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転職の難易度は月でも変わる?年齢や人生設計で見る、転職に適した時期を解説

転職の難易度は月でも変わる?年齢や人生設計で見る、転職に適した時期を解説

アントレSTYLE MAGAZINEの読者の方には、転職を経験された方や、転職を考えている方も多いのではないでしょうか。転職は人生を左右しかねない、とても重要な決断になるため、成功させるためにも入念な準備や調査が必要になってきます。

転職市場には、一年の中で『活発になる時期』と『そうでない時期』があります。転職しやすい時期に転職活動を行うことが、転職の成功率をグッと高めるでしょう。

また、転職は年齢や人生設計も大きく関わってきます。社会人生活の中で、未経験の業界への転職やキャリアアップのための転職、また独立という選択などに適した年齢があります。

本記事では、一年の中で転職市場が活発になる時期や、年齢による適した転職・独立などについて解説するので、転職や独立を考えている方は、ぜひ参考にしてください。

【時期別】転職活動の難易度

転職の難易度は月でも変わる?年齢や人生設計で見る、転職に適した時期を解説

転職活動は時期によって難易度が変わります。企業側の考えや転職する会社員の動向は、時期によって傾向が存在しています。これを知っていると、転職活動に適した時期がわかり、転職の成功率をグッと上げられる可能性があります。この情報を、転職活動を始める前に頭に入れておき、転職活動の準備を進めていきましょう。

【2~3月】求人もライバルも多い時期

2〜3月は一年の中で求人数は多くなりますが、転職活動を行っているライバルも多い時期です。

採用する企業側から考えると、事業年度によるところが大きく影響しています。「新年度の4月に社内のリソースを整えてスタートするためにも、2~3月に採用活動を完了させたい」という企業側の狙いがあります。こういった企業の考えを知っている転職希望者が多いため、転職活動を行う社会人も非常に多い時期になっています。

求人も多いですが、ライバルも多いのがこの時期の特徴です。

【8~9月】中途・転職の採用が増える時期

8~9月は、中途・転職の採用が増える時期です。こちらも2~3月の時期の場合と同様の考え方で、企業側は『下半期がスタートする10月に社内のリソースを整えてスタートすること』が目的となっています。

これらの時期には、他の時期にはなかなか見つけることができない魅力的な条件や企業の求人情報が見つかることもあるため『転職に自信がある方』で『より好条件の転職を望む方』は、転職活動を行うべき時期といえます。

【4~5月】ライバルが少ない穴場の時期

4〜5月は、2~3月のピークを過ぎているため求人の件数は減少していますが、別の観点からの求人があり、企業の『採用への本気度』はより高くなっている傾向にあります。『別の観点』というのは『企業の社内リソースのバランスを整えること』です。

リソースが足りていない部署や部門への補填や、退職者の後任など、即戦力を期待している企業にとって重要な採用活動が行われることが多いです。転職者の活動も落ち着いている時期のため、4~5月は穴場として狙い目の時期となっています。

【年齢別】転職に適した時期

転職の難易度は月でも変わる?年齢や人生設計で見る、転職に適した時期を解説

転職をする際には、年齢が大きく関わってきます。キャリアチェンジに適した年齢や、キャリアアップに適した年齢、また独立を考えたほうがよい年齢など、転職の目的とそれに適した年齢があります。

ここでは、年齢別に適した転職の目的を解説します。自らの年齢と照らし合わせて、今後の転職活動の方向性を決めてみてはいかがでしょうか。

【20代】未経験の転職に適した時期

20代は『未経験業界への転職に適した時期』といえます。主な理由としては、企業は20代に対してポテンシャル採用を行う傾向が強いためです。

20代といえば、新卒研修などを通して「社会人としての基本的なマナーを習得している」とみなされます。企業側からすれば、20代の転職者は「基礎的な教育にコストを費やす必要がないうえ、その業界に特化した教育で育てやすい柔軟性を持っている」というメリットがあります。そのため、転職志望者が属している業界に関係なく、ポテンシャルを重視した採用を行うことができます。

30代以降になると、企業側も業界に特化した教育にコストがかかる人材ではなく、即戦力になる人材を求めます。そのため、未経験の業界に転職したいのであれば、20代のうちに転職をするのがおすすめです。

20代の転職については、こちらの記事でも解説しているので、ぜひ読んでみてください。

20代の転職は『キャリア構築』が最重要。天職を見つけるためにすべきこと

https://entrenet.jp/magazine/28838/

【30代】キャリアアップに適した時期

30代は『キャリアアップを目的とした転職』に最も適した時期といえます。20代で培った経験を新しい職場で活かすことが期待されているので、自らの力を存分に発揮できる転職を目指しましょう。逆に、キャリアチェンジを目的とした転職ができる最後のタイミングになる可能性が高いため、人生設計を考えたうえで転職活動に取り組んでください。

30代の転職については、こちらの記事でも解説しているので、ぜひ読んでみてください。

30代の転職で異業種・キャリアアップに挑戦!やりたいことで生きていこう

https://entrenet.jp/magazine/28584/

【40代】即戦力・管理職として求められる時期

40代は採用側から即戦力・管理職として求められる時期です。それまでの経験をフルに活かすことや、売り上げやリソースの管理、コスト意識など管理職としての採用が多いでしょう。現場と経営層をつなぐ役割として、重要なポジションに就くことができるため、仕事のやりがいを求める方は、転職活動に手をつけてみるのもありかもしれません。

40代の転職については、こちらの記事でも解説しているので、ぜひ読んでみてください。

40代の転職を成功させる3つのコツとは?キャリア設計の方法も解説

https://entrenet.jp/magazine/28705/

【50代】転職と同時に独立についても検討したい時期

50代は転職と同時に独立についても検討したい時期といえます。50代にもなると、豊富な経験やスキルがあるうえに、ネットワークも構築できていることが多いです。また、独立には定年がなく、自身の健康が続く限り、長い期間お金を稼ぐことができます。定年を迎える直前に独立するより、50代のうちに独立し、事業を軌道にのせることのほうが、期間的にも体力的にも楽だと思います。

50代の転職については、こちらの記事でも解説しているので、ぜひ読んでみてください。

50代の転職を妨げる『3つのこだわり』とは?生涯現役を貫く方法

https://entrenet.jp/magazine/28817/

【ライフステージ別】転職に適した時期

転職の難易度は月でも変わる?年齢や人生設計で見る、転職に適した時期を解説

結婚や子どもの誕生を機に、転職を考える人も多いのではないでしょうか。転職は、ライフステージによって自由度や計画の必要性が変わってきます。独身時と結婚後では、立場や人間関係も大きく異なります。ここでは3つのライフステージ毎に転職時に注意する点を解説するので、転職を考えている方は、頭の片隅にいれておくとよいでしょう。

独身時の転職

独身時は最も自由に転職できる時期です。上記で解説した通り、年齢に合った転職活動を行うことが転職の成功率を高めます。転職するのであれば、結婚をする前に転職したほうがよいといえます。出産や、子どもの教育環境などを考える必要がないため、転職を行うのであれば、自由の利く結婚前に行うのでベターです。

結婚してからの転職

結婚して夫婦生活を営んでいる場合は、転職を検討する段階でパートナーに相談したほうがよいでしょう。家庭を持つと、自分のだけの人生ではなくなります。パートナーに相談し、お互いの考えを把握したうえで、転職活動に入ることが大切です。転職活動と夫婦生活をスムーズに行うためにも、事前に転職についてパートナーに相談するよう心がけましょう。

また、転職先の産休・育休制度の有無や、それらの運用状況を把握しておくことも重要です。転職してから「育休が取れなかった」なんてことや「出産を機に退職」なんてことがないよう、必ず確認しましょう。

子どもができてからの転職

子どもができてから転職活動を行う場合は、子どもの教育方針や将来についてパートナーに必ず相談し、綿密な計画をたてるようにしましょう。子どもができると、パートナーだけでなく子どものことを考える必要があります。

「転職は3年働いてから」は本当か?

ちまたでは、入社して3年働いてから転職を考えるべきという論調があります。このような論調がある理由としては、以下の3つの考えがあるといわれています。

・業務の理解や会社を知るためには3年くらいかかる
・就業年数が短いと、その後の転職に不利になる
・(会社によっては)入社後3年目以降から退職金の支払いが発生する

一方で、3年働く必要はないという声があるのも事実です。主な理由としては以下の3つがあげられます。

・精神的、体力的に無理をしてまでも働く必要はない
・仕事が合わなければ、続ける必要はない
・転職には就業年数ではなく、何ができるかが重要

「会社を知る」という意味では、ある程度の規模の企業であれば3年以上働く必要があるかもしれません。しかし転職という面で考えると、「3年以内に転職する」ことが転職活動で必ず不利になるというわけではなく、社会で培ってきた経験や実績が重視されることが多いです。

転職を考える際は3年という期間にこだわるのではなく、「自分に何ができるのか」をアピールできるよう準備しておきましょう。

時期によっては転職よりも独立が吉と出ることも

以上、転職は季節や年齢、ライフステージによって難易度が変わってくるということを解説してきました。何をするにおいても、準備をするに越したことはありません。自身の人生設計を改めて確認し、転職活動を進めていきましょう。

また、転職以外にも独立するという選択があります。それなりの年齢になって多くの経験や知識を積んだ場合、自分のスキルと市場ニーズがマッチしているときに独立することが大きな成功につながることも多いです。独立という選択があることも忘れないようにしましょう。

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PROFILE

TOM

ベンチャー企業のシステムエンジニアから独立し、フリーランスエンジニア兼Webライターとして活動中。ライティング業は、M&Aなどビジネス系の記事を中心に執筆。

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