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音楽だけで食べていく。フリーランス作曲家「もっぴーさうんど」さんの、失敗しない稼ぎ方

2017年12月19日

職業、作曲家。

そう聞くと、音楽を創作し、アーティストに自分の楽曲を提供してお金を稼いでいる人、と想像する人が多いのではないでしょうか。

作曲家の多くは、仕事を依頼され、受注して納品する、いわゆるフロー型(単発でその都度仕事を請け負うスタイル)ビジネスモデルを採用しています。

仕事を請け負えばすぐに収益が見込まれるメリットがある分、継続的にお金を得ることは難しい仕組みです。

今回お話を伺ったBGM作曲家の「もっぴーさうんど」さんは、このフロー型のビジネスではなく、ストック型(自分の資産を使って継続的に収益が見込める)ビジネスを展開しています。

BGMや音源素材(パソコン上で音楽が制作される際に使われる音のサンプル)を売ることで、定期的な収益を上げている「もっぴーさうんど」さん。

「音楽だけで食べていくのは難しい」と言われている中、どのように「もっぴーさうんど」さんが収益を立てているのかをお聞きしました。

<プロフィール>
もっぴーさうんど / MoppySound
フリーランスのサウンドクリエイター。

インターネット上を活動の拠点として​600点以上のBGM・効果音をロイヤリティフリー販売する他、
映画、動画広告、アプリ等へのBGM提供、作曲者向け音楽素材の企画制作など活動は多岐にわたる。

19歳のとき趣味で作曲を始める。ゲーム音楽、アニメのサウンドトラックに興味を持ち、独学で勉強する。
音楽とは関係ない学問を専攻していた大学生活から、音楽系会社の学生インターンを経て、有名企業が主催するコンクールで自身の作品が入賞。

その後、就職ではなくフリーランスの道を歩むことを決意。

2012年からアプリなどへBGM提供するも、受注制作だけで生活することは難しいと感じ、制作したBGMを素材として販売するストック型ビジネスへ移行。2年で収益基盤を確立する。

2015年から「世界のすみっこでうさぎは空を眺める。」名義で作曲者向け素材のKONTAKT音源を開発し始める。2016年には音源制作のノウハウを活かし、映像・ゲーム制作向けのボイス素材集を企画・開発する。

大学中退後、フリーランスに! BGM専門の作曲家『もっぴーさうんど』ができるまで

―BGM作曲家に至るまでの流れを教えてください。

もっぴーさうんどさん
こどもの頃から音楽が好きで、家にあった電子ピアノで当時流行っていたジブリの映画やアニメ・ゲームのBGMを弾いていました。

大学時代は音楽とは関係ない学問を専攻していた傍ら、本格的に作曲活動を始めて、著作権フリーのBGMや効果音を販売できる「オーディオストック」(https://audiostock.jp/)というサイトで、自分で作った曲を売っていました。

その後音楽系のベンチャー企業でのインターンにて、音楽業界の仕組みを学びました。

―そして徐々に頭角を現していったんですね。

もっぴーさうんどさん
曲を作り始めて2年ほど経ってから、有名企業のコンクールで私の作った曲が入賞するようになりました。

そこからはもう企業に就職することは考えずに、大学を中退して、音楽1本で食べていこうと決意しました。

―そんなに若いうちから独立されていたんですね。周りの人はどういった反応でしたか?

もっぴーさうんどさん
両親からは反対されましたね(笑)。やっぱり、普通に就職して会社員をやってほしかったみたいです。

でもどうしても音楽で食べて行きたかったので「25歳までに必ず、音楽で食べていけるようにする」と約束をして、仕事に打ち込みました。

なんとかタイムリミットに間に合って、今こうして作曲家として生活していけるようになりました。

―「もっぴーさうんど」さんはBGM専門の作曲家でいらっしゃいますが、他のミュージシャンや作曲家とは、具体的にどのような違いがあるのでしょうか?

もっぴーさうんどさん
よくミュージシャンや作曲家というと、自分でライブをやったり曲を作ってCDを売ったり、アーティストへの楽曲を提供することで生計を立てている方が多くいらっしゃいますが、私の場合は少し毛色が異なります。

私は自分が作曲した曲を、「オーディオストック」や海外の素材販売サイトで売っています。

それを企業さまを中心としたお客さまにサイトを通じてご購入いただいております。

ですので基本的には、他の人からご依頼を受けて楽曲を制作するのではなく、自ら楽曲を発信して、お客さまが必要な時にその都度買っていただいている、という形になります。

―なるほど。それでは「1曲あたりにいくら」という考え方ではなくて、楽曲がユーザーにダウンロードされればされるだけ「もっぴーさうんど」さんが稼げる、という仕組みなんですね。

もっぴーさうんどさん
そうですね。ストック型のビジネスなので、そういう意味ではブロガーの稼ぎ方に近いかもしれません。ダウンロードにおける利用料と、自分のサイトの広告収入などで稼いでいるので。

「オーディオストック」には効果音を含めると、すでに600以上の曲を販売しています。昔作った曲でも、人気のある曲は頻繁にダウンロードされているので、比較的安定して収益を生み出せるようになっています。

他人と同じことをしてもしょうがない。「まだ誰もやっていないこと」を見つける力

―BGM専門の作曲家としてのご活躍に加え、最近では、音源素材(パソコン上で音楽が制作される際に使われる、音のサンプル)もご自身で作って、ビジネスを展開しているとお聞きしました。なぜ音源素材を作ろうと思われたのでしょうか?

もっぴーさうんどさん
私が参加している音楽サークルの中で「自分たちが楽曲制作をする時に使えるような、ちょっと変わった音源素材が欲しいね」という話が出たことがきっかけです。

そこで、試しに音源素材を作ってみようと、候補に挙がったのがこの「下手っぴリコーダー」でした。

https://soundcloud.com/sekai_usagi/demo1?in=sekai_usagi/sets/poor-recorderdemo

他にもヤマハのピアニカや、ハンドベルをサンプリングした音源素材も制作してみました。

https://soundcloud.com/sekai_usagi/we-yamahapianica-demo4?in=sekai_usagi/sets/wr-yamahapinicademo

https://soundcloud.com/sekai_usagi/wr-toy-handbell-demo1

これが仲間内で結構評判になったので、試しに音源素材として販売したところ、同業の作曲家さんの中で話題になって、意外と売れたんです。

―音源素材といえば、大手メーカーさんが高級な楽器(ピアノやバイオリン、ドラムなど)の音をサンプリングして販売する、というイメージが強いですが、もっぴーさうんどさんが作った音源素材は、ある意味その逆ですよね。

もっぴーさうんどさん
そうですね。

音源素材自体は、ちょっと知識があれば誰にでも作れてしまうものですが、どうしても「大手のメーカーが“いい楽器”から“いい音”をサンプリングして販売するもの」という固定観念があるんですよね。

ですが初めは「表現の幅を増やしたい」という想いから作ったものだったんですが、案外私たちの作った、お世辞にもハイクオリティとは言えない音源にも、一定の需要があったんです。

音源素材は、本来ミュージシャンや作曲家の人たちが使うもので、正直一般の人が使う機会の少ないニッチな領域です。

ですがこんなニッチな領域にも「誰もやっていないものに挑戦する」ことで、需要って生まれるんだなと気づきました。

―たしかに、目の付け所が鋭いですね。

もっぴーさうんどさん
それに、大手メーカーと同じことをしてもしょうがないじゃないですか。

高級なピアノの音をサンプリングして、素晴らしいクオリティで音源素材にするなら、大手メーカーの持つ資金力や研究力には到底勝てません。

でも大手メーカーが目をつけないようなところに、あえて目を向けることで、新しいビジネスを生み出すことができる。

この「下手っぴリコーダー」の音源はまさに、コロンブスの卵なんです。

―「まさかこんなことがビジネスになるんだ」と、感じることができたのは、大きな経験ですよね。

もっぴーさうんどさん
はい。

私たちが作った音源素材が人気を博したことがきっかけで、今メーカーさんと協力して新たな開発に着手しています。

「声優さんにオタクの人のコール(合いの手)をしてもらって、それをサンプリングした音源素材」というものを作っているんです(笑)。

本当にビジネスの種というのはどこに転がっているか分からないからこそ、あらゆることにアンテナを張っておくことが大事だと気付かされました。

ストック型のビジネスは、未来への投資。安定した収益を得るために埋めた、たくさんの“タイムカプセル”

―BGMの作曲、音源素材の制作など、ストック型ビジネスを展開されています。これも作曲家・ミュージシャンとしては珍しいビジネスモデルだと思います。

もっぴーさうんどさん
安定して稼いでいくためには、やはりこのやり方が1番なのではないかと思います。

BGMにせよ音源素材にせよ、自分の成果物が評価され続ければ安定的に収益を見込めます。ただしビジネスの性質上、いきなりすぐに結果が出るわけではないので、最初は大変だと思います。

―たしかに作曲だけでなく例えばブログでも、ストック型ビジネスモデルはいきなり結果が出るわけではありませんよね。だからすぐに辞めてしまう人も多いはずです。「もっぴーさうんど」さんにも、結果が出ない時期はありましたか?

もっぴーさうんどさん
ありましたね。実はブログもやっているのですが、開設して2年ほどは鳴かず飛ばずでした。

でもそんな時期を乗り越えられたのは「たとえ今は評価されていなくても、好きなことに熱中できることの楽しさ」が自分の中で強かったからだと思います。

幸い私は、学生の頃からこの仕事をしていましたから、ある程度の稼ぎを得られるまでは実家や周りの人の支えを受けることができました。

そのおかげで音楽に熱中して、未来への投資を着々と進めることができたんだと思います。

―その投資が今、花開いたというわけですね。

もっぴーさうんどさん
はい。私はストック型ビジネスとは、タイムカプセルだと解釈しています。

とにかくたくさんのタイムカプセルを埋めて、それが未来の自分を支えてくれる。どのカプセルがいつ開くかまではわかりませんが、数多くのカプセルを埋めればそれだけ開く数も増えていきます。

もしこれから、私のようなストック型ビジネスで独立・起業を考えている方がいるとしたら、今からたくさんのカプセルを埋めて欲しいなと思います。

今からでもやれることはたくさんありますから。

そしてそのカプセルが開いて、地盤を盤石にしてから独立する、という選択肢もありだと思います。

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2018年4月27日

自分の身体を大事にしていますか?

「ブラック企業」という言葉がニュースでよく取り上げられ、膨大な残業時間や出勤日数などが問題視されることが多い、現代社会。
自分の身を削ってまで仕事をして、過労死してしまうというケースを耳にすることも。

今回お話を伺ったのは、沖知子(おき・さとこ)さん。

沖さんは、働いている人たちの身体と心を健康にしたいと考え、企業などにヨガの体験を提供する、株式会社ブレストランを立ち上げました。

沖さん自らが足を運び、提供するヨガの体験は、大手有名企業からも支持されています。

身体だけの健康では意味がない、と語る沖さん。

様々な健康法がある中でヨガを用いる理由は、身体だけでなく「心」をケアすることにあるそうです。

その真意を、伺いました。

<プロフィール>
沖知子(おき・さとこ)28歳

株式会社ブレストラン 代表取締役/初代「ミス・ヨガ」(2016)

日本人で所有しているのは35人しかいない、ヨガ発祥の地・インドの政府が公認する、プロフェッショナルヨガ検定の所有者。

その他にも多くの資格を所有し、自らが積み上げた知識と経験を元に、様々な企業にヨガのサービスを提供する。

健康でいることは当たり前じゃない。父の死を乗り越えて、選んだ道

ー現在はヨガのインストラクターとして活動されている沖さん。これまでの経歴を教えてください。

沖さん
大学卒業後に、大阪でオーダーメイドの枕を取り扱う企業の営業職に就きました。もともと大学で人間福祉に関することを学んでいたので、人の健康に携わりたいと思っていました。

また社会人になってから、仕事終わりに運動の一環としてヨガ教室に通っていました。

人の健康に携わる仕事をする者として、まずは自分自身が健康になるべきだと考えていたので。

ー沖さんがヨガと出合ったのは、社会人になってからだったんですね。健康を保つために、様々な手段があったと思うのですが、なぜヨガだったのですか?

沖さん
最初は社会人でも手っ取り早く始められる健康法として、ヨガスクールが近くにあったので通い始めたんです。

ヨガについて深く勉強していく中で、健康とは、身体だけでなく「心」にも深く関係していることを学びました。

そして就職してから1年半ほど経った頃、父が病気で亡くなりました。

ー突然だったのですか?

沖さん
はい。最初は本当に驚きましたし、全く実感が湧きませんでした。

しかし、徐々にその現実を受け入れ始めた時に、大きな悲しみに襲われたんです。

ーそれはおつらかったですよね…。沖さんは、お父さまの死とどう向き合い、そしてどう乗り越えたのでしょう?

沖さん
自分も家族も悲しみに暮れる中で、光を灯してくれたのが、ヨガの存在だったんです。

父が亡くなってからも、ヨガは日課として続けていましたし、瞑想をしている時はどこか心が落ち着いたんです。

そしてより深くヨガについて学ぶようになりました。

ーどのようなことを学んだのでしょう?

沖さん
ヨガは身体はもちろん「心」の健康を保っていくために、様々な教えが存在します。

その中に「健康や愛する人など、今その人の身の回りにある物事は、かけがえのないものである。それらに感謝をして満足することが真の幸福への近道だ」という教えがありました。

自分にとっての身近な人、父の死によって、よりヨガの教えを実感しましたし、救われたんです。

そこから少しずつ父の死を受け入れて、前を向いて生きていこうと思ったんです。

そして、勤めていた会社を退職して、ヨガのインストラクターの道を志しました。

ーなぜ、ヨガのインストラクターになろうと思ったのでしょう?

沖さん
私と家族がとてもつらい思いをした時に、ヨガが近くにあったから立ち直ることができました。

健康で生活できることは当たり前ではない。当たり前のようにそこにある健康の大切さを伝えていくために、今度は私が、ヨガを教える側になりたいと思ったんです。

働く人の健康レベルを底上げする。株式会社ブレストランを発足させたワケ


ーヨガのインストラクターになるにあたり、周囲からはどのような反応があったのでしょうか?

沖さん
私は両親とは離れて暮らしていたのですが、残された母からすると、私には実家に戻ってきてほしかったんじゃないかなと思います。

そんな母の気持ちを察しながらも、私自身、自分の限りある人生をどう生きるかを考えたんです。

そして「自分がやりたいことをやる」という道を選びました。

母には申し訳ないことをしましたが、その分「絶対に結果を出さなきゃ」という思いが強くなりました。

ー相当な覚悟で独立を決めたんですね。最初はどのようにインストラクターとして活動されたのでしょうか。

沖さん
ヨガの指導をするには資格が必要なので、すぐに資格を取得しました。

その後はヨガのスクールやスタジオなどでアルバイトを始め、クラスを受け持って指導実績を積んでいきました。

個人で活動を始めてしばらくしたある時、ヨガインストラクターの知人から「ミス・ワールド」の出場を勧められました。

ー「ミス・ワールド」とは、なんでしょう?

沖さん
「ミス・ワールド」というのは、「ミス・ユニバース」や「ミス・インターナショナル」と並んで世界3大ミスコンと呼ばれています。

その中でも「ミス・ワールド」の評価基準には、美貌とは別の、「Beauty of The Purpose(=目的のある美)」という尺度があります。

すなわち美しさだけでなく、その人ならではの活動や個性も評価され、総合的にもっとも優れている女性を選ぶんです。

そこで私は、ヨガインストラクターとしての活動を評価してもらう良い機会だと思い、出場してみることにしました。

ー結果は、いかがだったのでしょう?

沖さん
残念ながらグランプリに輝くことはできませんでしたが、特別賞を受賞しました。そしてその特別賞の名は、私の活動にちなんで「ミス・ヨガ」というタイトルでした。

私のヨガインストラクターとしての活動が評価され、特別賞をいただけたことは、本当に嬉しかったです。

ー「ミス・ヨガ」に選ばれて、何か変わったことはありましたか?

沖さん
「ヨガを広めたい」という私の想いを、いろいろな方に肯定されたような気がして、大きな自信につながりました。

また、改めて自分の活動をより効果的に広めていくためにどうしたらいいのかを考えるきっかけにもなったのです。

ーその問いの答えが、株式会社ブレストランを立ち上げることに繋がるのですね?

沖さん
そうですね。

スクールやスタジオでヨガを教えていて、ある事実に気づきました。

それは「自らヨガを習いにくる人」は、概ね健康に対する意識が高い人である、ということです。

私が真に健康の大切さを伝えていきたいのは、既に健康に対しての意識が高い人ではなく、どちらかというと自分の健康にあまり興味がないという人です。

ーたしかに、自分の健康に興味のない人にこそ、ヨガを広めていく価値はありそうですね。

沖さん
そうなんです。

そこで、私が新たにお客さま像として選んだのは、企業に務める会社員の方たちでした。

働いていると忙しくて、自分の健康に気を遣いたくても時間がなくてできない、という人が多いですから。

「働く人へヨガの体験を提供し、日本の健康レベルの底上げをする」。

それが、株式会社ブレストランの事業理念です。

身体だけの健康では意味がない。こどもも大人も身につけるべき「心のケア」

ー具体的には、どのようなサービスを提供しているのですか?

沖さん
依頼があった企業さまへ直接出向き、そこで働く社員の方を対象にヨガを教えます。

先程お話したヨガの心構えや坐法(ポーズ)、呼吸法など、ビジネスパーソンがすぐに実践できるものを中心にお教えしています。

しかし、ヨガは1回やっただけですぐに大きな変化が現れるものではないので、定期的にオフィスへ伺い、社員みんなでヨガをやる習慣を作っています。

ーどのように営業活動をしたのでしょうか?

沖さん
広報を担当してくれている知人からの紹介や、私のヨガレッスンを受けてくださった、企業さま同士の口コミなどですね。

ありがたいことに、徐々にではありますがいろいろな企業さまにお声をかけていただいております。

また最近では、食に関する事業も始めています。

ヨガで体を動かしたら、次に大切なのは食です。ヨガを体験していただいた後に、オーガニックで身体に優しいご飯を一緒に摂るといったイベントの開催も行っています。

ー他にも考えていますか?

沖さん
ヨガや食といったキーワードを元に、会社だけでなく学校など教育の現場にも広めていきたいなと考えています。

実は海外で、ヨガを教育の現場で既に実践しているところもあるんですよ。

ヨガの優れているところは、健康な身体を作ることだけでなく、健康な心を作るところにあると思っています。

ケガをしたら傷口を洗って消毒して絆創膏を貼る、ということは学校でも教えてくれますが、とても悲しいことが起こった時、心がケガをした時の傷の治し方は学校では教えてくれません。

だからこそ、小さい頃からヨガに触れて、心のケアの仕方を身に着けてほしいんです。

ーそれは学校教育の現場だけでなく、心のケアの仕方を知らない大人たちにも言えることですよね?

沖さん
その通りです。身体だけの健康では意味がありません。

だからこそ私は、企業へ足を運んでヨガを広めています。

こどもも大人も関係なく、日本における身体と心の健康レベルの底上げに、これからも尽力していきたいですね。

2018年4月25日

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