カヤックを扱うアウトドアショップに気持ちが傾きつつあった林原さんでしたが、老舗カヤックメーカーへショップ経営について問い合わせをするも、メーカーからの返答がなく、再度の問い合わせも行っていないという状況。そんななか、将来性を不安視していたカーリペアのフランチャイズ担当者と接触を図り、「B to B」でのビジネスへの可能性を検討すると同時に、選択肢を広げるために加盟オーナーを募集しているフランチャイズが集まるイベントへの参加意思も示していましたが、何かアップデートはあったのでしょうか。
大学卒業後、車・旅行ガイドなどを刊行する出版社に入社。現在57歳で、2年後に定年を迎えるが、2人のこどもがまだ中学生と高校生なので、現在勤務している会社の嘱託などを視野に入れつつも、起業を優先に検討している。自身の経歴と趣味を生かし、カーリペアのフランチャイズ加盟を考えていたが、お父さまが経営していた表装業や、趣味だったカヤックを取り扱うアウトドアショップ経営も選択肢として追加。好きな仕事、好きになれそうな仕事での起業を目指し、3つの選択肢を比較検討中。
――まずはアウトドアショップでの開業という選択肢に関してお伺いします。ショップ経営のノウハウを伝授してくれるというカヤックメーカーに問い合わせメールを出してからしばらくたっていますが、返事の催促はされましたか?
――こちらはもう進めていこうという思いはないということでしょうか?
――では、もう1つの選択としてあった表装業についてはいかがですか?
――ということは、3つめの選択肢だったカーリペアのフランチャイズで開業一択という感じなのでしょうか?
――そんななか、加盟オーナーを募集しているフランチャイズが集まるイベントに参加されるとおっしゃっていましたが。
――目的はカーリペア関係のフランチャイズの視察ということだったのですか?
――気になる業種はありましたか?
――話を聞いていると、今後はカーリペアのフランチャイズに絞って進んでいくように思われますが、どのような形で進めていくつもりでしょうか?
――具体的にはどんな話を聞きたいのですか?
――いよいよ独立に向けて道がクリアになってきた感じがしますが、ご家族に独立を検討していることを話す時期も近づいてきているのでしょうか?
「-SeasonⅡ-長期密着取材! 独立開業への道365日」シリーズ
次回の更新は、2017年6月23日(金)。
2017年4月、理想の託児所を開業した菊地さん編(第7回)予定。
お店の認知度を上げるために行ったこととは? 次回お楽しみに!
更新日:2017/6/16文:磯部正和 撮影:吉原朱美 協力:Coffee&Snack カウベル
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