カーリペア業界での開業を視野に入れて始めた独立活動でしたが、従兄へのリサーチによって見えてきた将来性への不安、その従兄から提案された父親がやっていた表装業へ
の見通し…。ここへきて大きく気持ちが揺らぎ始めた林原さんでしたが、今月は進む道に光は照らされたのでしょうか…。
大学卒業後、車・旅行ガイドなどを刊行する出版社に入社。現在57歳で、2年後に定年を迎えるが、2人のこどもがまだ中学生なので、現在勤務している会社の嘱託などを視野に入れつつも、起業を優先に検討。これまでの仕事関係の経験を生かし、カーリペアのフランチャイズを検討していたが、開業の相談をした従兄にお父さまが経営していた表装業を勧められ、検討を開始。
――最初に視野に入れていたカーリペア関連で、フランチャイズ本部に問い合わせるなどの進捗はありましたか?
――ではお父さまが経営していたという表装業については、なにか進捗はありましたか?
――お母さまの話を聞いて、独立というキーワードにおいて表装業は選択肢として残りそうでしょうか?
父親は独立する前に、文具の卸会社に勤めていたので、書道教室等のルートを持っていましたが、私の場合はそういったルートの開拓からしなくてはいけないので、なかなか厳しいのかなと感じています。
――カーリペア、表装業ともになかなか開業のイメージは見えてこないということですね。
――定年後のために、独立・開業へというお話でしたが、ちょっと停滞している現状に対して、なにか打開策はお考えですか?
東京には、リバーカヤックやカヌー関連のアウトドアショップが本当に少ないんです。とても細い糸ですが、輸入業者とのつながりもありますので、そっちにもアンテナを張っていければと思っています。
――実際、アウトドアショップというのはどういうものなのでしょうか?
――なにか希望が見えてきそうですか?
――どんな構想なのでしょうか?
――3月になり、娘さんの受験も終わったのではないでしょうか?
――では、より具体的に独立・開業に向けてプランを考えて、ご家族にも希望のある報告をしたいですね。
次回の更新は、2017年3月24日(金)予定。お楽しみに!
更新日:2017/3/17文:磯部正和 撮影:吉原朱美
https://entrenet.jp/dokuritsu/C03/
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