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看護師の履歴書の書き方とは?ルールやポイントについても解説

看護師の履歴書の書き方とは?ルールやポイントについても解説

看護師の履歴書を書く際には、大切なルールやポイントが存在します。しかし「看護師として勤務したいけれど、履歴書の書き方がわからない」という方も多くいるでしょう。今回は看護師が気を付けたい、履歴書における書き方について徹底解説します。履歴書の書き方についてルールや注意点、看護師が履歴書を書く際のポイント、履歴書の封筒に関するマナー、さらに履歴書に同封する送付状の書き方まで解説します。看護師志望の方が履歴書を書く際に、参考にしてみてください。

【基本】履歴書の書き方ルールや注意点

履歴書を提出したとしても、しっかり中身を読んでもらえず書類選考で落ちてしまう方も一定数存在します。その場合、看護師志望としての履歴書の書き方のポイントが押さえられていなかった可能性もあります。

それでは、何に気を付けて履歴書を書いたらよいのでしょう。ここからは書き方のルールや注意点について、解説していきます。

1.看護師資格やその他の資格を記載する

看護師になりたい方が履歴書を書く場合、資格を明確に記載しましょう。

まず、一般的に看護職と呼ばれる職業は『看護師』『准看護師』『助産師』『保健師』と4つの種類があります。これらは『保健師助産師看護師法』で定められており、それぞれ必要とする資格が異なります。具体例を挙げると看護師は『国家資格(厚生労働省管轄)』ですが、准看護師は『都道府県知事免許(取得した都道府県内に限定されるものでなく、日本全国で有効)』です。

どの看護師志望なのか、一目でわかるようにするのが賢明です。また、認定看護師や専門看護師の資格を併せて持っているのであれば、忘れずに記載しましょう。

2.書き損じがある場合は、最初から書き直す

この点は、どの履歴書でも同じことがいえますが、正しい履歴書の書き方として、記入ミスがあれば最初から書き直すことが必須です。修正テープを使用したり、二重線で消したりしてはいけません。

まずは、薄く鉛筆で下書きを書くのがよいでしょう。そして上からボールペンでなぞり、時間を置いて乾かしてから、下書きを消しゴムで丁寧に消します。

また、別紙にて見本を準備し、見ながら書くのもおすすめです。どちらにしろ1時間ほど時間を取り、休憩しながら書くとミスを減らせます。

3.誤字や脱字に注意する

この点に関しても、どの履歴書でも同じことがいえますが、誤字や脱字のチェックは欠かせません。どれだけ良い内容であっても、文章中の間違いがあるだけで台無しになります。

履歴書を目で確認するだけでは不十分です。さらに履歴書の提出前には、自身で声に出してゆっくり読み返すようにすると誤字や脱字にも気づきやすくなります。

文章中の用語の使い方が合っているか、漢字の送り仮名は正しいものかといった観点でも確認するようにしましょう。

【看護師必見】履歴書における書き方のコツとは?

看護師の履歴書の書き方とは?ルールやポイントについても解説

実は、業界ごとに履歴書における『書き方のコツ』というものが存在します。

ここからは、看護師志望の方に向けて、看護業界への就職に向けて気を付けたい、履歴書の書き方ポイントを3つに分け、解説していきます。

1.内容を詰め込みすぎない

書き方のコツの1つ目は『内容を詰め込みすぎないこと』です。

何故なら、内容を詰め込みすぎて要領を得ない・読みにくい履歴書になってしまっては、採用担当者に良い印象を与えられないからです。特に、人命にかかわる看護師の仕事は、数ある業務の中で「今、何を優先すべきか」を常に考え、優先順位を付けて即座に判断・行動する必要があります。

履歴書にあれこれと盛り込みすぎて要点がわからない、読み手のことを考えない自分本位な履歴書では、「この人は優先順位を付けられない人だ」と判断されかねないのです。

2.時間に融通が利くことを記載する

2つ目のポイントとして『時間に融通が利く場合』は、その旨を記載するようにしましょう。

看護師が退職する理由の一つとして『夜勤の負担』が挙がることが多く、企業・病院側としても「できれば、時間に融通の利く看護師を雇いたい」と考えるケースは多くあります。時間に余裕がある方、どの時間帯でも働くことができる方は、その旨をしっかり書き記すことで採用される確率が上がるかもしれません。 

3.看護師に必要な人間性を表現する

3つ目のポイントは『看護師に求められる人間性を表現すること』です。

どれだけ優れた人間性であっても、『看護師として』求められている能力がなければ、採用される確率は上がりません。具体的には『コミュニケーション能力』や『適切な判断力』『(人命にかかわるという)強いストレスに耐えられる精神力』『(過酷な勤務もこなすことができる)体力』などが挙げられます。

まずは、医師やスタッフ、患者さんの状況を正しく理解し、伝える『コミュニケーション能力』が求められます。加えて男性の介助をする体力や、突然の患者さんの死を受け止める精神の両面のタフさも必要です。メンタルコントロールという意味では、スイッチのオンオフが上手に切り替えられるかという観点も必要かもしれません。

履歴書を入れる封筒マナーとは?

看護師の履歴書の書き方とは?ルールやポイントについても解説

封筒は、履歴書を綺麗に畳んで、送ればよいと考えている方は多いです。ただ、それだけでは不十分です。

実は『履歴書を入れる封筒マナー』というものが存在し、ビジネス上では知らないとまずい当たり前のルールなのです。

ここからは、履歴書を送付する封筒の具体的なマナーについて順番にご説明します。

1.正しい順序で必須事項を記入する

封筒の書き方について、正しい手順を徹底しましょう。

まずはA4サイズの封筒を準備します。履歴書を二つ折りで入れられるサイズの封筒だとよいでしょう。

次に郵便番号、住所、宛名の順に書いていきます。住所は縦書き、都道府県名を略さずに記載してください。また、番地や丁目をハイフンでつないでしまいがちですが、漢数字で正式に書きましょう。

宛名は『様』と『御中』の違いに気を付けるべきです。人宛に書く場合は『様』、施設名や担当部署名が宛先の場合は『御中』と書き記します。

最後に履歴書在中と封筒の左下にわかりやすく書きましょう。赤字で大きく書き、周りを四角く囲めば完了です。

2.封筒に入れる順番に留意する

履歴書を封筒で送るうえで、入れる手順にも気を付ける必要があります。

1番上は送付状です。書類送付の際は、送付状をいれる入れることがマナーになっていますので、忘れずに入れましょう。

2番目に履歴書、3番目に職務経歴書、4番目にその他書類と続きます。書類の上下に間違えないよう気を付けます。

「社会的なマナーのある方だ」という印象を与えましょう。

3.基本的なビジネスマナーを心得る

看護師になるうえで封筒のマナーとして、社会のビジネスマナーは理解しておきましょう。

どれだけ履歴書の書き方をこだわっても、それ以前に病院側に不快感を与えてしまうようであれば、採用されないからです。

書類に折り目がつかないように『大きめの封筒を用意すること』や雨などで濡れる可能性を考慮し『クリアファイルで挟んでおくこと』、住所や社名、部署名は省かずに『正式名称で記載すること』など、当たり前の話ですが、抜け目がないようにチェックしましょう。チェック項目をリストアップし、確認するようにすると漏れが無くなります。

履歴書と同封する送付状の書き方

履歴書を送るときは送付状を送るのがマナーです。

送付状には『差出人を明確にする』『送付した目的を知らせる』書類の概要を伝える』という意味があります。挨拶としての役割も果たしていますが、残念ながらルールを知らずに送ってしまうことで、かえってマイナスポイントになるケースもあります。他の応募者との差を付けるためにも、正しい書き方を理解しましょう。

次の順番に送付状の書き方について、お伝えしていきます。

1.「定型文だけ」は避ける

送付状の書き方として、完全に定型文だけの文章は避けましょう。応募に対する想いが伝わりにくいだけでなく、コピー&ペーストではすぐにバレるからです。

インターネットより入手できるテンプレートはすぐに手に入りますが、バレてしまうと「手を抜いている」と捉えられます。

その施設やクリニックを選んだ理由を短文でわかりやすく盛り込み、想いを伝えられるようにしましょう。

2.サイズはA4に定める

送付状のルールとして、サイズはA4で収めましょう。

ほとんどのビジネス書がA4で作成されているため、担当者からしても『A4サイズ』は管理しやすいのです。ビジネス文書ではあるので、手書きでなくパソコンで書いても問題ないでしょう。

また、送付状は1枚で収めましょう。何枚も書いてよいわけではありません。採用側が分かりやすいように入っている、いわば『挨拶』のような書類だからです。

採用側へアピールする位置付けではなく、マイナスイメージを与えないための書類であることを認識しましょう。

3.5つの要素を必ず組み込む

送付状の書き方として、5つの要素を必ず盛り込みましょう。

日付、宛名、連絡先、時候と結びの挨拶、同封書類の5つです。

投函日を忘れずに書き込むことや、様と御中を間違えないように記載することは念頭におきましょう。誤字や脱字のないようにもう一度見返して、同封しましょう。

履歴書の基本的な書き方を押さえ、看護師の就職を成功させよう!

看護師の履歴書の書き方とは?ルールやポイントについても解説

ここまで、看護師が気を付けたい『履歴書の書き方』を解説しました。

基本的なビジネスマナーや社会的な常識を守れば、難しいことはありません。しかし、手を抜いた内容であったり、あまりにも看護師としての資質を疑うような履歴書であったりすると、採用側はすぐに見抜いてしまいます。

まずは履歴書の中身に目を通してもらえるよう、基本的な書き方を抑え、看護師の就職をつかんでいきましょう。

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PROFILE

島津勇太郎

北海道在住のライター。元営業マン。
セールスライティングを主とし、ビジネスからライフスタイルまで幅広いジャンルの記事を執筆中。

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