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【例文集】転職の志望動機で使える例文はコレ!良い例・悪い例

【例文集】転職の志望動機で使える例文はコレ!良い例・悪い例

転職する際に必ず聞かれるのが志望動機です。まだ応募する企業への理解が深まっていないと、志望理由を導き出すのに苦労することがあるかもしれません。この記事では転職時の履歴書や面接で使える志望動機の例文や回答例をご紹介します。良い例文のみならず悪い例文とともに、自然にオリジナルの言葉で伝えるコツについてもお伝えします。

転職で使える志望動機、書き方・例文3パターン

この章では早速、転職にむけて提出する履歴書や面接で使える例文を、わかりやすく3パターンご紹介します。

1.応募先の企業の特徴や強みをよく理解して貢献できることを伝える

人事や採用担当者が重視するのは「応募してきた候補者が本当に自社に入社したいと思っているかどうか、募集している人材に適しているかどうか」です。

転職する応募先企業の特徴や強みをよく理解していることは、入社後に「思っていた仕事ではなかった」というギャップが少なく、期待される役割をこなして貢献してもらえそうな印象を与えやすいです。選考を突破する大きな武器になるでしょう。またダラダラと長い文章を記載したり話したりするのではなく、簡潔に結論から話すようにすると伝わりやすくなります。

【例文】
独自のシステムを持ち業界をリードする、○○社の製品の品質やブランド力に惹かれました。また変化の激しい業界の中で常に新しい領域に挑戦する企業姿勢に大変魅力を感じました。オンラインショッピングの分野において新しく貴社が参入されることを知り、自身のEC担当としての職歴を活かし、新しく業界をリードする存在になれたらと思い応募いたしました。

2.記憶に残る具体的でオリジナルの経験を入れる

応募している候補者が複数いる場合、ありきたりで似たような志望動機では採用担当者の記憶に残らず、選考から落ちやすくなってしまうこともあります。転職者の強みといえるこれまでの職務経験や実体験をベースにして、具体的な事例や数字を入れるなど記憶に残りやすいオリジナルの要素を入れてみましょう。

応募する会社の商品やサービスを手にする機会があるならば、必ず足を運びましょう。ビジネス観点で見た点と、ひとりのユーザーとして体感した自分なりの観点の両方についてコメントすると、より論理的に話せます。

【例文】
貴社の新商品○○を先日拝見し、個人的に長年不便だなと感じていたニーズとマッチした素晴らしい商品だと思いました。一方、WEBサイトでの販売店の情報が乏しく、デジタルから店頭への集客が少ないのではないかと感じました。現職ではオンライン顧客獲得の担当を5年間行ってきたので、貴社でのオムニチャネル戦略に貢献できると思います。

3.将来自分がその企業でどんなことを成し遂げたいかを入れる

単に「条件が今よりもいいところに入社したい」という『自身の待遇改善』だけが転職の目的になっている人を、採用担当者は簡単に見抜いてしまいます。「なぜ応募先の企業に入社したいのか」「入社した後にどんな目標を掲げて仕事をしたいのか」応募段階から入社後のビジョンが明確な人は、即戦力として活躍する期待値がより高まります。もちろん、募集要項からぶれないように注意してください。

【例文】
今後デジタル化はより高まってくると予想されます。新しく始めるオンライン通販の顧客獲得にまず注力し、長期的には顧客の継続化やサブスクリプションモデルでの安定したEC収益に貢献したいと考えております。

応募先企業の理解・貢献できることをオリジナルの言葉で伝えよう

【例文集】転職の志望動機で使える例文はコレ!良い例・悪い例

転職時の中途採用の場合、ビジネス経験がある即戦力が求められているといえます。志望動機にはきちんとその職務経歴の要素を取り入れつつ、候補者としてふさわしい受け答えができるように自信をもって取り組みましょう。

この章でまとめた通り、応募する企業の強みを理解し、企業の経営計画に自分がどう貢献できるかどうか、記憶に残りやすいオリジナルの言葉を活用するようにしてください。

これはいわないで!よくある志望動機失敗例

具体的な志望動機の書き方や伝え方を紹介したところで、面接などでよくありがちな失敗例についても紹介します。例えば、本音としては大きな動機となる『給料や待遇面での理由』は、わざわざ志望動機に記載する必要はありません。

意外と何気なく履歴書に記載したり口にしてしまったりした一言が、採用担当者にマイナスのイメージを与えてしまいかねません。あらかじめ、志望動機の失敗例についても知り、不採用のリスクを極力減らしましょう。

NG例:学ばせていただきたい

転職だけでなくすべての業務でいえることですが、企業は社員に対し受け身の姿勢ではなく、積極的にビジネスの成長や存続に貢献してもらいたいと思っています。どんな業務も結果として「学ぶ」ことにつながるかもしれませんが、「学ばせていただく」という表現は求められる業務に対して消極的な印象を与えてしまいます。

給料や対価をもらって働く以上、プロ意識を持って全力で貢献していく姿勢を見せましょう。未経験の分野に対しても「いち早く業務を覚えて貢献したい」と伝えましょう。

NG例:理念に共感などの抽象的な表現

転職の志望動機としてよく使われるフレーズですが、「理念に共感した」という薄い表現は避けましょう。企業のウェブサイトや採用パンフレットなどに企業理念や経営理念は見つけやすく、容易に使える志望動機かもしれません。しかし「理念のどんなところになぜ共感したのか」「その企業理念をもとに具体的にどのような経営をされているのか」を深く知ったうえでのコメントでは、志望動機の質が大きく変わります。

転職先の企業理念が素晴らしいと思った場合でも、その理念を掲げて行われている業務内容や競合他社と比較して優れていると感じることにフォーカスして話すようにしましょう。

NG例:給料や待遇への期待

【例文集】転職の志望動機で使える例文はコレ!良い例・悪い例

転職したいと考える人たちの多くの本音は「給料や待遇面で今よりもいいところで働きたい」ということですよね。採用担当者もそれを理解して転職者を受け入れるわけですが、あくまでも「ふさわしい人材がいる」と判断した際に良い待遇が準備されるものです。

まだ内定をもらっているわけではないのに給与や勤務時間、残業、休暇、テレワークの有無について、条件を確認するように自ら話題にするのは避けたほうが無難です。

転職時には最終面接に通過して内定が提示される際に、具体的な給料や待遇面が提示されます。

NG例:一貫性のない退職理由と志望動機

前職や現職の退職理由として「留学経験を活かして英語を使う仕事に就きたかった」と話していたのに、募集要項では英語の業務が一切なかったり、「新規事業の立ち上げがやりたい」と話していたのに、既存顧客対応事務の求人であったり、一貫性がない退職理由と志望動機は採用担当者も不信感を抱きます。

「何でもいいので今の会社を辞めたいだけなのではないか」「何か隠していることがあるのではないか」とネガティブな印象を与えてしまいかねません。転職時には退職理由を前向きに転換し、募集要項で求められている業務内容や人物像と合わせて一貫性のある志望動機になっているのか客観的に見直しましょう。

転職の志望動機は例文を自分なりにアレンジして的確に伝えよう

【例文集】転職の志望動機で使える例文はコレ!良い例・悪い例

転職の際に尋ねられる志望動機は、転職先の企業のことをしっかり理解していることや自分が募集要項に最適な人材であることをアピールする絶好のチャンスです。採用担当者や人事担当者も、転職者の志望動機は職務経歴と同じくらい重要だと捉えています。

この記事では、志望動機をどのように記載・回答するべきかの例文と、NG例を一緒に紹介してきました。転職時の書類選考や面接はいくつか並行して進むことも多いため、複数企業で混乱しないように企業ごとに志望動機を整理して、一貫性があるようにまとめるようにしてください。

「転職活動がうまくいかない」と感じているなら、その理由のひとつに「志望動機がうまく書けていない」という要因があるかもしれません。志望動機を定期的に見返して、理想の転職を成功させてくださいね。

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PROFILE

北川美智子

化学品メーカーやIT企業でコンテンツマーケティングを担当したのち、WEBライターとして独立。得意分野は金融、転職、健康ネタなど。

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