こんにちは
WILLFU Lab編集部です。
この記事をご覧の方の中は、
・学生起業をしたいけど必要な手続きがわからない
・学生起業に必要な手続きが知りたい
という方が多いのではないでしょうか。
そこでこの記事では、学生起業に必要な3つの手続きについて分かりやすくご紹介します。
学生起業に必要な手続き・手順は3つ
学生起業に必要な手続き(手順)は、大きく分けて以下の3つです。
1. 事業計画書の作成
2. キャッシュフローの試算
3. 個人事業主での起業か法人での起業か選択
それでは、それぞれの手続きについて詳細をご説明します。
学生起業に必要な手続き1:事業計画書の作成
学生起業をする上で、事業計画書の作成が必要です。
事業計画書とは、事業の内容やターゲットとする顧客、想定売上など、起業する上で必要な情報をまとめたものです。
正直、法人を登記する上で必ずしも事業計画書は必要ありません。
しかし次の理由で、WILLFU Lab編集部としては起業する際に事業計画書を作る必要があると考えています。
①自分の事業に対する考えを整理することができる
②借入などの資金調達をする際に必要
③投資家や先輩起業家などへの説明の際に補助資料として役に立つ
実際、筆者も3回の起業経験があり現在4回目の起業の準備中です。
事業計画書を作成すると、自分の考えに抜け漏れがないか整理しやすいことや投資家や先輩起業家に意見を求める際に補助資料として役立つので便利です。
~~WILLFU Labからのアドバイス~~
事業計画書を作成する際は、下記の点に注意して作成しましょう。
①想定売上の試算を行う
②仮説検証を行い随時修正する
③複数パターン用意する
想定売上や想定利益の試算をすることで、単価や何商品売らなければならないかなど、売上達成のために必要な重要な指標が明らかになり、より鮮明に事業のシミュレーションを行うことができます。