テレワークの普及によって、自宅作業が多くなり、仕事もインターネットを介して行うことが多くなりました。勤怠管理や、コミュニケーションツール、会議もオンラインでできるクラウドサービスを使っている方は多いでしょう。テレワークは、ビジネスパーソンのIT化を加速させたことに間違いはありません。本業はもちろん、ITサービスを使って副業をする人も増えてきました。今回は、ITサービスを使って簡単に始められる副収入のつくり方を紹介します。パソコンがなくともスマホだけでできるので、これまで副業はなんとなくハードルが高い、と感じている方もこの機に検討してみてください。
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まずは会員特典を調べる在宅で副収入を得るメリット4選
副収入を得る方法はさまざまです。しかし、中でも在宅で副収入を得る方法が注目されているのはなぜなのでしょうか。注目されるということには、それなりの理由があります。
在宅で副収入を得るメリットは以下の4つです。
・スマートフォンがあればできる
・スキマ時間を利用できる
・通勤時間がかからない
・働く場所も自由
なんとなくおすすめの理由をイメージできた方もいるでしょう。ここからは、なぜ在宅で副収入を得ることがおすすめなのか、その理由を詳しく解説していきます。
1. スマートフォンがあればできる場合も
在宅で得られる副収入の多くは、スマートフォンやPCでできるIT系の副業です。在宅でできる副業の多くはインターネットを使用します。スマートフォンやPCがあれば始められるものも多く、仕事を始めるまでの敷居が低いのも魅力の1つです。
スマートフォンやPCは、持っているという方も多いでしょう。そのため、副業を始めるからといってわざわざ必要機器を揃える必要がありません。スマートフォンしか持っていなくても始められる仕事もあります。
ただ、PCがあれば仕事の幅が広がるだけでなく、効率も良くなります。さらには副業を通じてPCのスキル向上も期待できます。副業で得たPCスキルを生かして、仕事の幅をさらに広げたり、新しい分野での転職を検討できるようになったりする可能性も出てくるため、PCを用意しておくことをおすすめします。
ちなみに、在宅でできる副業を始めるにあたり、教材の購入が必要な求人もあります。準備資金が必要なことをうたっている求人は詐欺の可能性もあるので注意しましょう。
2. スキマ時間を利用できる
在宅で得られる副収入の多くは、スマートフォンやPCでできるIT系の副業です。このようなIT系の副業の多くは、勤務時間を決められていないものもたくさんあります。勤務時間が固定されていないからこそ、スキマ時間を利用して働ける魅力があります。
朝起きてから出勤するまでの間や通勤時間、昼休みの時間、帰宅後の空き時間など、1日の中には探してみると意外とスキマ時間があるもの。何気なく過ごしてしまっている時間でも、切り詰めれば1時間から2時間ほどは副業に充てられる時間を見つけられるかもしれません。
さらに在宅でできる副業の中には、短時間で作業が完結するものもあります。1時間や2時間のスキマ時間では大した仕事が出来ないのではと思われがちですが、十分に副業として成立するのです。
テレビを見たり、本を読んだり、インターネットをしたり…スキマ時間はリラックスする時間に充てている方は多いでしょう。その時間を1時間だけでも副業に充てられれば、月に数万円の収入を得られる使い方もあることを知っておいてください。
3. 通勤時間がかからない
在宅でできる副業であれば、副業のためにわざわざ通勤する必要がなくなります。そのため、時間の有効活用が可能になります。
例えば、副業先まで片道30分かけて通勤が必要である場合、副業をするためだけに収入が発生しない往復の移動時間に1時間も使ってしまいます。本業のスキマ時間が2時間しかないような方には非効率に思えるでしょう。
本業の後に自宅から離れた場所などでアルバイトをする場合、通勤時間だけでなく体力や精神面でも大きな負担を感じるかもしれません。シフトに入れる回数が多くなるほど体力と精神力を消耗しやすく、本業に影響が出る恐れも高くなるでしょう。また、本業で残業があると副業のアルバイトに遅れてしまい迷惑をかけてしまうかもしれないという心配も出てきてストレスにもなります。
その反面、在宅で副業する場合は、通勤にかかる時間を作業時間に充てられ、ストレスも軽減される点はメリットと言えるでしょう。
4. 働く場所も自由
基本的に、在宅でできる副業は働く場所の制限を受けません。そのため、在宅とはいえ自宅以外からも働ける自由度の高さがあります。
副業の種類にもよりますが、カフェや図書館などでも作業できるものもあります。働く環境を気分に合わせて選べるので、気分転換しながら働けるのは魅力的です。自宅のスペースではなかなか集中して作業ができない場合は、レンタルオフィスやコワーキングスペースを利用することで最適な作業環境を確保できます。
昨今「ワーケーション」という旅先で仕事をする働き方も注目されているように、副収入をどこにいても得られるのは在宅の副業ならではの大きな魅力でしょう。
ただし、副業の中でインターネットを使用する場合は情報漏洩などの危険性があるため、セキュリティ面には細心の注意が必要です。また、外出先でPCを使用するのであれば盗難にも気をつけましょう。
最新の副収入を得る方法・副業トレンドとは?
副収入とは”本業の収入以外で得られた収入”のことをいいます。例えば、不要になったものを売って得た収入も、副業としてWebサイト制作などを請け負って得た報酬も副収入です。
世の中にはたくさんの副収入を得る方法がありますが、最近の副収入を得ている人は、どのような方法で稼いでいるのでしょうか。
最新はITサービスを使った副業がトレンドになりつつあります。“ノーコード”“ローコード”と呼ばれる、コーディングができなかったり少ないソースコードであったりしてもWebサイト制作やアプリ制作が簡単にできるサービスの登場により、副収入を稼ぐハードルが下がってきました。このように最新のサービスなどを利用した、自宅で始められるおすすめの副収入のつくり方をお伝えしていきます。
おすすめの副収入1:スキルシェア
おすすめの1つ目は、“スキルシェアサービス”です。目に見えないスキルやサービスを売り買いできるようになったことで、商品を持たない人でも副収入を得る機会が増えています。
日本で人気のスキルシェアサービスには、主婦の方の登録も多い“ココナラ”や、30分単位で時間を切り売りできる“タイムチケット”、少し高度な知識を要しますが、1時間から対面・電話で相談にのるスポットコンサルができる“ビザスク”などがあります。
対面以外でも、自分が提供可能なスキルやサービスのみを商品として販売できるので、一度サイトを覗いてみて、自分にもできるものがないかチェックしてみることをおすすめします。「いきなり高額な案件を担当するのは、自分に見合っていないようで不安」という副業初心者の方も、自分のできることから販売できるのでおすすめです。
おすすめの副収入2:フリマアプリ
フリマアプリは、今や、知らない人の方が少なくなってきているかもしれません。主婦の方にも利用者の多いフリマアプリは、操作も簡単で、写真と商品紹介文を投稿するだけで、商品を売ることができます。“メルカリ”や“楽天ラクマ”などが有名です。
以前からオークションは存在していましたが、オークションとの違いは、入札の必要がなく、提示されている金額で購入できるという点です。入札者に選ばれなくとも、購入ボタンを押せば買えるため、ECサイトで買う要領で購入できます。フリマアプリは、個人間で売買が成立することからCtoCビジネスとも呼ばれます。
家事やオフィスワークの休憩時間などをスキマ時間を活用するのにもってこいでしょう。
おすすめの副収入3:ECサイト運営
「いらなくなったものを商品として売る」フリマアプリの他に「自分でセレクトしたECサイトを立ち上げて仕入れた商品を売る」という方法もあります。
最近では、ノーコード・ローコードといって、コーディングをしなくても、簡単にWebサイトやアプリ制作ができるサービスが誕生しています。このようなサービスを使うと、簡単にECサイトを開設できるため、自分が趣味で制作したものや仕入れたものを売ることもできます。
“BASE”や“Shopify”などを使うと、販売手数料は発生しますが、ECサイトをイチから構築するのに比べると、安価にECサイトが作れます。
おすすめの副収入4:クラウドソーシング
クラウドソーシングのサービスで有名なのは“クラウドワークス”や“Anycrew”です。Webサイトやロゴ制作などの案件や、記事コンテンツのライティングなどが多数掲載されています。
始め方は至って簡単です。それらのサービスにユーザー登録し、企業や個人の依頼案件の中から、自分にできそうな案件を受注します。案件によって難易度や単価が異なるので、要件をしっかり読んで受注するようにしましょう。
依頼者と対面で会うことなく、仕事を完了させることも可能なため、コミュニケーションが苦手な方にもおすすめです。
おすすめの副収入5:アフィリエイト
自分の得意分野の商品を紹介して“アフィリエイト収益を受け取る方法”もあります。
アフィリエイトは、成果報酬型のビジネスで、例えば、自分が開設したブログ内で、ある商品を紹介したとします。その商品が売れるたびに、成果報酬として広告主が決めた金額をもらえる仕組みです。
アフィリエイトで収益を得るためには“A8.net”などASPと呼ばれるアフィリエイトプログラムに登録して、アフィリエイトタグを発行する必要があります。
おすすめの副収入6:動画投稿
少し前までは、動画投稿サイトの投稿者といえば“個性が強い人”“顔を出すことをいとわない人”しかできないもの、と思われていたでしょう。しかし、最近では、料理をしている手元を映した動画や散歩の風景動画にテロップを載せているようなチャンネルも多くあります。
“伝えたいことはあるが、顔を映したくない”という人でも、内容が面白かったり、「役に立つ」と思われる動画であれば評価されるため、動画にしやすい内容でチャレンジしてみることをおすすめします。
また、士業など、資格を持っている場合、専門家の動画として信頼性や説得力が高く、視聴者にも“有益だ”と判断されることが多いので、チャンネル登録にもつながりやすいです。
おすすめの副収入7:不動産投資
おすすめの副収入を得る方法の7つ目は、“不動産投資”です。不動産投資というと、難しいイメージを持っている人が多いでしょう。確かに、先に紹介した副収入に比べると少しハードルが高いと感じるかもしれません。
しかし、最近では不動産投資サービス“RENOSY”など、少額から始められる不動産投資があります。
物件はAIが最適なものを選定してくれるうえ、物件購入に関しては家賃収入の受け取り以外の煩わしい手続きが発生しません。家賃収入をローンの支払いに充当できるため、軽い負担でローンを返済できます。ローンを完済した後は、もちろん資産になるため「将来年金受給ができるのか」と不安に思っている方などにはおすすめのサービスです。
在宅で副収入を得る際の4つの注意点
在宅で副収入を得られれば、時間を効率よく使いながら毎月プラスアルファの収入が得られて一石二鳥です。しかし、副業を始める前に注意しておくべきポイントが4つあります。
・事前に会社の就業規則を確認する
・自宅で働く環境を作る必要がある
・自身で時間や体調をコントロールする必要がある
・確定申告が必要になるケースがある
それぞれがどのようなことなのか、少し詳しく解説していきます。
1. 事前に会社の就業規則を確認する
働き方改革の一環で国が副業を推進しているのは事実です。しかし、企業が必ずしも副業を認めているわけではありません。そのため、副業を始める前に、就業規則の確認が必要です。会社員をしている以上、社内ルールには従わなくてはいけません。そのため、就業規則で副業を禁止しているのであれば副業はあきらめなくてはいけません。
憲法上は職業選択の自由が認められており、副業は労働基準法では禁止されていないため、法律上は副業することが可能です。しかし、労働基準法では就業規則や労働契約の遵守について定められています。そのため、副業の禁止が就業規則で明記されていれば副業は認められません。
ひっそりと自宅で副業を始めたとしても、会社にバレてしまう可能性もありますし、そうなると懲戒処分の対象にもなりかねません。必ず就業規則は確認するようにしましょう。
2. 自宅で働く環境を作る必要がある
特に意識しなくても会社は働く環境が整っているため、当たり前のように仕事ができます。それに対して、自宅は集中して仕事をするのが難しい環境である場合も少なくはありません。
在宅で副業をするための環境を整えるために、まずは以下の3つを実践してみましょう。これらが実現できたのちに、自分の好みに合わせて調整してみてください。
・作業スペースを確保する
・仕事に関係のないものは視界に入れない
・作業がしやすいデスクや椅子などを用意する
特に家族と同居している場合や趣味のグッズを多く所持している場合、作業中に気が散ってしまわないよう仕事用のスペースの確保は必須になります。また、長時間のPC作業で身体に負担をかけないようにするためなど、環境を整えることをおすすめします。
3. 時間や体調を自身でコントロールする必要がある
会社員やアルバイトは勤務時間が決められています。それに対して、在宅でできる副業の多くは勤務時間が決められておらず、仕事をした分だけの報酬が支払われます。そのため、どの時間でどれくらいの時間、仕事をするのかなど自由度が高いです。
出来高制の支払い形態であれば、仕事をすればするほど収入が増えるというメリットがあります。しかし、その分、本業のスキマ時間の捻出や体調を自身で管理する必要があります。作業時間を作らなければ、収入がなくなってしまうデメリットに追われて副業を頑張り過ぎてしまうと、本業に悪影響が出てしまう恐れがあります。そうならないようにするためにも、以下のようなルールを決めておくことをおすすめします。
・本業 > 副業
・小さな目標を立てる
・1週間のうちに行う副業の時間を決める
・自分を追い込み過ぎない
副業ができるのは、本業があってこそです。身体を壊すまで副業に時間を費やしてしまうのではなく、作業時間は本業ありきでコントロールするようにしましょう。そのためには、まずは小さな目標を立てて少しずつ成功体験を積み重ねてみてください。こうすることで、効率性の高い作業スタイルが確立させられます。
睡眠時間を削ってまで作業をするのは、体調を壊してしまうリスクがあります。頑張り次第で収入を増やせるとはいえ、副業の時間を決め追い込み過ぎないように注意しましょう。
4. 確定申告が必要になるケースがある
副業で稼いで副収入を手にした場合、年間収入または所得が以下のように20万円を超えると確定申告が必要になります。
・アルバイト・パートの副業で年間20万円を超える“副収入”がある場合
・アルバイト・パート以外の副業で年間20万円を超える“所得”がある場合
税金などが引かれる前の金額を“収入”、収入から経費を引いた金額を“所得”といいます。収入は給料の総支給額で、所得は手取り額にあたります。確定申告をすると副業の存在が会社にバレてしまうと考えて申告したくないと考える人もいるかもしれません。しかし、自治体や税務署に無申告だった事実が発覚すると、ペナルティとして無申告加算税などが発生します。副収入であっても必ず正しく申告するようにしましょう。
個人で稼げる時代の副業トレンドはIT
副収入を得るのは「専門的な知識や資格がないと難しい」と久しく思われていました。しかし、最近では“スマートフォンやインターネット接続環境さえあれば、簡単に副業できる時代”になっています。
今回ご紹介した副収入を得る方法は、どれも新しく知識を習得したり、訓練したりする必要がなく、手軽に始められるものばかりです。たくさんの種類があるため、無理なく稼げる方法を探してみてください。
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