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それぞれの「雇われない生き方」

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丸田恵さん(42歳)  朝羽さん(39歳)
晴れるベーカリー/鹿児島県奄美市
左から朝羽さん、恵さん。夫の恵さんは飲食チェーンの店舗責任者として13年間勤務。妻の朝羽さんは同僚だった。仕事がマンネリ化するのを感じた頃、独立を決意。パンの学校に1年通ったのち、自分が生まれ育った奄美大島に移住、2015年3月に開業した。 (さらに…)
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山﨑實さん(45歳)  富さん(44歳)
FORCE LABO/横浜市中区
左から富さん、實さん。兄の實さんは広告制作会社出身。弟の富さんは料理人から転身した。2015年10月に開業。タミヤの公式大会と同じ5レーンのコースがあるレース場は希少で、「ミニ四駆の聖地」に。遠く沖縄、北海道からも練習客が訪れる。 (さらに…)
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保川弘美さん(49歳) 廣さん(73歳) 照子さん(73歳)
Family Cafeterrace 鵠沼/神奈川県藤沢市
左から、照子さん、弘美さん、廣さん。弘美さんは、コンピューター系の会社に勤めた後、飲食店で経験を積んだ。 義両親である廣さんと照子さんは、江ノ電鵠沼駅前でそれぞれ喫茶店と美容院を営んでいた。2015年、2つのお店を1つに建て替える形でカフェを開業。 (さらに…)

2017年12月20日

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浅井和浩さん(35歳)  有美さん(33歳)
魚屋あさい/東京都中央区
左から和浩さん、有美さん。和浩さんはエンジニアを経て沼津魚市場の仲買人に。 上京後は水産商社に勤務しつつ魚のケータリングや魚のさばき方教室を趣味にした。 現在はPR会社に勤務する有美さんが、産休中に和浩さんのホームページを開設し、事業化を進めた。

VOL.186
魚さばき教室にケータリング。店を持たない「ノマド魚屋」

夫の趣味を妻がビジネス化。 「こんなにすごい妻だとは」

のケータリングはもともと僕の趣味です。目の前で魚をさばくと大人もこどもも喜んでくれて、あっという間に平らげてくれる。感動的でした。でもまさか仕事にできるとは。そこは完全に妻のおかげです。 ある日会社から帰ると妻が「H Pを作ってみたよ」。 頼みもしないのに格好いいのができてました。 妻はその頃産休中。もともとバリバリ仕事をする人でしたから「あなたは好きなことをしてるのに、私はなんでずっと家にいなきゃいけないの」ともんもんとしていたみたい。 「100%応援できない気持ちだった。そういうネガティブな気持ちを払拭するために手を動かしたかった」と妻は言います。 妻はそれからチラシを作り、民泊会社と組んで訪日観光客向けに築地を案内するツアーも企画してくれた。 仕事ができる人だとは知ってましたけど、ここまでとは。営業をかけるにしても毎回ちゃんと結果を出してくるんですよ。 「魚屋あさい」の事業は、だからものすごく順調。妻は自分のキャリアのことも大事にする人なので、今は元の職場に復帰していますが、企画やイベント、海外へのアプローチなどは引き続き妻が。おかげで僕は現場の仕事に集中できています。それに、お互いどんな仕事をしているか見えやすくなったせいか、仕事も育児も分担しやすくなった。 今は夫婦、平等感がありますね。



構成・文/東 雄介 撮影/刑部友康、阪巻正志
アントレ2017.夏号 「1人では決断できなかった 私と家族の独立物語」より
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小林未千さん(47歳)  弘和さん(51歳)
(株)和未コンサルティング/東京都中央区
左から代表の未千さん、取締役の弘和さん。2007年に和未(なごみ)コンサルティングを創業。 09年には働く女性・女性起業家支援コミュニティ「スタジオNagomi」をオープン。 技術や知識を持ちながら集客力や経営スキルに悩む女性をサポートする。

VOL.185
営業や人材育成をサポートするコンサルティング会社

妻が前、夫が後ろの夫婦起業。 夫の退職で妻も覚悟を決めた

社の顔として表に出るのが私で、スケジューリングやお金のこと、交渉ごとは夫が。家に帰れば料理以外は全部夫がしてくれます。そうしようと話しあったことはなくて、お互い得意なことをしているだけ。私はビビりなんですが「うまくいかなくてもその時はその時、何とかなる」と励ましてくれるのは夫のほうですね。  2人とも独立願望がありましたけど「一緒に辞める」とまでは思っていませんでした。そんなことリスキーすぎるでしょう? 私が先に独立して軌道に乗れば夫もというイメージだったのに。いよいよ独立すると夫に伝えるためにレストランで食事をしました。   私が切り出す前に「僕、さっき仕事辞めてきた」と夫。どういうことなの(笑)。 40歳という区切りに決断したみたいですが、タイミングがいいのか悪いのか。でも、じゃあ一緒にやろうかと言いました。 ビジネスで成功しようと思ったら絶対に必要な覚悟は、その時決まった気がする。  創業から10年、毎朝一緒に出勤して、一緒に食事をし、一緒に帰ります。ダメなことはダメと言い、いいことはいいと言う。 私たちにとっては普通のことで、気詰まりなことはないんですよ。何でも相談しながら同じゴールに向かうパートナーがそばにいるのは心強い。    ありきたりな感じで、すみません。でも本当に、よく話す夫婦なんです。



構成・文/東 雄介 撮影/刑部友康、阪巻正志
アントレ2017.夏号 「1人では決断できなかった 私と家族の独立物語」より

2017年11月28日

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岡安大輔さん(35歳) 吉井広宣さん(38歳) 吉井竜一さん(41歳)
(株)TMO/千葉県船橋市
左から竜一さん(長男)、大輔さん(三男)、広宣さん(次男)。 父は厩務員(厩舎で働く従業員)、竜一さんは現役騎手、広宣さんは元厩務員という競馬一家。 大輔さんが創業した(株)TMOを広宣さんも手伝う。 事業内容はSIMフリー携帯電話、飲食事業、競馬事業など。

VOL.184
競馬一家に育った3兄弟。ダービー優勝の夢を追う

バラバラになった家族の絆。 会社と馬で取り戻す

が高校の頃、上の兄が騎手としてデビューしました。強かった。 重賞レースに勝ち続けて、地方競馬の夢舞台、東京ダービーも確実視されてたんですよ。でも直前で馬が故障して欠場。それが悔しくて。僕は憧れの騎手にはなれず、見習で入った厩務員も合わず、すぐに脱走。でもずっと思ってました。 今度は馬主になって競馬の世界に戻ってくるんだ、自分の馬で東京ダービーに挑戦するんだって。  20歳の時、厩務員だった父親が失踪しました。もともと自由人、ふっといなくなるのは日常茶飯事でしたが、この時は本気の失踪。後に残ったのは金利を含めて6000万円の借金。兄が建ててくれた家は借金のかたに取られ、吉井家の暗黒時代です。皆バラバラ。花形騎手の兄の迷惑になってはいけないと、借金は僕が背負い込むしかなかった。全額返済まで7年かかりました。   どうやって返したか? 1日20時間働きました。 その頃「日銭の仕事には限界がある」と気づいたことが起業のきっかけです。  2番目の兄と久しぶりに温泉に行った時のこと。「やっぱり競馬はいいね」という話になって、馬主になるという20年越しの夢に向かってスイッチが入りました。それから2年、本業で稼いだお金で、先月ついに馬を買ったんです。 当然、上の兄に乗ってもらいたい。2番目の兄も誰より競馬に詳しいですから、会社の一員として競馬関連の事業を任せています。会社を作る時から「いつか家族で」という青写真がありました。競馬は僕が育った場所であり、家族が人生を共にする場所。それを取り戻すために、です。  照準はもちろん、東京ダービー。たとえ兄が取れなくても、騎手の養成学校に通っている兄の息子に目指してもらうつもり(笑)。 しつこいんですよ、僕の夢は。



構成・文/東 雄介 撮影/刑部友康、阪巻正志
アントレ2017.夏号 「1人では決断できなかった 私と家族の独立物語」より

2017年11月20日

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新井翔平さん(30歳)
新井集客事務所/川崎市中原区
大学卒業後、カナダに留学。 帰国後、求人広告の営業などを経て、2015年、営業コンサルティング会社の代理店として独立。 一定の成果を挙げるも、のちに借金300万円の多重債務者に。 16年4月にマーケティングコンサルタントとして再起した。

VOL.183
集客に悩む経営者を助けるマーケティングコンサルタント

奪うよりもまず与えること。 ドン底で学んだ商売の本質

しの労力で大きな報酬を手にするんだといって営業コンサルタントとして独立。面白いぐらい売れませんでした。見る見る資金が減って、何とか手に入れた200人の顧客リストに“売り込み臭”の強いDMを打ってしまう。返事はゼロです。  師匠に泣きついたら言われました。「相手のポケットからお金をどう奪うかというマインドに陥っている」「ビジネスは社会に対し先払いで価値を届け、後払いで報酬を受け取るゲームですよ」……金言でした。営業の成功事例をまとめた小冊子を自作し、それを3カ月間送ってから改めてセールスしたらボンボンと契約がとれた。  いろいろやらかして、借金を返すため箱根の山奥でリゾートバイトしたことも。もう一度何か始めるにも絶対にコンサルだけはやらないって思ってました。人に迷惑かけたし。でも別の師匠がその経験を生かせと言ってくれたんです。わんわん泣きました。さんざん失敗したけど結果を出すための行動も少しずつ分かってきた、今はそんな感覚。これからも行動しまくったろと思ってるんです。   めちゃくちゃ面倒くさいことだけど、「楽な道はない」と分かっただけでも気持ちは楽になったかな。


更新日:2017/10/31
構成・文/東 雄介 撮影/刑部友康、阪巻正志
アントレ2017.春号 「起業家7人が語る 私がプロになった瞬間」より

2017年10月31日

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神戸貴子さん(42歳)
N.K.Cナーシングコアコーポレーション(同)/鳥取県米子市
出産を機に看護師を退職。育児と介護の両立に苦労した経験から、病院付き添いなど介護保険では補えないケアサービスを行う「わたしの看護婦さん」を2014年に立ち上げる。 現在の利用者は約30名、スタッフは15人。 (さらに…)

2017年10月23日

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宮田昇始さん(33歳)
(株)KUFU/東京都渋谷区
ITベンチャー企業を経て、2013年に起業。 2つのウェブサービスに失敗するも、Open Network Labが手がけるアクセラレータプログラムを経て、社会保険・雇用保険の労務手続きを自動化するクラウド労務ソフト「SmartHR」をリリースすると大ヒット。現在までに3700社以上が登録している。 (さらに…)
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大串ノリコさん(43歳)
NOI CAFE/東京都新宿区
大学卒業後、IT企業に入社。 複数の転職を経て、2009年に世界一周の旅へ出発。 各国の人々の手相を見ながらの旅をつづったブログ「世界の地図は手の中に」が好評を博す。帰国後、占い師として独立。14年には占いサロンNOI CAFEをオープン。 (さらに…)
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石川雅美さん(49歳)
美塾/東京都江東区
大学卒業後、地元徳島で大手製薬会社に入社。 営業や社員研修担当などを経験する。 2014年に退職し、美塾講師養成講座に通う。15年7月に独立。 メーク教室の講師や撮影メークを務め、セミナーも開催している。 (さらに…)
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小池理雄さん(45歳)
(有)小池精米店/東京都渋谷区
大学卒業後、出版社を経て人事制度コンサルティングファームに転職。 2006年、原宿に残る唯一の精米店の3代目に。 それまでの社会経験を生かし新しい精米店のあり方を模索する。 五ツ星お米マイスターを取得。 (さらに…)
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池谷直士さん(47歳)
(特非)Harmony/浜松市浜北区
生後すぐ「脊髄性筋萎縮症」と診断される。 養護学校を卒業後、事務職などを経験しながら数々の資格を取得。 2007年には自宅でカウンセリングの仕事を開業。 10年、Harmonyを設立し、障害を持つ人々の訪問介護や生活介護を行う。 (さらに…)
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小林 一行さん(51歳)
日本メンタルダイエット協会/さいたま市南区
高校時代からダイエットに悩む。ITエンジニアとして勤務していた40歳頃、仕事や人間関係の悩みからうつを発症、過食に。しかしメンタルを重視したダイエットを考案し、2年で25㎏の減量に成功。著書に『なぜ一流の男の腹は出ていないのか?』(かんき出版)。 (さらに…)
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青木 水理さん(32歳)
(一社)日本おひるねアート協会/東京都中央区
長女の出産を機に、保育士とベビーサイン講師の資格を取得。長男を出産後「おひるねアート」を撮り始めるとブームに。協会を立ち上げ、講師育成やフォトスタジオの運営等を行う。著書に『赤ちゃんのおひるねアート』(主婦の友社)などがある。 (さらに…)
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鈴木 堅之さん(42歳)
(株)TESS/仙台市宮城野区
知的障害者更生施設指導員、山形県公立学校教員、医療ベンチャー企業を経て、2008年に東北大学発のベンチャー、TESSを創業。足こぎ車いす「COGY」を開発、年間約1000台を販売し、2016年にはGOOD DESIGN AWARD金賞受賞。 (さらに…)
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原 巨樹さん(36歳)
(株)二十八/京都市下京区
高校卒業後、防衛大学校に進学。のちに海上自衛隊で3年間の勤務についた。退官後は飲食店に勤めながら、着物を買い集める。呉服店に転職すると、独立するための修業を開始。2014年に起業。店舗なしのスタイルで「誂え」の呉服を販売する。 (さらに…)
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柏井 慶一さん(58歳)
(株)モンマス/東京都渋谷区
2004年にタバコ会社を退職。ロンドンのモンマス通りで見かけた店をヒントに、千駄ヶ谷にアイスミルクティー専門店「モンマスティー」を開業。「おいしい物を作り、人を幸せにする」が店のコンセプト。静岡にも店舗が。音楽活動も行っている。 (さらに…)
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村木真紀さん(42歳)
(特非)虹色ダイバーシティ/大阪市北区
大手製造業、外資系コンサルティング会社などを経て、2012年に虹色ダイバーシティを設立。LGBT(性的マイノリティ)をテーマとした調査・講演・コンサルティング活動を行う。ちなみに「虹色」は多様性を意味しており、LGBTのシンボル。 (さらに…)
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酒井 裕司さん(41歳)
(同)南信州米俵保存会/長野県飯島町
大学卒業後、建設資材卸会社、食肉店などに勤務。2013年、長野県飯島町のご当地マラソン「米俵マラソン」の発起人に。15年、南信州米俵保存会を設立し、脱サラ。米俵マラソンに使用する米俵のほか、猫つぐらなどを製作する。 (さらに…)
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