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フランチャイズオーナーとして脱サラするには?メリットとデメリットをご紹介!

フランチャイズオーナーとして脱サラするには?メリットとデメリットをご紹介!

脱サラして独立・開業する方法のひとつに『フランチャイズ』があります。では、フランチャイズという仕組みにはどのような特徴があるのでしょうか。本記事では、フランチャイズオーナーとして脱サラするメリット・デメリットを紹介します。

フランチャイズとは?

フランチャイズとは『個人・法人がフランチャイズ本部企業と契約を結び、店舗などを経営するビジネス』のことです。

フランチャイズ事業本部(以下、フランチャイズ本部)とフランチャイズ契約をした店舗は加盟店と呼ばれ、店舗経営に関するさまざまな権利を得る代わりに、契約時には加盟金などの費用を支払います。また、継続的なサポートを受けるため、月々ロイヤリティなどの代金をフランチャイズ本部に支払います。まれに『何かの商品を毎月買い取る代わりにロイヤリティは不要』などと独自のルールを設けているところもあるので、ロイヤリティなどフランチャイズ本部に支払う費用についてはしっかりチェックしておくことをおすすめします。

フランチャイズについてよくわからない、もっと知りたいという方はこちらの記事も読んでみてください。

フランチャイズ(FC)とは?意味や仕組みを分かりやすく初心者向けに解説

https://entrenet.jp/magazine/25755/

フランチャイズオーナーとして脱サラする前に準備すべきこと

まずは、フランチャイズオーナーとして脱サラする前に準備しておくべきことをお伝えします。

脱サラを決意しても、何の準備もしないままで会社を辞めることはNGです。しっかり準備を進めて、納得できる状態へと整えてから脱サラするようにしましょう。

1.フランチャイズの業種を決めておく

まずは、独立するフランチャイズの業種を決めておくことです。

フランチャイズと一口にいっても業種はさまざまです。自分がどの分野でフランチャイズにチャレンジしたいのかを明確にすることが大切です。

フランチャイズ経営とはいえ、自分で独立・経営していくものです。「なんとなく」で決めた業種では継続していくことは難しいでしょう。将来のことも考え、自分がやりたい分野で脱サラすることをおすすめします。

もし分野を絞りきれない場合は、自分が経験したことのある業種を選ぶのもひとつの方法です。情報やノウハウがあるので、それを生かして経営に取り組むことができるでしょう。

2.開業資金を準備しておく

フランチャイズオーナーとして脱サラするには?メリットとデメリットをご紹介!

かかる初期費用は選ぶフランチャイズ本部によって異なりますが、まとまった資金が必要になることが多くあります。そのため、脱サラする前に開業資金は準備しておきましょう。

現在の貯蓄額や借り入れできる金額などを整理し「自分がどの程度の資金を用意できるか」を把握することをおすすめします。

また、開業資金を融資してもらえる可能性があるので、銀行や政策金融公庫などに相談してみるのもいいでしょう。

脱サラ前に資金繰りの計画を立てておくことは、長く経営を続けていくために必要不可欠です。業種を選ぶことはもちろん、選んだ業種のフランチャイズオーナーとして成功するためにも、事業計画は細かく決め「経営に行き詰まらないか」などシミュレーションをしておくのがおすすめです。

フランチャイズのメリット

続いて、フランチャイズのメリットをご紹介します。

1.フランチャイズ本部からノウハウを提供してもらえる

フランチャイズ本部には、これまでの経験を通して培ったノウハウや経験があります。フランチャイズオーナーになることで、それらをロイヤリティなどの費用と引き換えに提供してもらえるため、効率的に売り上げをアップできるのです。

また、初めて参入する業種でも、フランチャイズ本部からノウハウを提供してもらえることで、適切な知識を持って店舗経営に取り組めることでしょう。

そして、フランチャイズ本部の経験と実績に基づいて店舗運営ができるので『個人で経営する店舗と比べて成功する確率が高いこと』もメリットのひとつといえます。

2.未経験でも参入しやすい

フランチャイズオーナーとして脱サラするには?メリットとデメリットをご紹介!

個人経営で店舗をオープンしようと思うと、ゼロからすべて自分で行わなくてはいけません。その点、フランチャイズでは経験値をシェアしてもらえるので、未経験でも参入しやすいところがメリットといえます。

ひとりでは未経験だとなかなかチャレンジできない分野でも、フランチャイズという仕組みを利用することで挑戦できるということです。

脱サラして未経験分野に取り組みたいと考えている方は、フランチャイズを利用してみるのもひとつの手だといえるでしょう。

3.フランチャイズ本部のブランド力を活かせる

フランチャイズの場合、フランチャイズ本部にブランド力があったり、フランチャイズ本部が(TVコマーシャルなど)集客施策を実施している場合があり、個人で出店するよりも最初から知名度がある状態で開業できます。

知名度があると集客がしやすく、開業直後の売り上げにつながります。売り上げをアップできると利益も上がりやすくなるので、脱サラ起業を成功へと導いてくれるでしょう。

4.店舗運営に注力できる

ひとりで個人店を運営しようと思うと、経営や開発、営業活動などにおいて試行錯誤を重ねる必要があります。壁にぶつかる度に自分たちで改善することも大切ですが、結果として回り道になっていることもあるのです。

フランチャイズでは、加盟するフランチャイズ本部によりサポート内容は異なりますが、フランチャイズ本部による経営指導や開発・販売促進などの援助が受けられるので、店舗の運営に専念できるというメリットがあります。

売り上げという目標に対して効率よくアプローチしていけるので「脱サラして憧れの業種でしっかり結果を残したい」という方にぴったりです。

5.個人経営よりも少額から開業できることが多い

フランチャイズには、個人経営に比べて少額から開業できるケースがあるというメリットもあります。

「開業資金はあまり多くないけれど脱サラして独立したい」と考えている方は、低資金で開業できるフランチャイズを検討してみてはいかがでしょうか。

6.安定した商品・サービスを提供できる

商品を取り扱う個人経営の店舗の場合、仕入れルートも自身で開拓していく必要がありますよね。

フランチャイズの場合、フランチャイズ本部が独自の仕入れルートを持っていることがあり、そうした場合は大量かつ安価で仕入れ・生産した高品質の商品を購入できるので、個人で経営するよりも原価を抑えて提供できるのです。

また、取り引き先の事情に振り回されることなく、安定して仕入れができる可能性が高いため『安心して店舗運営ができること』がメリットであるといえるでしょう。

フランチャイズのデメリット

続いて、フランチャイズのデメリットをお伝えします。

1.フランチャイズ本部の経営事情に左右されることがある

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フランチャイズ本部が優れていれば加盟している事業者の経営もうまくいき、フランチャイズ本部が優れていなければ、事業者の経営が崩れます。

フランチャイズ本部から経営サポートや仕入れルートなどの支援を受けているため、このように『本部の良し悪しによって左右されてしまう可能性が大いにあること』がフランチャイズのデメリットであるといえます。

「自分の力ではどうにもできない事情でフランチャイズ経営がうまくいかなくなってしまうことがある」という可能性は、頭に入れておくといいでしょう。

2.ロイヤリティや加盟金がかかる

フランチャイズという仕組み上、仕方がないことですが、ロイヤリティや加盟金など『自力での開業であればかからない費用がかかること』もデメリットのひとつです。

『フランチャイズ本部が積み重ねてきた経験やノウハウを共有してもらうことへの対価』ともいえるので、必要経費ともいえるでしょう。

3.独自性が出しにくい

「会社員は会社の言うことを聞かなければいけないけれど、脱サラすればビジネスに自分の色を出していける」と考えているのであれば、フランチャイズは脱サラの方法として適していないかもしれません。

フランチャイズビジネスは『フランチャイズ本部ありきのビジネス』であるため、契約条件は基本的に一律であり、店舗ならではの独自性を出すことはむずかしいのです。オリジナリティのある経営をしていきたいという方は、個人で経営した方が実現できるといえるでしょう。

4.個々の意見は通りにくいことが多い

「脱サラ起業は何もかも自由になる」と思われがちですが、フランチャイズの場合はフランチャイズ本部により標準化されたシステムがあるため、個々の意見は通りにくいことが多いといえます。

「フランチャイズに加盟している事業者からフランチャイズ本部への要望をすべて受け入れて反映してもらえるか」というとそうではないので、「自分ならではのやり方でビジネスを進めたいから脱サラを目指す」という方には向いていないかもしれません。

5.定められた規約を守る必要がある

フランチャイズは、他の独立・開業ビジネスに比べてフランチャイズ本部が決めた規約などを遵守する必要があるため、自力での独立・開業よりも自由度は低いといえます。中には『契約終了後、数年間は同業種での開業を禁止する』という内容が契約書に入っている場合もありますし、契約終了前に解約しようとすると違約金を請求されるケースもあります。

『脱サラ=自由』と捉えている方にとっては、窮屈に感じるかもしれません。

6.仕入れ先や取り引きに制限がかかる

フランチャイズでは、基本的に運営方法や仕入れ先をフランチャイズ本部が決定しています。事業者はそれに従って店舗を運営することになるため、仕入れ先や取り引きに制限がかかることは事実です。

「選択肢がない分、他に労力を使えて効率が良い」と捉えられる反面、その不自由さをデメリットと捉える方もいます。

フランチャイズを検討しているなら『アントレ』をチェック

フランチャイズオーナーとして脱サラするには?メリットとデメリットをご紹介!

フランチャイズには「初心者でもチャレンジしやすい」という大きなメリットもあれば「他の独立方法と比べて自由度が少ない場合がある」というデメリットもあります。

メリットとデメリットを照らし合わせ、自分に合った脱サラ方法を選択してくださいね。

フランチャイズオーナーとして脱サラすることを検討しているのであれば、ぜひ『アントレ』のチェックもお忘れなく。

アントレは、さまざまな業種や業界のビジネス情報を掲載しているデータベースです。全国規模のフランチャイズや代理店、開業支援情報などといった役立つ情報を数多く掲載しています。

脱サラ方法を検討するうえで参考になるはずなので、アクセスしてみてください。

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PROFILE

ameri

コスメメディアの編集部を経て独立し、美容からビジネスで幅広く執筆中。女性向けライフスタイル、エンタメ分野が得意。普段はインタビュー記事をメインに執筆。

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