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【ホワイト】ワークマンにフランチャイズ加盟するための条件や年収・手取りについて解説

フランチャイズ業種別

作業服などを販売しているチェーン店『ワークマン』ですが、実は全国各地でフランチャイズ展開をしているのです。

今からでも加盟できるのか、契約条件やメリット・デメリットについて紹介します。

ワークマンとは

作業服や防寒着といった現場用の衣類や、その他現場で必要な商品を取り扱っているワークマンは、ベイシアグループの一員です。

グループには、他に群馬県前橋市を本拠地とするGMSベイシア、ホームセンターのカインズなどが含まれています。

品揃えの強さや商品の質の良さが強みのワークマンは、自社での製品開発も行っており、購入者からの支持を集めている点も特徴です。

またプロの現場作業着だけではなく、アウトドアやスポーツ、日曜大工など5ブランドを展開中です。

ワークマンは関東地方をメインに、北海道から九州・沖縄まで全国各地900を超える店舗がフランチャイズ展開されています。

企業概要

会社名株式会社ワークマン
所在地東京本部 東京都台東区東上野4-8-1 TIXTOWER UENO 11F
関東信越本部 群馬県伊勢崎市柴町1732
設立年月日1979年11月30日
(実質上の存続会社株式会社ワークマンの設立年月日は 1982年8月19日)
資本金1,622,718,300円(2024年3月末現在)
事業内容フランチャイズシステムで作業服、作業関連用品及びアウトドア・スポーツウエアを販売する専門店をチェーン展開
ホームページ企業概要 – ワークマン公式サイト

ワークマンにフランチャイズ加盟するメリット

ワークマンにフランチャイズ加盟するメリットは、以下の3点です。

ブランド力が強い

ワークマンのフランチャイズに加盟するメリットは「ブランド力が強いこと」です。

通常、加盟店オーナーは集客施策を工夫したりする必要がありますが、「作業服=ワークマン」という圧倒的な知名度の元で営業活動ができるというアドバンテージがあります。

近年では一般向けの衣服やアウトドアグッズの開発などにも力を入れており、「ワークマン」というブランドのファンも大勢います。

これら商品のPR活動を本部がしっかり行っているため、店舗では営業や販売活動に注力できるのです。

出店のための立地は本部が探してくれる

他のフランチャイズチェーンでは、出展する土地や店舗を自分で確保しなければならないケースが多く、その他初期費用と合わせて数千万円が開業資金として必要となる場合があります。

しかし、ワークマンは土地・店舗の確保は本部が行うため、開業コストを抑えて始められる点がメリットといえます。

休日が多い

3つ目は、休日が多いことです。

ワークマンでは、店舗の休日は「本部指定日 4日増加して 年間22日」とあらかじめ固定されています。

従業員とのシフト交代も可能なため、一般的なフランチャイズ(店舗運営型)と比べても休日を多く設定できるのです。

ワークマンにフランチャイズ加盟するデメリット

一方、ワークマンにフランチャイズ加盟するデメリットには、以下の3点があげられます。

開店時間が早朝

ワークマンの主要顧客は、やはり今も現場作業員の方たちです。

現場作業員の方たちの始業は朝早くなることも珍しくはなく、そのためにワークマンの開店時間も朝7時とかなり早く設定されています。

開店5分前には開店準備を済ませておかなければならないため、早起きの習慣づけが必須です。

契約期間が短い

現在、ワークマンで展開されているフランチャイズ契約の種類は「3年間」と比較的短く、再契約には税込96.25万円の再契約料が必要です。

「長く店舗運営をしたい」と思うオーナーにとっては、決して軽くはない出費となります。

条件が細かい

「加盟条件が細かい」ことも、デメリットの一つといえます。

具体的な加盟条件に関しては、次の章で解説します。

【必読】加盟条件

ワークマンにフランチャイズ加盟するには、一定の条件を満たす必要があります。公式HPによれば、条件は以下の6項目です。

  • 25歳以上48歳未満のご夫婦で店舗運営ができ(※#ワークマン女子は45歳未満)、人と接する仕事経験があること
  • 個人としての契約であること(法人は不可※現在・過去を含め個人事業主や会社経営の経験がないことがベター)
  • 契約者本人が専任で店舗運営にあたれること(副業・兼業は不可)
  • 店舗の近く(高速道路不使用で通勤40分圏内※Plus店と女子店は30分圏内)に在住し、地元で生活していること
  • 原則、夫婦で参加できること
  • WORKMAN Plus店舗へ加盟希望の場合は、地元で通勤30分圏内であること(かつ意欲ある若い夫婦の運営がベター)

上記にある通り、基本的に夫婦単位での運営を求められます。

また、夫婦で運営する場合であっても、店舗の売り上げが急増中のため、パート・アルバイトを3~8名ほど雇う必要があると公式HPに明記されています。

参照:ワークマン公式HP|加盟条件と契約内容

契約内容と収入例

ワークマンのフランチャイズ加盟はあり?契約条件やメリット・デメリットも解説
ワークマンの契約タイプは、現在「フランチャイズ契約」のAタイプのみです。

「粗利益分配方式」という売り上げの総利益(総売上高ー売上原価)の一部を本部に支払う方式を採用し、月間の粗利益額のうち40%が加盟店の収入となります。

つまり、売り上げに応じて収入が増加し続けるということです。

その他褒賞金もあり、成果報酬型で高収入を目指せる契約です。

  • 定休日:年間22日
  • 契約期間:3年間
  • 契約満了後の再契約:双方合意の場合は可能(再契約料:税込96.25万円)

必要資金は、以下の計223.75万円(税込)となります。

  • 加盟金:41.25万円
  • 開店手数料:55万円
  • 研修費:27.5万円
  • 保証金:100万円(契約満了での解約時に返還)
  • 開店時出資金:任意(商品代金の一部)

収入例と経費

【収入例】
月間売り上げ1250万円:月間粗利益率36%の場合、利益額450万円
加盟店の収入:月間粗利益額×40%=180万円

【経費】
加盟店の負担経費(光熱費など):約13万円
販促費・消耗品費・ビル管理費・その他:約9万円
棚卸しロス預託金:2万円
在庫金利負担:約5万円

※当計算は参考例であって、この売上や収入例を保証するものではありません

加盟店の収入額から経費を差し引いた、151万円が店舗としての月間収入です。

パート・アルバイトの人件費は、この月間収入の中から加盟店が支払われるため、実際の手取りは「151万円-人件費」となります。

なお、ここに褒賞金が加算されることもあります。

褒賞金は、5種類の賞が用意されており、平均年額80万円が別途収入となります。

ワークマンにフランチャイズ加盟する流れと審査基準

  1. 説明会
  2. 履歴書の審査
  3. 担当者による面接(複数回)
  4. 契約事前説明
  5. 最終面接(部長面接)
  6. 仮契約
  7. 事前研修(9日間)
  8. 開業

「ワークマンのフランチャイズ加盟審査は厳しい」という噂もあります。

これは、前述したとおりそもそもの加盟条件が厳しいことと、面接などの審査において、職務経歴やスキルだけでなく、人柄や理念の共有も重視されるからだそうです。

こちらの動画では、加盟店推進部部長がオーナー採用のポイントについて解説しています。

まとめ

ワークマンのフランチャイズ加盟はあり?契約条件やメリット・デメリットも解説

多くの店舗で売り上げが伸びており、ワークマン自体がベイシアグループのなかでも中核企業にあたるため、ビジネスの将来性はあるといえるでしょう。

フランチャイズ募集でうたわれる「年収1000万円」も実現可能だといえます。

しかし、その分店長としての店舗運営には労力がかかります。

シフトが上手く回せないと、開店から閉店まで、少ない休みで働きつづけなければならない可能性もあるのです。

こうしたデメリットと自分の適性を踏まえ、踏み出してみるかどうかを判断してみてくださいね。

またアントレでは、ワークマンの様にフランチャイズ契約を募集している本部について紹介しています。

どのような本部が存在するのか、一度見てみてください。

フランチャイズの独立開業情報一覧|独立・開業・フランチャイズ募集の【アントレ】
フランチャイズに関する独立、開業、企業、フランチャイズ募集(FC)情報。アントレは株式会社アントレが運営する独立、開業、起業、フランチャイズの情報サイトです。

フランチャイズとは、個人や法人がフランチャイズ本部企業と契約を結び、店舗などを経営するビジネスシステムのことをいいます。

自力で独立するのとは違い、フランチャイズ本部が持つ、商標・チェーン名称・商品の知名度・経営のノウハウなどを活用するのが特徴です。

フランチャイズビジネスの市場規模やメリット・デメリットなど、基本的なことから知りたい方は、まずこちらの記事を読んでみてください。

フランチャイズ(FC)の仕組みを簡単に紹介!メリット・デメリット、成功例や失敗例も紹介
【この記事でわかること】 ・フランチャイズシステムの仕組み ・フランチャイズに加盟した人の成功・失敗事例 ・初心者でも失敗しない加盟先の選び方 フランチャイズとは、個人や法人がフランチャイズ本部企業と契約を結び、店舗などを経営するビジネスシ

よくある質問

Q:一人でも加盟できる?

A:25歳以上48歳未満のご夫婦が条件

ワークマンの加盟条件の中に「25歳以上48歳未満のご夫婦で店舗運営ができる(※#ワークマン女子は45歳未満)人と接する仕事経験のある方」とあるとおり、一人での加盟は原則不可です。

その理由について、公式サイトで詳しく解説しています。

参考:【FC】よくあるご質問 | ワークマン公式サイト

Q:開店場所は自分で決められる?

A:すべて本部が決めるため、自分では決められない

ワークマンのフランチャイズの特徴の一つに「店舗の立地・物件は本部が用意する」というものがあります。

これは、本部が独自の商圏・立地調査を行い、戦略的に多店舗経営を行っているためです。

また、加盟条件には「店舗の近くにお住まいの地元の方」という指定もあります。

ワークマンのフランチャイズに加盟したい場合は、まず「自分の住んでいる地域でオーナー募集を行っているか」を確認しましょう。

Q:副業はできる?

A:できない

加盟条件の一つに「契約者本人が専任で店舗の運営にあたれる方」とあります。

他のフランチャイズのように「ある程度軌道に乗ったら、店舗運営は従業員に任せてオーナーは店頭に立たない」という働き方はできません。

参考:加盟条件と契約内容 – ワークマン公式サイト

Q:フランチャイズに加盟したいが、どこに連絡したらいい?

A:電話申し込みまたはフォームより応募

加盟条件を満たしている場合、募集店舗一覧に掲載の店舗のみ応募可能です。

また、ワークマンでは上記募集店舗以外の出店要請には応えていないそうです。

参考:フランチャイズ加盟説明会応募フォーム – ワークマン公式サイト

<文/卯岡若菜>

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