「独立・開業」を目標に実際に起業活動を進めている方の年間密着取材、第2シーズン。開業までのプロセスや想いを中心に、苦労話や失敗談まで、リアルな姿を追いかけるドキュメンタリー。
前回、若いころから親しんでいたリバーカヤックやカヌー関連のアウトドアショップへの興味を示した林原さん。単なるショップ経営だけではなく、カヤックスクールとの連動や、カヤック好きがコミュニケーションできる場所の提供など、夢は大きく広がっていましたが、進捗はあったのでしょうか…。
大学卒業後、車・旅行ガイドなどを刊行する出版社に入社。現在57歳で、2年後に定年を迎えるが、2人のこどもがまだ中学生なので、現在勤務している会社の嘱託などを視野に入れつつも、起業を優先に検討。当初、カーリペアのフランチャイズを検討していたが、お父さまが経営していた表装業や、趣味だったカヤックを取り扱うアウトドアショップの検討も開始。
――カヤックの老舗メーカーがアウトドアショップ経営へのアドバイスをされているとおっしゃっていましたが、問い合わせはしてみたのでしょうか?
――具体的にはどんな内容のメールを送ったのでしょうか?
――返信はあったのでしょうか?
――まずは回答次第だと思いますが、アウトドアショップの現状について教えていただけませんか?
――カーリペアの独立を考えているときも市場が気になるとお話されていましたが、林原さん自身は、カヤックやカヌーの市場をどうお考えなのでしょうか?
――単純な販売ショップでは難しいという印象ですか?
――そうした複合的な形だと開業のイメージはわくのでしょうか?
――旅行会社と組んで、カヌースクールの代理店みたいなやり方もあるのでしょうか?
――メーカーの問い合わせ以外に具体的に何かアウトドアショップに向けて行動されていることはありますか?
――先が見えていない部分があると、具体的に行動に移すのは難しいですか?
――お話を聞いていると、アウトドアショップについて語っている林原さんは生き生きしているように見えますが。
――では、お気持ちはアウトドアショップでの独立開業で固まってきた感じですか?
――再開しようと思ったのはなぜですか?
――具体的にはどんなメールを?
――現状、いくつか選択肢を持っていらっしゃいますが、ご自身の中ではどのような気持ちの配分なのでしょうか?
――絞りきれていないということは、まだご家族にお話しするタイミングではないと?
――早く前に進めるといいですね。
次回の更新は、2017年4月21日(金)予定。お楽しみに!
更新日:2017/4/14文:磯部正和 撮影:吉原朱美 撮影協力:STORY STORY
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