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副業で成功するフランチャイズ3選!失敗しない選び方も解説

フランチャイズ

【この記事でわかること】

  • 副業の実態
  • 副業でフランチャイズビジネスをはじめるメリット・デメリット
  • 副業にするフランチャイズの選び方
  • 副業にするフランチャイズを選ぶ際の注意点
  • 副業のフランチャイズで失敗する人・成功する人の特徴
  • 副業におすすめのフランチャイズ3選

フランチャイズに加盟して起業するのも副業を始めるのも、自力でイチから起業をする場合と比べると、低リスクでビジネスを始められる手段です。

では、フランチャイズと副業を組み合わせたら、より成功率が高められると思いませんか?

本記事では、フランチャイズを副業から始めるメリットや、副業に特化したフランチャイズの選び方を解説します。

また、副業におすすめの業種も紹介します。

  1. コロナ禍で副業を始めたい人が増加
    1. 副業を検討している人は増加傾向
    2. 副業を検討し始めた理由
      1. スキルや経験がなくても始められる
  2. フランチャイズは副業から始められる?
  3. そもそもフランチャイズとは?
  4. フランチャイズを副業から始めるメリット
    1. 本業をやめなくてもいい
    2. 少ない資金で始められる
    3. 効率的にビジネスを進められる
  5. フランチャイズを副業から始めるデメリット
    1. ロイヤリティが発生する
    2. 途中解約をすると違約金の支払いが発生
    3. 本部のルールに沿った運営をしなくてはいけない
  6. 副業にするフランチャイズの選び方
    1. 投資型フランチャイズを選ぶ
    2. サポート内容と研修スケジュールを確認する
    3. オーナーの業務を確認する
  7. 副業にするフランチャイズを選ぶ際の注意点
    1. フランチャイズの契約期間を考える
    2. 小規模でスタートする
    3. ビジョンを持っておく
  8. 副業のフランチャイズで失敗する人の特徴
    1. 楽をして儲けたいと考えている
    2. 綿密な計画を立てずに過信して始める
    3. 情報収集を怠る
  9. 副業のフランチャイズで成功する人の特徴
    1. 隙間時間でコツコツと進める
    2. 本部のサポートが充実した本部を選ぶ
    3. 目的意識をはっきり持つ
  10. 副業におすすめのフランチャイズ3選
    1. トランクルーム
    2. 買い取りサービス
    3. ハウスクリーニング・家事代行
  11. 副業×フランチャイズで、より安全にビジネスを始めよう!

コロナ禍で副業を始めたい人が増加

2018年に働き方改革の一環として厚生労働省が「モデル就業規則」を改訂し、副業禁止の項目を削除して以降、副業を始める人が増えていきました。さらに2020年以降、新型コロナウイルス感染拡大の影響により収入が激減した人がいたり、将来に対して不安を抱く人が増加したりと、働き方や働くことへの人々の意識の変化が見られました。その具体的な変化を見ていきましょう。

副業を検討している人は増加傾向

2020年のコロナ禍以降、経済的に不安を抱える人や感染予防対策として政府がとった外出など自粛の協力要請期間に時間を持て余す人が増加した結果、副業への関心が高まりました。

副業を検討し始めた理由

副業を検討し始めた理由として「コロナ禍で本業の収入が減ったから補填したい」「勤務先の会社で副業が解禁された」「時間に余裕ができたためスキルアップを図りたい」などが多く挙げられます。

スキルや経験がなくても始められる

副業の代表的な業種といえば、インターネット通販や投資ビジネス・アフィリエイト・株・FXなどが挙げられます。しかし、これらの副業ビジネスはスキルや知識が必要となるものばかりで、未経験者が成果を出すことは難しいでしょう。

実際に副業を始められていない人の中には「自分に合う副業に出合えていない」「希望通りの副業の探し方や始め方が分からない」という意見が多いようです。

知識も経験もないから副業をしたくても始められないという人には、フランチャイズがおすすめです。一人で始めるより難易度も低く、本業をしながら自分にあった兼業スタイルを見つけることができます。

参考:【コロナ禍の副業意識調査】約6割が副業に興味ありコロナ禍で副業を始めてよかったが9割超|フランチャイズWEBリポート

フランチャイズは副業から始められる?

勤めている会社の就業規則をしっかり確認し、副業が禁止されていないか、副業にあたって競合避止の条項がないかを事前に確認すること大前提です。そのうえで、フランチャイズを副業から始めることは可能です。そもそも、フランチャイズを活用して独立する人は以前から多く、最近では副業として始める人も増えてきました。

ただ「自分にもできそう」という理由で副業を始めるよりも、フランチャイズでビジネスを始めることで、より効率的にビジネスを成長させられるかもしれません。フランチャイズ本部のサポートを受ければ、自力でイチから起業するよりも安心してビジネスをすることができるでしょう。

「副業から始めて、いずれは独立したい」と考えている人に「フランチャイズで副業を始める」というのは特におすすめです。

副業についての詳細は、こちらの記事で紹介しています。実際にフランチャイズで副業を実践している方のインタビューも載っていますので、ぜひ読んでみてください。

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そもそもフランチャイズとは?

副業で成功するフランチャイズ3選!失敗しない選び方も解説

フランチャイズとは、既存のビジネス・ブランドを活用して独立できるシステムのことです。

フランチャイズには本部と加盟店があります。本部は加盟店に対して、独自のブランドやお店の看板の利用権、ビジネスに必要なアドバイスや研修などのサポートを提供します。加盟店はその対価として、加盟金やロイヤリティなどと呼ばれるお金を本部に支払います。

簡単にいえば、すでに成功しているビジネスモデルを借りて、自分のビジネスを立ち上げられるシステムです。

フランチャイズについてもっと知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

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フランチャイズを副業から始めるメリット

独立する前に、フランチャイズを副業から始めることには、どのようなメリットがあるのでしょうか。フランチャイズの最大の魅力は、低リスクでビジネスを立ち上げられることです。そのフランチャイズを副業から始めることで、よりリスクを抑えることができるでしょう。

副業からフランチャイズを始めるメリットは、主に3つあります。それぞれのメリットについて、具体的に見ていきましょう。

本業をやめなくてもいい

フランチャイズを副業から始める最大のメリットは、本業と並行で立ち上げやすく、本業をやめる必要がないということです。

本部からのサポートを受けながらビジネスができるフランチャイズは低リスクですが、独立してビジネスを起こす以上、会社員として働くよりはリスクを抱えることになります。フランチャイズビジネスの方で赤字が続けば、生活が困窮することもあるでしょう。

会社員として働きながらフランチャイズで開業すれば、毎月、勤め先から給与をもらいつつ独立できます。フランチャイズビジネスの方で多少の赤字が出ても、本業の方でもらう給与があるため、その分、赤字をカバーできるでしょう。

少ない資金で始められる

フランチャイズを活用することで、少ない資金でビジネスを始められます。

例えば自分のお店を開く場合、店舗用の土地代・建物代をはじめとする、さまざまな初期投資や業者の選定・交渉が必要です。しかしフランチャイズなら本部が業者を紹介してくれたり、経理や発注に使うシステム、POSレジや陳列棚などの備品なども、一括で本部が契約していたりすることが多く、安価に利用できるケースが多いです。

もちろん、ある程度の自己負担は必要になります。しかし、自分ですべての費用をまかなうよりも、経済的な負担は少ないでしょう。システムや備品選びに失敗して、投資が無駄になることも減るでしょう。

効率的にビジネスを進められる

フランチャイズを活用すれば、本部からのサポートを受けながら効率的にビジネスを進められます

例えば、副業でアフィリエイトやエンジニアとなる場合、たいていの人は独学で足りない知識を補うことになるでしょう。スクールや教材を活用したとしても、勉強するのと実務は違います。本業が休みの間に思い切り仕事を進めようと思っても、トラブル対応で1日が終わってしまうこともあります。

しかしフランチャイズなら、実務で使う知識を研修で効率よく身につけ、分からないことやイレギュラーな事態が発生したときは本部やSV(スーパーバイザー)と呼ばれる店舗の担当者にすぐ相談できます。本業の合間の限られた時間を、効率よく使えるのです。

フランチャイズを副業から始めるデメリット

副業からフランチャイズを始めるデメリットは、主に3つあります。それぞれのデメリットについて具体的に見ていきましょう。

ロイヤリティが発生する

“ロイヤリティ”は、英語で“王位”という意味です。しかし、日本のフランチャイズ業界におけるロイヤリティは、権利使用料を表します。

権利使用料とは、特許権や商標権、著作権など特定の権利を利用する場合に発生する使用料のことです。

売り上げの実績によってロイヤリティが変動したり、本部によってはロイヤリティが発生しなかったりなど、フランチャイズの本部によってさまざまです。

ロイヤリティの例としては、フランチャイズ契約をしている本部が保有するブランド名や商品・サービスを利用する対価として支払う例が挙げられます。世間で認知されているブランド名や商品・サービスは集客力があるので、開業時に集客に困ることは減るでしょう。対価がロイヤリティの額と比較して妥当であるか必ず確認するようにしましょう。

フランチャイズのロイヤリティについて、詳細はこちらで確認してみてください。

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途中解約をすると違約金の支払いが発生

フランチャイズ契約には契約期間がありますが、途中で解約することも可能です。しかし、契約の途中で脱退する場合、違約金の支払いが発生する可能性が高くなります。

では、この違約金はどのような性質のものでしょうか?

契約上、義務を負っている者が期待通りの行為をしない場合、つまり法律用語でいう「不履行」が生じた場合、違約したことになります。

例えば、契約期間中に本部が契約を守り、加盟店へのサポートを続けているにも関わらず、加盟店がいきなり解約を申し出た場合が「違約」に当てはまります。

契約上、期待されている責任を果たしていない場合、違約金発生や場合によっては契約解除となってしまう危険性があることも覚えておきましょう。

知っておきたいフランチャイズの途中解約についてはこちらの記事でも紹介しています。

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本部のルールに沿った運営をしなくてはいけない

フランチャイズはブランドのイメージを維持したり、業務を効率化したりするために多くの制限を設けている場合が多いです。本部には経営方針があるため、加盟店全店のマニュアルが統一されています。そのため店舗のイメージやメニュー、商品の取り扱いなどすべて本部の経営方針に沿った運営をしなくてはいけません。

加盟店は自由に運営できないうえに、一定のルールの下、ブランドの質を担保しつつ、お客さまにサービスを提供することが求められます。

ただし、開業時からマニュアルが整備されていたり、取引先が用意されていたりするということは大きなメリットとしても捉えることができるので、本部のルールやマニュアルと自分の希望を比較検討するようにしましょう。

フランチャイズ本部、加盟店それぞれのメリット・デメリットを解説した記事も、ぜひ読んでみてください。

【保存版】フランチャイズのメリット・デメリットー企業側の本音まで解説!
この記事では主に加盟店側にとってのメリットとデメリットを中心に、本部側にとってのメリットとデメリットについても紹介します。

副業にするフランチャイズの選び方

フランチャイズを副業でスタートするメリット!業種はこう選べ!

副業でフランチャイズを始める場合と、事業を一つに絞って独立する場合のフランチャイズの選び方には何か違う点があるのでしょうか。

副業でフランチャイズを始める場合、最も大切なのは「無理なく本業と両立できる」ことです。本業と副業、どちらも疎かにしないためには、どうすればいいのでしょうか。具体的に解説していきます。

投資型フランチャイズを選ぶ

副業にするフランチャイズは、自分で実務をしなくていい投資型フランチャイズがおすすめです。

投資型フランチャイズとは、投資(資金の出資)と運営(実務)を切り離したタイプのフランチャイズのことを指します。加盟店は事業資金を投資し、人材の確保や店舗運営などの実務は、本部が行うタイプになるため、自分は本業に集中しながら、副収入を得られます。

トランクルームやコインランドリーなど、設備さえあればできるビジネスに多い形態です。

サポート内容と研修スケジュールを確認する

フランチャイズ契約を結ぶ前に、本部のサポート内容をしっかり確認しましょう。

特に副業の場合は、サポート内容だけでなく、研修スケジュールの確認も大切です。どんなに充実したサポートや研修であっても、都合が合わず、受けられなければ意味がありません。開業前の研修がいつまでも受けられなければ、ビジネスを始めることすらできません。

休日や仕事終わりに研修を受けられそうか、資料を確認するだけでなく担当者にも相談してみましょう。

オーナーの業務を確認する

副業でフランチャイズを始めるなら、オーナーの業務にはどのようなものがあるのか、よく確認してください。

例えば、同じコンビニエンスストアでも、オーナーが店舗に立つケースとそうでないケースがあります。人件費を抑えたいオーナーは自分でも実務をこなしますが、複数店舗を持つオーナーは実務をせず、店舗に立ち寄るくらいです。

本業を続ける以上、自分が実務を行える時間は、そう多くありません。雇った店長やアルバイトスタッフにどの程度の仕事を委託できそうか、イメージしましょう。他の加盟店オーナーの様子を、担当者に聞いてみるのもおすすめです。

副業にするフランチャイズを選ぶ際の注意点

副業にするフランチャイズを選ぶ際の注意点について紹介していきます。

この中でも特に3つ目のビジョンを明確に持っているかという点が、今後のフランチャイズ事業に大きな影響を与えます。

フランチャイズの契約期間を考える

フランチャイズ契約のほとんどは一定の契約期間を定めた定期契約です。期間の種類は業種によって1年から10年などとさまざまですが、最も多いのは3年から5年の定期契約です。

契約期間が長い場合は、長期的なサポートが期待できます。一方、契約期間が短い場合は事業を開始して上手くいかなかったときに撤退が容易だったり、契約条件の見直しがしやすかったりするため、少ないリスクで事業を始めることが可能です。副業のためとはいっても、いつか本業にしようと考えている人は、契約満了後の再契約が可能かなどは本部にあらかじめ確認しておくようにするとトラブルを避けられます。また契約満了後の同業での開業は競合避止義務などが契約書に含まれているかどうかも確認しましょう。

契約期間の違いによって得られるメリット・デメリットは変わります。人生プランをよく考えたうえで、自分に合う契約期間のフランチャイズで契約を結ぶことをおすすめします。

小規模でスタートする

フランチャイズを副業から始めるメリットで「本業をやめなくていい」と挙げた通り、あくまで本業を最優先として、小規模から始めるのが鉄則です。巨額の開業資金や店舗・従業員の管理が必須となる事業を行うには、それなりの時間や労力が必要となります。

無理せず小規模からスタートさせて、副業のフランチャイズが上手くいかなかったときのダメージを最小限に抑えましょう。

ビジョンを持っておく

明確なビジョンを持って副業のフランチャイズ経営に取り組むようにしましょう。どんな事業を行うのか、どの程度の規模で開始し、どこまで拡大させるつもりなのか、しっかりと利益を生み出せる採算性はあるのかを考えることが重要です。

たとえ副業でも綿密に事業計画書を書いたり、本業に支障がないか自己分析を行っておいたりすることをおすすめします。手間と時間をかけずに効率的に成果が出せるよう、客観的に分析をしながら進めていきましょう

副業のフランチャイズで失敗する人の特徴

副業のフランチャイズで成功する人、失敗する人がいる中で、どのように失敗してしまうのか例を挙げてみましょう。まずは失敗する人の特徴、失敗例から紹介していきます。

楽をして儲けたいと考えている

本部からのサポートが期待できるからといって、本部に頼りきりになるのはいけません。本部の契約内容やサポート範囲などを自分で何も確認せずにフランチャイズ契約にサインをしてしまっては取り返しのつかないことになります。

フランチャイズに加盟したら、オーナーとなります。常に、経営者として事業に責任を持って取り組んでいかなくてはいけません。

自分の力で事業を展開していく」という強い意志を持って、少しでも気になった点や疑問点は解決させてから契約するようにしましょう。

綿密な計画を立てずに過信して始める

副業のフランチャイズを始める方の中には、自身の過去の経験や直感を頼りに過信してしまう人もいます。計画ばかりを練って実行に移さないことも問題ですが、常に最悪の状況に備えておく必要もあります。事前準備を怠っていると、何かあったときに経営はあっという間に破綻してしまいます。

情報収集を怠る

情報収集を怠ってしまっては、副業のフランチャイズは上手くいかないでしょう。そもそも、どういった業種のフランチャイズがあるのか、ロイヤリティとはどういった仕組みなのかなど、フランチャイズを始める前に必ず調べておく必要があります。

副業のフランチャイズで成功する人の特徴

副業のフランチャイズに成功した人の特徴を紹介します。副業のフランチャイズで成功するために参考にしてみてください。

隙間時間でコツコツと進める

失敗する人の特徴で紹介した経験や直感を頼りに勢い任せで綿密な計画を立てずに始めてしまう人とは対照的に、少ない時間を有効に活用し、地道に進めている人は成功しやすいでしょう。

そもそも、副業で事業を始めるという人は、本業があるため、副業のフランチャイズに割ける時間は限られているでしょう。少ない時間を大切にし、効率よく進めていく必要があります。そのためには、やるべきことなどをリスト化し、きちんと計画立てる必要があるでしょう。

本部のサポートが充実した本部を選ぶ

副業でフランチャイズを始めるにあたり、サポートが充実した本部選びができるかどうかは重要なポイントです。経営や事業が未経験の方でも、本部のサポートを活用して成果を上げている人も少なくありません。本部のサポートにはどのようなものがあるのか、自分に必要なサポートはどのようなものか検討するとよいでしょう。

目的意識をはっきり持つ

副業のフランチャイズを行っていくうえで、自分の目標やビジョンを明確に持っている人はそうでない人に比べ、圧倒的にスピード感が違います。また正しい方向へ努力し続けることが可能です。

現状に満足せず、常にもっと上を目指すためにはどうしたらいいかと考えている人ほど成功しやすいでしょう。

【体験談】副業に向いているフランチャイズとは?おすすめ10選を紹介 | フランチャイズ・代理店で成功するための知識 | 起業・独立・開業ガイド|みんコレ!フランチャイズ

副業におすすめのフランチャイズ3選

最後に、副業におすすめのフランチャイズを3種類紹介します。

自分はどのようなビジネスをしたいのか、どのような働き方なら無理なく続けられるのか、イメージしながら読み進めてみてください。

トランクルーム

2021年4月の株式会社矢野経済研究所の発表によると、収納サービス(レンタル収納・コンテナ収納・トランクルーム)の2011年度の市場規模は前年度比2.3%増の774億7,000万円で、9年で約1.7倍と市場規模は拡大しているようです。また、拠点数も年々上昇し、13,000ヶ所を超える水準に達したということです。

今後も小中規模の新規拠点開発が進み、収納サービスの認知度向上、潜在的なニーズの掘り起こしが期待できるでしょう。

参照:レンタル収納・コンテナ収納・トランクルーム市場に関する調査を実施(2020年)|株式会社矢野経済研究所」

買い取りサービス

買い取りサービスも、副業で始められるフランチャイズビジネスの一つです。貴金属や不用品、携帯電話などを買い取り・販売します。

実店舗を構えるタイプが多いものの、従業員を雇えば、副業でも始められます。マニュアルやサポートがしっかりしたフランチャイズも多く、未経験でも安心して取り組めるでしょう。

「赤字ならロイヤリティ0円」「お客さまから買い取った商品を本部がそのまま買い上げる」など、魅力的な制度が多いのも特徴です。

フランチャイズ×買取販売の独立開業情報一覧|独立・開業・フランチャイズ募集の【アントレ】
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ハウスクリーニング・家事代行

個人宅などのハウスクリーニング・家事代行も、副業におすすめのフランチャイズです。

ハウスクリーニング・家事代行の魅力は、何といっても時間の融通が利くことです。フランチャイズによっては、従業員を雇わず一人で始めて、週末だけ仕事をするという形をとることもできます。本部から案件を紹介してもらえるタイプもあるので、そういった場合は自ら営業する必要もありません。

具体的な仕事内容は、エアコン清浄やビル・オフィスの清掃などさまざまです。副業から始めて、軌道に乗ったら事業を拡大していくのもいいでしょう。

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副業×フランチャイズで、より安全にビジネスを始めよう!

フランチャイズを活用すれば、低リスクでビジネスを立ち上げ、独立できます。

とはいえ、独立する以上、リスクがゼロになることはありません。より安全に独立を目指したい方は、“フランチャイズ×副業”という選択肢もあることを、頭の片隅に置いておいてください。

副業でフランチャイズを始める最大のメリットは、本業をやめずに自分のビジネスを立ち上げられることです。本業で安定した収入を得ながら、副業でノウハウや事業資金を貯められます。雇用されている“安心感”と、自分のビジネスを大きくする“ワクワク感”が、同時に手に入るのです。

副業×フランチャイズに興味のある方、自分でビジネスを興してみたい方は、独立開業を支援する“アントレ”をお役立てください。全国規模のフランチャイズからさまざまな業種や業界、地域ごとにフランチャイズ案件を調べることができます。

もちろん“副業×フランチャイズ”のおすすめフランチャイズ案件も探せます。まずは、どんなビジネスがあるのかだけでも見てみませんか?

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フランチャイズ以外の副業が気になる方は、こちらの記事も読んで検討してみてください。

副業ランキングTOP10!月3万円稼げる!サラリーマンにおすすめの副業【確定申告あり・なしランキング】
在宅勤務などによる環境の変化に伴い、副業に興味を持ち始めた方も多いのではないでしょうか。「副業で収入を得たら、確定申告をしなくてはいけないのでは?」と面倒に思ったり難しく感じたりする方もいるかもしれません。 本記事では ・時間がない会社員で

フランチャイズの独立情報はアントレをチェック!

<文/赤塚 元基>

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