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会社員に向いていない=働くのに向いてない?自分らしい働き方の見つけ方

会社員に向いていない=働くのに向いてない?自分らしい働き方の見つけ方

会社員に向いてないからといって、働くのに向いてないわけではありません。

会社員に向いてない人には、いくつかの特徴があります。その"特徴"を活かし、会社員の頃には想像もできなかったほどに活躍する人もいます。

本記事では、会社員に向いてない人の特徴と、"特徴"を活かした働き方を紹介します。自分に合った生き方・働き方を、探してみてください。

「毎日の出勤が、まるで地獄のように感じる…」
「自分は会社員に向いてない気がするけど、お金は稼がないといけない…」

そんな風に感じているのなら、一度、会社員以外の生き方・働き方を考えてみましょう。会社員だけが、働く手段ではありません。向いてないことを無理に続けるよりも、向いていることを見つける努力をした方が、よほど良い人生を歩めるでしょう。

本記事では、会社員に向いていない人の特徴と、"特徴"を活かした生き方・働き方を紹介します。それらを踏まえたうえで、雇用されて働く選択肢と、独立して働く選択肢を提案します。

会社員として働ける環境を探すのか、独立して個人として生きるのか…

「自分にはどちらが向いているのだろうか」と考えながら、読み進めてみてください。

会社員に向いていない人の5つの特徴

会社員に向いていない=働くのに向いてない?自分らしい働き方の見つけ方

「会社員に向いてない人」といっても、人それぞれ、さまざまな特徴をもっています。しかし、向いていない人の特徴を洗い出してみると、共通の傾向があることが分かります。
会社員が向いていないと感じている人は、例えばこんな感情を抱いてはいないでしょうか。

・内向型で一人を好む
・合理的で無駄が嫌い
・確固たる「自分」がある
・夢や理想がある
・一時的に疲弊している

会社員に向いてない人と聞くと、一般的にはネガティブな印象を受けがちです。しかし優れた才能や個性をもつからこそ、会社員、つまり組織の一員に向いてないというパターンもあります。会社員に向いてない人の特徴について、詳しく見ていきましょう。

内向型で一人を好む

会社(組織)で働く以上、他人との関わりは避けられません。内向型の傾向が強い人、大人数でのやり取りが苦手で1人を好む人は、会社員に向いてないかもしれません。

ただし、業界や職種によっては、人との関わりを少なく済ませられることもあります。「会社員に向いてない」と決めつける前に、自分に向いた職業を探してみましょう。

合理的で無駄が嫌い

会社には、慣習やルール、定められた行事などがあり、中には仕事の効率を考えたときに非効率なものもあります。しかし、会社員である以上、無駄と思っても参加しなければなりません。合理的で無駄が嫌いな人には、非効率を受け入れることに、耐え難い苦痛を感じる人もいます。

確固たる「自分」がある

キャリアが浅いうちは、どうしても自分の主義・考えを通せず、上司やお客様の言うことには逆らえないことが多いでしょう。確固たる信念がある人、自分の主義を曲げることを苦痛に感じる人も、会社員に向いてないかもしれません。

もちろん、確固たる「自分」があるからこそ、会社員として成功する人もいます。例えば、自分の営業スタイルを持って目標達成に向かっている営業マンは、良い成績を残すことができるでしょう。
しかし、会社の目標と自分の目標・やりたいことが一致しない場合も往々にしてあるのです。

夢や理想がある

夢や理想があるのは良いことですが、やりたいことが具体的にあると、会社員を続けるのが苦痛になることもあります。「この仕事は最終的なゴールには結びつかない」という気持ちで働いては、モチベーションも上げられません。自分のやりたいことと会社の目指していることが違うと感じた場合、会社を辞め、思い切ってやりたいことをする方が幸せかもしれません。

一時的に疲弊している

肉体的、精神的に疲れすぎると、何もかも投げ出したい気持ちになることがあります。「仕事でこんなにも疲れてしまう自分は、会社員に向いてないんだ」と感じたとしても、一時的なことかもしれません。この場合、まずは、心と身体をしっかりと休めてから、会社で働くことの意義を見つめ直してみましょう。

会社員に向いていない人の生き方

会社員に向いてないからといって、働くことや生きることに向いてないわけではありません。会社員には向いてない人でも、その人に向いている会社や業界、働き方はあります。会社という組織で働けなくても、独立して事業主として生きる選択肢もあります。

向いている会社や業界を探す

1社や2社、合わない会社があったからといって、会社員に向いてないと決めつけるのは早計かもしれません。単に、その会社や業界特有の「風土」に、向いてなかっただけかもしれません。
やりたいことが明確になく、会社員を辞める気がない場合は、全く違う業界に転職するのもひとつの手です。自分の性格や得意分野などを見つめ直して、適正のある業界、働きやすそうな会社を探してみましょう。

独立して個人として生きる

「会社員」というものは、数ある働き方のひとつでしかありません。本当に会社員に向いてないのなら、ほかの働き方、生き方を探してみましょう。

インターネットの普及した現代では、独立して個人事業主として働くのも、かつてに比べ容易になりました。お店を出したり会社を立ち上げたりする以外にも、PCとスキルさえあれば、フリーランスとして独立することもできます。

【雇用されて働く】特徴を活かせる働き方

会社員に向いていない=働くのに向いてない?自分らしい働き方の見つけ方

今は「こんな自分は会社員に向いてない」と感じていても、自分に合った業界・会社さえ見つかれば、周囲の人より活躍できることもあります。

組織で働きながらも、比較的周囲と距離をとった働き方ができる職種もあります。

Web業界で働く

Web業界は、IT業界の中でもインターネットとPCがあれば働けることから、会社員に向いてない人にとっても、働きやすい業界です。

Web業界では合理性が重んじられ、一人ひとりが自分の仕事に集中して働けることが多いです。周りと適度な距離を保ちながら、自分の役割を果たすことは、居心地の良いもの。「自分に合った組織なんてないんだ」と感じていた人でも、自然体でいられる「居場所」をつくれるかもしれません。

ベンチャー企業で働く

ベンチャー企業には、「会社員に向いてない人の特徴」を活かせる環境があります。

基本的に、ベンチャー企業は少数精鋭であることが多いです。少ない人員の中で、それぞれのメンバーが、自分の力を出し切らなければなりません。大規模な組織では疎まれていた「確固たる自分」や「合理性」も、ベンチャー企業では「自走できる人材」として歓迎される要素です。

【個人として働く】特徴を活かせる働き方

会社員に向いてないのなら、独立して、個人事業主として働くという選択肢があります。会社員に向いてない人でも、会社員時代に身につけたスキルで、個人として活躍できる資質を秘めている人も多いでしょう。

現代は、フリーランスという働き方も広く浸透し、またフランチャイズなど自営業に切り替えるハードルも低くなっています。自らの可能性を決めてしまう前に、特徴を活かせる働き方がないか、探してみてください。

フリーランスとして働く

フリーランスとして働くのは、決して楽なことではありません。安易な気持ちではじめれば、「会社員を続けていれば良かった…」と、後悔するでしょう。しかし、お店を出したり会社を立ち上げたりするより、リスクも独立資金も抑えられるのは事実です。

まずは、会社員に向いてない人におすすめの、フリーランスの「3職種」を紹介します。どの職種でも、職種特有のスキルはもちろん、個人として仕事を獲るための「営業力」が必須です。

ライター

ライターは、本記事で紹介する職種の中でも、目指しやすい部類です。必要なスキルは、小学校レベルの日本語力と、インターネットを使って物事を調べる力だけです。仕事をしながらスキルアップすることで、仕事の量も報酬も上がっていきます。

ただし、最初から安定して稼げる仕事ではありません。貯金をするか、副業でクライアント(仕事)を確保してからの独立をおすすめします。

エンジニア

プログラミングスキルがあるなら、エンジニアとして独立するのもいいでしょう。エンジニアは元々、1人での作業が多い職業です。会社員に向いてない人でも続けやすいため、フリーで経験を積んでから、再就職する選択肢もあります。

もちろん、全くの未経験からできる仕事ではありません。エンジニアとして独立したいなら、会社員を続けながら勉強したり、副業で実務経験を積んだりしましょう。

デザイナー

趣味で絵を描いているような人や、「センスがあるね」と言われることの多い人なら、デザイナーになれるかもしれません。ある程度の絵が描ける人、ポスターや(小売店や飲食店などの)ポップが描ける人は、デザイナーとしての基礎や素養がある人です。デザインの知識も理解しやすく、勉強もスムーズに進むでしょう。

デザイナーを目指す場合は、イラストサイトやSNSなどに、趣味で作品を公開するのもおすすめです。お金は得られずとも、人に見せられる実績がたまり、ストレス発散にもなります。

自らビジネスを起こす生き方も

自らビジネスを起こすといっても、イコール「会社を立ち上げること」ではありません。資金やスキルがなくても、ビジネスを起こす方法はあります。会社を立ち上げることも、人と積極的に関わることもなく、お金を稼ぐ生き方もあります。

起業する

確固たる「自分」がある人や、夢や理想を持っている人には、起業する選択肢もあります。

「会社員に向いてないかも…」と思っていたのは、仕事ができなかったからでしょうか。それとも、自分の意思が強すぎて、組織で浮いていたのでしょうか。後者なら、会社員には向いていなくとも、起業家には向いているかもしれません。

フランチャイズを経営する

「起業してみたいけど、リスクがあって怖い」という人には、フランチャイズ経営をおすすめします。

起業といっても、ゼロから会社を立ち上げるだけではありません。フランチャイズを活用すれば、低リスク・低資金で起業できます。未経験でも、フランチャイズ本部から十分な研修を受けてから、起業できます。お店やビジネスを運営し始めてからも、本部から派遣されるスーパーバイザーのアドバイスを受けながら、悩みを一つひとつ解消できるでしょう。

他にも、開業資金を一部支援してもらえたり、仕入れルートの確保や集客の労力がかからなかったり、受けられるサポートは契約するフランチャイズ本部によってさまざまですが、フランチャイズなら、難しそうに見える起業も、手軽にできます。

個人投資家になる

資金や資本があるなら、個人投資家になることもできます。

「投資」と一口にいっても、その対象はさまざまです。株やFX、不動産運用はもちろん、起業家の卵に投資する「エンジェル投資家」の選択肢もあります。

会社員を続けながら、コツコツと資金を貯めたり、運用で大きくしたりすることもできます。投資だけで生活できるようになってから、会社を辞めるのがおすすめです。

会社員に向いていない人にしか、できないことがある

会社員に向いていない=働くのに向いてない?自分らしい働き方の見つけ方

「自分は会社員に向いてないかも」なんて言うと、「社会不適合者の烙印を押されるのではないか」と、不安に思う人は多いでしょう。インターネットやSNSを見ていても、会社員に向いてない=社会不適合者のイメージは根強いとわかります。

しかし、会社員に向いてない人にしかできないことは、確かにあります。

自分の仕事にストイック過ぎて、組織に馴染めない人。強い意志や高い理想を持っているからこそ、周りから浮いてしまう人。会社員に向いてない人には、そんな人が多くいます。会社員に向いてないからといって、生きることや働くことに向いてないとは、考えないでください。

今は、未経験でも低リスク・低資金で起業できる、フランチャイズという選択肢があります。サポートの手厚いフランチャイズ本部を選べば、会社員から、いきなり独立することもできます。フランチャイズは、数ある選択肢の中でも、会社を辞めやすいものです。転職を繰り返し、会社員そのものに限界だと感じている人には、特におすすめです。

PROFILE

赤塚 元基

新潟県新潟市在住のフリーライター。
SaaSなどのIT系、投資やベンチャー企業の動向、オウンドメディアなどビジネス系を主に執筆。

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