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社外で得られた意外な学び。「起業」が身近な選択に<アントレ本誌:2019年冬号より転載>

生ボイス

会社が嫌いなわけじゃない。

仲間がいた。安定があった。愛着があった。

でも独立しないと、できないことがある。手に入らないものがある。

そんな思いで、会社を「卒業」していった先輩起業家に、話を聞いた。

慣れ親しんだ環境から一歩踏み出す時、胸に去来したものは。

小中学生向けのプログラミング教室/原 正幸さん

定年までNECにいるものと思っていました。

転機はベンチャー起業家が集まるイベントへ出席し、同年代の経営者と話す機会に恵まれたことです。

社長賞をもらったこともありますし、それまで私なりに頑張っていたつもりでしたが、自分の力のなさを感じたことをよく覚えています。

でも、それから社外のイベントに参加するようになって、わかったことがあります。

起業家はスーパーマンのような、自分とは全く違う世界に住む人だと思っていたけど、自分と似たような人も多いことです(笑)。

起業が選択肢に入ったのはその時でしたね。

社外で得られた意外な学び。「起業」が身近な選択に<アントレ本誌:2019年冬号より転載>

独立1年目は企業研修の講師がメインの事業でした。

小中学生向けのプログラミング教室を始めたのは、独立のタイミングでこどもが生まれたことがきっかけです。

教育に関心を持つようになり、こどもの将来を考えるとITは切り離せません。だったら自分で始めようと思い立ちました。

生徒3人からのスタートでしたが、今では電車でわざわざ通ってきてくれる生徒さんも多く、ニーズの強さを感じています。

 

社外で得られた意外な学び。「起業」が身近な選択に<アントレ本誌:2019年冬号より転載>

「自分がつくりたいものをつくれるのが、プログラミングの楽しさ」と原さん。生徒と教師がともに考える授業がモットー。

現在は、企業研修とプログラミング教室、それにシステムの受託開発の3事業を柱に仕事をしています。

事業は「選択と集中」が大切ともいわれますが、それぞれ楽しさが異なるし、どれも捨てたくない。

だから全力で全てやるというのが、今の本音ですね。

PROFILE

原 正幸さん(40歳)

(株)プロキッズ/東京都台東区
NECに入社後、システムエンジニアとして 勤務。ビッグローブへの異動を経て、2015年に独立。当初は大手企業向けの新人研修を行う。こどもが生まれたことを機に、小中学生向けのプログラミング教室を開校。港区、つくば市、オンラインにて開校中。

 

構成・文/東 雄介
撮影/刑部友康、片桐 圭、阪巻正志、宮田昌彦
アントレ2019.冬号
「安定、肩書、仲間・・・雇われるよさもあったけど『私、会社を卒業しました!』」より
※本記事は取材当時の情報を基にしており、団体名、サービス名、法令等が現在と異なる可能性があります。しかし、取材時の想いや状況を正確に伝えるため、内容をそのまま掲載しています。ご了承ください。

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