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事業のタネを見つけるコツを、経営者歴37年の女性起業家・金澤明美さんに聞いた

生ボイス

事業のヒントは身近にある。自分が他人から求められること、自分の「外側」ではなく「内側」にある。

そう語るのは、金澤明美さん。経営者歴37年の金澤さんは、コスメやフレグランスの企画開発、販売を行う会社を経営しながら、現在は起業家支援も行っています。

今回は金澤さんのキャリアとともに、会社経営と別に起業家支援をする理由、そして事業を立ち上げるヒントについて伺いました。

起業に興味はあるものの「どんな事業を立ち上げていいのか分からない」という方は必見です!

<プロフィール>
金澤明美さん
株式会社アンドフォーク 代表取締役大学卒業後、大手メーカーに1年勤務した後、1987年に起業。
洋服や化粧品、輸入雑貨、アクセサリーを販売する店舗の運営をスタート。

その後、自社でプロダクトをデザイン、開発、販売を手がけるようになり、植物由来のコスメやフレグランスの企画開発、販売を行う。

近年では、起業家支援活動もスタート。東京都が運営する「スタートアップハブ東京」でも起業家支援を行っている。

経営者歴37年! 金澤さんが起業をするまで

――まずは金澤さんが手がける現在の事業について、お話を伺わせてください。

金澤さん
現在は株式会社アンドフォークという会社を経営しており、主に起業家支援事業を行っています。創業当初は洋服や輸入雑貨、化粧品などを扱うお店を開業するところから始まり、段々と自社でプロダクトを企画開発を行うようになりました。

扱う商品はその時々によって変わりますが、起業をしてから37年、ものを作って販売する事業を展開してきました。

最近は東京都中小企業振興公社が運営する「スタートアップハブ東京」などで、起業家支援事業を行っています。

――現在もなお起業家全体の中の女性の割合は、男性と比べて低いですが、当時はもっと低かったと思うのですが……起業しようと考えたきっかけを教えてください。

金澤さん
そうですね。かなり珍しい方だったと思います。大学を卒業して1年だけメーカーに勤め、24歳で独立をしました。

就職したのが大きい会社だったこともあり「私がいてもいなくても回る」ような、システマチックに仕組み化された仕事ばかりだったんです。ましてや新卒ですし、当たり前と言ってしまえば当たり前なんですが(笑)。

でもどうせ一度きりの人生なら、自分ならではの仕事で人から感謝されたいなと。それで思い切って独立をしたんです。

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※本記事は取材当時の情報を基にしており、団体名、サービス名、法令等が現在と異なる可能性があります。しかし、取材時の想いや状況を正確に伝えるため、内容をそのまま掲載しています。ご了承ください。

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アントレスタイルマガジン編集部

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