横浜ファミリーカウンセリングオフィス 代表
WILLFU 社会人講座 22期生 松本尚子さん(44才 神奈川県在住)
<概要>
・公務員であるが故に存在する、できることの限界
・加えて、全国異動/遠距離通勤など仕事の時間が増える中で、自分と家族を大事にするため、独立を決断
・カウンセリング相談室として独立はしたものの、判断が必要な場面において、起業・経営の基礎を学ぶ必要性を感じ、WILLFU 社会人講座を受講
・受講開始し、離婚など夫婦問題を主軸に設計し、プロモーション開始したことで、多数の問い合わせを獲得
・受講3ヶ月で、月商30万円ほどに至るまでへ成長
この記事はWILLFU LABに掲載されていたものを転載しています。起業の学校WILLFUは「アントレ独立開業スクール」に統合されました。最新のスクール情報はアントレ独立開業スクールをご確認ください。
自分の意志と家族との時間を大事にするため、独立を決断
家庭裁判所に20年ほど勤務し、調査官の仕事をしてきました。法律判断をサポートするため、問題を抱えた家族の歴史や人間関係を紐解き、解決の方針をレポートにまとめる仕事です。
その仕事の中で、「もっとこうすれば」と思うことがあっても、裁判所という大組織でかつ公務員という立場では、変化を起こすことに限界を感じていました。
また、全国転勤や遠距離通勤もあり、管理職になり業務量も増える中、自分の働き方に疑問を持つようになっていました。
そこで、自分と家族を大事に生きようと、転職活動を始めてみました。すると、これまでの経験を生かしたカウンセリング業務の求人で、週1日の採用が決まったのです。
その採用により、「私の経験が必要としてもらえるんだ」という自信が生まれ、退職を決断しました。