スタイルのある生き方へシフトしたいビジネスパーソンのためのニュース・コラムサイト。
検索
フランチャイズとは

飲食店のフランチャイズのメリットと、失敗しないためのコツや契約書で確認すべきこととは

飲食店のフランチャイズのメリットと、失敗しないためのコツや契約書で確認すべきこととは

飲食店を経営したい事業家には主に2つの選択肢があります。

自分独自のブランドの店としてやっていくか、それともフランチャイズ運営をするかです。

飲食店経営の成功には次のような様々な要素が必要です。

- 商品開発力・メニュー
- ブランド
- 立地選択
- ストアデザイン
- 広告宣伝
- 人材育成・接客ノウハウ

これらの成功要素を考えた上で、飲食店をフランチャイズ運営することにどのようなメリットがあるか、失敗しないコツとは何か、契約段階で何に注意すれば良いのか、述べたいと思います。

この記事を読む前に

フランチャイズについてもっと知りたい方は、こちらの記事も読んでみてください。

フランチャイズ(FC)とは?意味や仕組みを分かりやすく初心者向けに解説

https://entrenet.jp/magazine/25755/

フランチャイズ情報をチェック

実際に案件を確認してみたい方はこちらのページもご覧ください。
独立開業を支援する『アントレ』では、全国規模のフランチャイズ案件を調べることができます。

アントレ『フランチャイズ×飲食店・宅配・テイクアウトの独立開業情報一覧』

https://entrenet.jp/dokuritsu/Y1100/C03/

飲食店をフランチャイズ運営するメリット

フランチャイズ店として飲食店を経営することに多くのメリットがありますが、一番のメリットはやはり市場で実績を持っているビジネスモデルがあることです。

ターゲットとしているセグメントの人々がどのような味やメニューをどの形式で欲求しているか、どのような接客でハッピーな体験ができるか、それをどうやってさらに多くの人に知ってもらって足を運んでもらえるか、飲食店の持続的成功のためにとても重要です。

成功しているフランチャイズ・システムに加入することで、新しい加盟店もすぐ素敵なカスタマーたちにお店に来てもらって楽しい時間を過ごしてもらうことが可能です。

飲食店のフランチャイズで失敗しないコツ

飲食店のフランチャイズで失敗しないためには、2つのステージを考えないといけません。

1つ目は、自分にあったフランチャイズの選択、もう1つは開店後の運営のステージです。

自分が一番成功できるフランチャイズを選択する上で、まずやるべきことは、上記で述べているビジネスモデルの検証です。

加盟を検討しているフランチャイズのビジネス概念、つまりコンセプト、メニュー、使っている素材、お店の雰囲気、接客法、アルバイトの扱い方が自分の価値観や理念にあっているかどうか、そして、目指している収入が実現可能かどうか、必ず検証する必要があります。

その検証には、2つの段階があります。

最初の段階は、本部が開示している情報をよく理解し、わからない部分は本部スタッフの説明やインターネット検索等で確認することです。

その次の段階は、自ら既存の加盟店を何件か訪れ、顧客として利用することです。

「その店にまた行きたいかどうか?」

がとても重要な判断基準となります。

どのフランチャイズビジネスでも同じような調査が大切ですが、飲食店に関しては特に大事です。

なぜなら、ほかのお店での対応が新しいお店の評判にも直接影響を与えるからです。

清潔感、スタッフの笑顔、味の基準等、どこのお店に行ってもある標準以上のものが約束されるのがフランチャイズ飲食店の発祥の概念です。

上記は、フランチャイズ会社選択の際における、飲食店のフランチャイズで失敗しないコツでした。

しかし、それよりも大事にしてほしいのは、開店後の運営です。

フランチャイズであれ、独自運営であれ、飲食店というのは、開店して完成というものではなく、徐々に慎重に育てていくものです。

初年度から大儲けを期待すると、絶望感が大きくなり、毎日の努力と苦労が無駄のように見えてしまい、せっかく始めた新しいお店も失敗に終わってしまいます。

少なくても1~2年間のハードワークがあなたを待っているということを覚悟し、そのための精神力、体力、そして収入がすぐ得られないということに対する財務力を備えましょう。

飲食店のフランチャイズ契約書で確認すべきこと

二者が契約を結ぶというのは、互いに権利、義務、責任が生じるということを意味します。

ブランドとビジネスモデルの成功を期待しながら、自分の大切な資金とこれからの長年の労力をコミットする飲食店のフランチャイズ運営というビジネスにおいても互いの権利、義務、責任は何であるかを知る上で、フランチャイズ契約書や開示書面の正しい理解が大切です。

その中でも特に確認すべきことは、

「加盟店に約束されていることは何であるか」

「加盟店が約束していること及び守らないといけないルールは何であるか」

「どのような制約や絞りがあり、万が一の場合の解約条件は何であるか」

です。

これらを確認することで、契約書へのサインの準備だけではなく、ビジネスを実施する上での各項目への理解も深まることになるでしょう。

飲食店フランチャイズ契約書において、次のような標識、ノウハウ、支援に関する次のような項目の確認をお勧めします。

- 店舗の造作、内外装、看板の設置

- メニュー、素材、調理方法

- 研修、採用、アルバイト管理

- 原材料仕入れシステム

- 販売システムやポイント制度

- 顧客名簿の管理や活用法

- SNS使用の可否

- 広告宣伝や将来の商品開発

また、自分の責任、義務、制約条件に関して、

- ロイヤリティの支払い

- 新人研修濃霧

- 解約金

等の項目を必ず確認するようにしましょう。

まとめ

飲食店経営の選択肢として考えられるフランチャイズ運営は、確証されたビジネスモデルがあるという面で、起業家に多くのメリットを提供しています。

そのメリットを最大限活用するために、加盟する自分の理想に適したフランチャイズを慎重に選び、また契約書の内容や重要項目をよく理解した上で、長期の繁盛を目指して、飲食店ビジネスに取り組むことが大事です。

PLOFILE

経営コンサルタント バシャラ セルダル

トルコ・イスタンブールのボアジチ大学にてエンジニアリングを専攻し、トルコホンダ工場の立ち上げに携わる。
その後、来日し国際大学にて MBA を取得。ゴールドマンサックス、ほかの企業での勤務後、外資系転職コンサルタント・経営コンサルタントとして独立。
幅広いジャンルにてビジネス拡大のコンサルティングを行っている。

VIDEOS 動画で学ぶ!独立・開業

PICK UP この記事に興味のある人が見ている独立開業プラン

アントレ 独立、開業、起業をご検討のみなさまへ

アントレは、これから独立を目指している方に、フランチャイズや代理店の募集情報をはじめ、
さまざまな情報と機会を提供する日本最大級の独立・開業・起業・フランチャイズ・代理店募集情報サイトです。