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変わることは「逃げ」ではない。21歳の起業家・案志優実が語る、正しい“失敗”の捉え方

生ボイス

「将来の夢はなんですか?」。

そんなことを聞かれて、なんとなく「会社員になって、会社の枠組みにははまりたくないな」と、思ったことがある人も多いのではないでしょうか?

今回お話を伺った、株式会社Celestite代表・案志優実さんもその1人です。

「会社員になりたくないなら、自分で何かを起こすしかない」と気づいた2年前、わずか19歳で会社を立ち上げました。

高校時代は学校の先生や同級生から“問題児”と揶揄されて、うまく馴染めなかったと話す、案志さん。

あらゆる選択肢の中で、自分が1番輝ける場所へ進み続けた道筋を、辿りました。

<プロフィール>
案志優実(あんし・ゆみ)さん
株式会社Celestite代表取締役社長

神奈川県出身。17歳でLUJ(レイクランド ユニバーシティ ジャパン)に入学し、在学中に株式会社Celestite(セレスタイト)設立。

モデルキャスティング事業を売却後、SNS、インスタグラムを主軸としたマーケティング事業を展開。

「がんばって勉強したところで、いいことなんてなくない?」 わずか19歳で会社を立ち上げた意外なワケ

―わずか19歳で会社を立ち上げた案志さん。小さいときから起業することが夢だったのでしょうか?

案志さん
いえ、起業など全く考えていませんでした。

ただ小さい頃から「がんばって勉強して、いい大学に入って、いい会社に入る」みたいな価値観にはずっと疑問を感じていました。

次第に「なんのために今、がんばって勉強をしているのか」、理由が分からなくなっていって。

高校の時でしょうか、そんな考えが自分の中で強くなって、学校の授業に参加する意欲がなくなってしまったんです。

―高校生くらいだと、自我も育って学校の勉強に疑問を持つこともありますよね。その後はどうしたのでしょうか?

案志さん
結局通っていた学校は退学しました。

その後、もともと英語が好きだったので、退学後に高卒認定試験を受験して、アメリカにある大学の、日本キャンパスに入学しました。

―そのタイミングで起業もされていますが、何がきっかけだったのでしょう?

案志さん
大学入学後に入った、ビジネス系のサークルがきっかけです。

そのサークルは、学生でありながら社会への問題提起や、学生起業を応援するような、いわゆる「意識高い」人たちの集まりでした(笑)。

たまたま知り合った先輩に誘われて入っただけだった私も、最初は「学生なのに、意識高いな…」と、正直あまり乗り気ではありませんでした。

ですが、よく考えてみると「会社員になるのが嫌なら、自分で何かを起こすしかない」と気がついたんです。

そして大学1年生の冬に、事業内容も決めずに会社を登記しました。

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アントレスタイルマガジン編集部

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