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独立

仕事を選ぶ時に「何をやるか」より「誰とやるか」を重視する人が増えているように思われる。商いは「人」で成り立つものだから、的外れな意見ではないはずだ。 今回インタビューする大坪がくさんは、バンド・テレフォンアポイント・建物管理業務・銭湯の店主と様々な職を転々とし、現在は銭湯経営のかたわら、八百屋の経営にも関わっている。 大坪さんが仕事を選ぶ時の選択基準はまさしく「人」。「人と人との繋がり」を大切にしていたら、このようなキャリアを歩むことになったという。 (さらに…)

2019年10月23日

アントレカウンター事務局からの<お知らせ>です こんにちは! アントレカウンター事務局です。 「独立・副業が気になるのに、何から始めたらいいのかわからない・・・」そんな方も多いのではないでしょうか?

都内で開催中! アントレカウンターとは

アントレカウンターとは株式会社アントレが運営する【独立・副業】のお悩み相談窓口です。フランチャイズ本部の情報、業界予測やトレンドなどに関してその道に精通したプロと1対1で話せます。 「まず何をしたらいいの?」という相談にいらっしゃる方も非常に多いので、遠慮したり周囲を気にしたり、余計なことを心配する必要は一切ありません。

フラットな立場からアドバイス! 独立をおススメしない場合も

たくさんの独立開業希望者と面談してきた実績から、より独立開業希望者目線でのアドバイスができるのも特徴。 場合によっては、たくさんの相談に乗ってきたプロの経験より「独立はやめた方がいい」と止めることもあります。

副業を持つことで本業の収入を補うためにパラレルワークを考える方も!

いきなり独立開業をすることを「リスクの高いもの」と考えるも多く、最近では副業から始める方もいますし、副業として加盟できる・副業も可能なフランチャイズなども増えてきています。 本業の収入を補うために副業を検討している方も、ぜひアントレカウンターをご利用ください。

たくさんの相談に乗ってきたプロのいるアントレカウンター

「いきなり企業を訪問するのはハードルが高い・・・」と感じる方。 「周りに相談する方がいない」と1人で悩み、不安を抱えている方。 「まずはパラレルワークで収入を増やしたい」と考えている方。 ぜひ、たくさんの相談に乗ってきたプロのいるアントレカウンターで独立開業への第一歩を踏み出してみてくださいね! ※資金調達・融資、税務面・M&Aの詳細などのご相談には応じかねますので、あらかじめご了承ください。 ━━━ ☆ 会場詳細 ☆ ━━━ 赤坂パークビル 11F 〒107-6111 東京都港区赤坂5-2-20 ◆アクセスMAP 東京メトロ千代田線    「赤坂駅」  より徒歩 5分 東京メトロ丸ノ内線、銀座線「赤坂見附駅」より徒歩10分 東京メトロ南北線、銀座線 「溜池山王駅」より徒歩13分 ご予約はこちらから ※お申込みにはアントレ(net)会員登録が必要です。 ▼お電話でも受付中 →0120-120-474 受付時間:平日・土曜日 10:00~19:00 ※上記以外の時間はアントレ(net)からお申込みください。   お申込みいただいた皆様には、事務局より詳細のご連絡を差し上げます。 皆様のお申込みを、心よりお待ちしております。 ★アントレカウンター事務局★

2019年10月21日

「貨幣経済」ではなく「信用経済」。 いつしか生まれたこの言葉は、貨幣一辺倒だった経済のあり方を変化させている。経済活動はもともと「与信」を根本に据えているが、SNSやテクノロジーの発展により「信用」は可視化されるようになった。 今ではクラウドファンディングやマイクロファンディングなど「信用」や「人間関係」を担保にした資金調達も一般的になっている。 元・ファンドマネジャーで現・切り絵師という異色のキャリアを持つ小西光治さんは、クリエイターを応援するコミュニティを作るためにクラウドファンディングを行った。結果は当初の目標金額の2倍となり、プロジェクトは大成功を収めている。 (さらに…)
自分の武器を見つけて、上手く活かす。 自分だけの武器があることは独立・起業を考える上で、とても大きな強みになりますし、その武器をどう使うかで明暗を分けるといっても過言ではないでしょう。 今回お話を伺ったのは、開業医の中村康宏さん。 (さらに…)
今の仕事を続けるか、それとも新しいことにチャレンジするか。 キャリアの分岐点に立ったときに取り組む自己分析。つい今の自分に「やれること」「やれないこと」という軸で考えてしまいがちです。 しかし、こどものときに無邪気に夢中になっていたことを思い出してみると、そこに自分の適性や、やりたいことのヒントが隠れているかもしれません。 生き物の描写を通じて自然の摂理を描いた絵本『うみがめぐり』の著者、かわさきしゅんいちさんは、法学部卒業後に商社での勤務を経て、絵本作家に転身したという珍しいキャリアの持ち主。 (さらに…)
「内定ブルー」という言葉がある。 大学の卒業を控えた学生が、卒業後に入社する予定の会社に対して抱く迷いのことだ。 「自分は本当にこの会社でいいのだろうか?」「社会人となってうまく会社でやっていけるだろうか?」と、そんな迷いや不安に押しつぶされそうになる。 一過性で過ぎれば良いのだが、入社してからもその迷いや不安を、引きずり続ける人も少なくないだろう。 今回お話を伺った、はちるさんもその1人だ。 (さらに…)
夜の街、新宿・歌舞伎町。 ここに夜しか開かない薬局がある。営業時間は20時から翌朝9時。 文字通り夜に開店するその薬局の名は、ニュクス薬局。そしてこのニュクス薬局をたった1人で切り盛りするのが、今回お話を伺った中沢宏昭さんだ。 通称「歌舞伎町の保健室」とも言われるこの薬局には、数多くの常連はもちろん、さまざまな“事情”を抱えた患者が来店する。 (さらに…)
©︎うさぎ写真家uta 独立すればやりたい仕事だけができる、というのは本当でしょうか。 思うようにいかず、「こんなはずじゃなかった」と夢を諦める人も多くいる中で、本当に好きなことを仕事にしている人もいます。 今回お話を伺ったのは、写真家ユニット『うさぎ写真家uta(うた)』のお2人。大好きなうさぎを撮影して生活するご夫妻です。収入が厳しく、思うような働き方ができなかった時期もあるようですが、お2人はどのようにして、うさぎ専門の写真家として生活しているのでしょうか? これまでの経緯や現在の活動内容について伺いました。 (さらに…)
PLOFILE
岡 健之さん(57歳)
造型工房キトラ/埼玉県上尾市
パチンコ機器メーカーの開発職として22年間勤務。40歳の時、ブログ「めざせ造型師」を開設、本業のかたわら怪獣づくりにのめり込む。54歳で怪獣造型師として独立。造形物の販売、イベント出展のほか、埼玉県上尾市にある「上尾市自然学習館」で造型教室を主宰する。 (さらに…)
実現に向けて、強く願った夢や目標が叶わなかったら。 あなたはどうしますか? 時間もお金も情熱も、全てを注ぎ込んだにも関わらず、夢や目標が叶わず挫折した。きっと、目の前が真っ暗になって、ある種の「人生の終わり」を感じてしまう人も少なくないでしょう。 今回お話を伺ったのは、株式会社俺・代表の中北朋宏さん。 (さらに…)
新元号も発表され、全国各地で桜の花が咲いています。 お花見でちょっと一杯、も楽しいですが、定年退職後の仕事を考えてみるのも、楽しいかもしれません。新しい一歩を踏み出す新入生・新入社員のように、みなさんも将来に備えて開業検討の一歩を踏み出してみませんか。 (さらに…)
「税理士=安定した高収入な仕事」なんてイメージは随分と昔の話。 最近では「士業で飯を食うのは大変」という認識が急速に広まっているようです。 果たしてその実態は? 今回は職業としての税理士について、その現状と課題、そして展望について考えてみます。

開業は簡単。難しいのは…

最初に確認したいのは“開業”についてです。 これは税理士に限らない話ですが、実は自営業者として開業するのは簡単です。 税務署に開業届を出せば、それで開業できます。(ここでは税理士試験や税理士会への登録については考えないこととします) 税理士のような士業では、特に目立った設備も不要であることから、多額な開業資金が必要なわけでもありません。 また、税理士専用の金融商品も用意されており、使い勝手も中々良いです。 税理士が開業する際の資金負担は、あまり高くないのが一般的です。 ただし、難しいのは“自営業を継続すること”です。 始めるのは簡単、継続は困難。どんな仕事でも同様です。 特に税理士は「事務所と看板を出せばすぐにお客様が来るような仕事」ではありません。 どうやって新規の顧問先を見つけるのか? そして顧問料の単価はどのようにすればあげられるのか? 新人でもベテランでも、税理士の多くがこの点で苦労をしています。 数十年前には、税理士として開業をすれば安泰だった時代もあるそうですが、そんな時代はいつのことやら。 税理士という資格のみで事業を継続するのは厳しい時代であることは事実です。 必要なのは“自分の得意分野を決めること”です。 飲食や理美容など一定の職種に詳しい、資金繰りの改善や経営計画策定に自信がある、資産税分野(相続税など)に特化している、など。 そういった自分の得意分野を定めることが出来た税理士は、現状でもそれなりの活躍をしている人が多いようです。 また、働き方改革の影響もあり、副業や複業が一般的になってきました。 つまり、税務の知識を必要とする人が増え続けている、ということです。 どのように関与していくのか工夫の余地はありますが、税理士はむしろこれから活躍できる、という考え方もあります。

年齢について考える

ここで、年齢について考えてみます。皆さんならどちらの税理士に仕事を頼みたいでしょうか? *** (A)比較的規模の大きな事務所で勤務をしていた50代の男性。最近になって事務所を退職し独立開業。業界歴は長い。 (B)独立開業をして3年目の30代前半の男性。税理士試験合格後に間もなく開業。業界歴も受験時代を含めて10年には満たないくらい。 *** 実はこの設問に正解はありません。強いて言うのであれば「正解は人によって異なる」です。 税理士という仕事でお客様に提供する商品は“知識”だけではなく、多分に“人間性”が問われる部分があります。 人によっては上記の(A)のような業界歴の長い年齢が高めの人を信頼するかもしれません。あるいは(B)のような若い世代に共感することもあるでしょう。 さらに言えば、本当に問題となるのは個性です。 若かろうが年をとっていようが、対応がハキハキしており、説明が上手であれば人は惹きつけられるでしょう。 その逆もまたしかりです。 その上で、仮に同じような能力や個性をもっている税理士が複数いた場合、どちらかというと若い人の方が有利になるケースが多いようです。 ごく自然な心理として「若い人に魅力を感じる」ということ。 それと税理士のように長期間の付き合いが想定される仕事の場合、若い人の方が安心してお付き合いができる、ということもあるのかもしれません。 最近では「若いうちから独立開業なんてリスクがあることはできない」という意見も多く、実際に若い税理士には独立開業ではなく勤務を選ぶ人が多いようです。 それもまた選択肢ではありますが…。 いずれ独立をするのであれば、ある程度の年齢のうちに開業をしてしまった方が良いかもしれません。 そして性別について。厳然たる事実としてですが、税理士は圧倒的に男性の方が多いです。 税理士関係の会合に行くと、その男性比率の高さには驚かされます。 とはいえ、女性でも活躍をされている方はいらっしゃいます。 男性でも女性でも、提供する仕事の品質が高く、そこに何かしらの個性が感じられるのであれば、自然とお客様は集まっているように思います。

トラブルを避けるためには?

お金に関する仕事ということで、トラブルに発展してしまうことはゼロではありません。 特に税理士の処理ミスにより、お客様に過大な税負担を発生させてしまったようなときには損害賠償の話が出てきてしまうこともあります。 当然、そのようなミスを起こさないためには継続的に勉強を続けることや、ケアレスミスが生じない業務態勢を構築する努力が必要です。 また、人間である以上完全であることはありえないので、税理士用の保険に加入することも推奨されています。 加えて、トラブルの多くは「言った、言わない」が原因となることが多いです。 税理士は業務処理簿の作成が義務付けられています。 そこに「この人に対してこのようなアドバイスを行い、結果としてこのように処理をした」といったことをしっかり記載することは、的確な業務遂行を支援するとともに、後々に自分を護ることにも繋がります。 また業務上のやりとりを記録したメモや文面はうかつに捨てず、体系的に検索できるようにしておくと良いでしょう。

まとめ

独立開業すれば、税理士も自営業者です。 開業は資金負担も少なく簡単ですが、維持継続は難しいです。 自分なりの得意分野をみつけ、個性を“売り”にしていくことが求められます。 年齢については一概に正解はありませんが、若い人の方が可能性を秘めているのは事実です。 トラブル防止のために継続的努力は必須で、保険加入や記録の徹底などお客様と自分の双方を護るためにやるべきことはいくつもあります。 今後、税理士として独立開業を検討している人の参考になれば幸いです。
PROFILE

税理士 高橋昌也

2006年税理士試験に合格し、翌年3月高橋昌也税理士事務所を開業。 その後、ファイナンシャルプランナー資格を取得し、商工会議所認定ビジネス法務エキスパートの称号取得などを経て、現在に至る。 [保有資格等] AFP、税理士、商工会議所認定ビジネス法務エキスパート
「老後資金はいくら必要なのか? 」「住宅ローンの上手な組み方は? 」「自分に合った資産運用は? 」など、各種メディアでお金の話題が掲載されない日はありません。 また、金融機関のCMも少なくありません。 長い人生を送る上でお金は必要なものですが、お金に対する何らかの不安や悩みを抱えている方が多いのも事実です。 そこで、最近ではファイナンシャルプランナー(以下、FP)という職種が注目されています。 FPになり、さらには独立開業するにはどうすれば良いのか簡単に解説していきます。

FPは「お金の専門家」

FPとはどんな仕事をするのでしょうか?  FPは、顧客が望むライフプランを実現させるため、顧客から提供された各種情報(家族構成・年収・資産・負債状況など)を基にまずは現状分析を行い、その上でアドバイスや将来の資産設計を行います。 もっと端的に言うと、FPは”ライフプランの総合アドバイザー”であり、またお金に関する悩みを解決することから「お金の専門家」とも呼ばれています。 また、顧客に対する相談だけではなく、お金に関するセミナー講師や執筆に携わっているFPも多いです。

FPになるにはまず資格を取得する

FPとして仕事をするには、その業務の性格上、お金に関する幅広い知識が必要となります。 そして、FPとしての実力を担保するために、勉強して資格を取得するのが一般的です。 FP資格には2つの種類があります。1つは国家資格である"FP技能士"。 もう1つは日本FP協会が認定する民間資格である"AFP(アフェリエイテッド・ファイナンシャルプランナー)"と"CFP(サーティファイド・ファイナンシャルプランナー)"です。 FP技能士は難しい順に1級から3級まであります。 AFPは2級FP技能士と、CFPは1級FP技能士とほぼ同等のレベル。 FPとして仕事をするのであれば、最低でもFP技能士2級合格を目指したいところです。 FP技能士2級には受検するための資格があります。 FP業務未経験者の場合、FP技能士3級試験に合格するか、日本FP協会が認定するAFP認定講座を修了することなどが必要です。 試験は学科試験と実技試験があり、学科試験は4択式のマークシート方式、実技試験は記述式(択一、語群選択、空欄記入の各形式を含む)です。 いずれも正答率6割で合格です。 試験範囲はファイナンシャル・プランニングに関する幅広い分野から出題されます。 詳しい内容は公式サイトを参照してください。 合格率は35%から50%で推移しており、国家試験では合格率が高い部類となります。 初心者でもきちっと勉強すれば合格を手にすることが可能です。

独立・開業するにはキャリアを積むのが一般的

FPとして独立するには、まず企業に勤め、実務経験を積んでからその業務で得た知識をメインにして開業することが一般的です。 例えば、保険会社勤務の場合、生命保険や損害保険の見直し、証券会社勤務だと資産運用、不動産や住宅関連会社勤務は住宅購入に関する資金相談といったところです。 また、FP事務所に勤務したのち、独立するパターンもあります。 では主婦としてのキャリアでは独立・開業は無理なのでしょうか? そんなことはありません。 日々の節約術、教育費の捻出、貯蓄や資産運用、住宅ローンや保険の見直しなど、家計を管理していくことすべてがFPとしてのキャリアに繋がっていきます。 "生活者目線"でアドバイスできることこそ主婦FPの大きな強みです。 実際、主婦の経験を生かして活躍しているFPは大勢います。 その経験を生かすには、単に家庭内で実践するだけではなく、その知識をさらに深堀りしていくことが重要となります。 例えば、住宅購入するためにローンを組む場合には、各金融機関のローンの特徴を徹底的に調べ、比較検討し、他人にアドバイスできる精度まで高めておくという具合です。 また、お金に関する法律の改正も多いので、常に最新の知識が求められます。 AFP資格を取得すると日本FP協会に入会しますが、機関誌の購読やSG(スタディグループ)への加入など知識をブラッシュアップする機会がたくさんありますのでおすすめです。

まとめ

FPの年収ですが、千差万別でメインとする業務や収入源によって変わってきます。中には数千万円以上稼ぐFPもいます。 また、独立当初は自宅を事務所にしてスタートすることも可能です。 FPは開業する際、大掛かりな設備投資や商品の在庫を抱える必要がないため初期費用が少なくて済むことは大きなメリットでしょう。 仕事の面では、インターネットの普及により、FPの専門知識を生かした電話やスカイプなどでのコンサルティングや、ウェブライターなどの需要が高くなっています。 まずは試験に挑戦してみてはいかがでしょうか。
PROFILE

FP・社会保険労務士 木村政美

2004年に、行政書士・社会保険労務士・FP事務所の「きむらオフィス」を開業。2017年より、ダイヤモンドオンラインにてコラム連載を持つ。年金や個人のマネープランの相談・講習、企業向けのメンタルヘルス研修など幅広い分野で活動している。
司法書士は、開業時の初期費用も少なく、比較的独立しやすい資格と言われています。 オフィスを構える場所は自宅・テナントでも大丈夫です。まとまったお金をどこかに預ける必要もありません。 各都道府県にある司法書士会経由で届出をして司法書士として登録が出来れば、業務をすることが出来るようになります。 では、年収はどれぐらい見込めるのか、また司法書士として成功するためのポイントを順番に紹介していきます。

司法書士の年収

以前は、司法書士の資格予備校で「平均年収1,300万円」といったチラシがありました。 しかし、現在はそこまで年収のある司法書士というのは全国でも数が少なく、多くは年収ではなく、売上げが1,000万円を何とか超える、そこから経費や人件費を引いて300万円から700万円ほどの年収といった司法書士が多いと思われます。 それを聞くと、合格率3パーセントにも満たない難関試験を突破したにもかかわらず、実入りが少ないと感じるかもしれません。 ただ、独立して成功している司法書士も実際にいます。 では、これから独立開業して司法書士になるにはどうすればよいのでしょうか。 ポイントをいくつか紹介していくので参考にしてください。

独立開業に適した年齢・修行の期間

司法書士の仕事は不動産取引の立会などクライアントと一度面談するだけで終わり、といったことがよくあります。 それも1時間ぐらいです。 限られた時間の中で司法書士としてのスキル、人間性というところをアピールして、次に何かあれば依頼してもらう、という営業をしていく必要があります。 仕事を受ける際には、権利証、印鑑証明書、戸籍謄本など大事な物を預かります。 大事な書類のやりとりをする必要があるので、20代前半といった明らかに年齢の若い司法書士にクライアントが将来リピーターとなって戻ってくる可能性はあまり高くありません。 見た目というのも大事で、独立に適した年齢というのは、落ち着いて見える30歳前後からが良いでしょう。 全ての士業に共通して言えることですが、資格を取得して、独立開業したから一生安泰、何もしないでも仕事がくる、ということは絶対にありません。 常に地道な営業努力をしていく必要があります。 次に、独立開業するまでにすべきこと、身につけておきたいというものを紹介していきます。

独立開業するまでにすべきこと、身につけておきたいもの

司法書士事務所を経営していくためには、仕事を依頼してくれるクライアントが必要です。 クライアントを獲得するためには、業務をこなすことが出来るスキルは当然、身につけておかなければいけません。 それ以外にすべきことは、独立するまでに出来るだけ多くネットワークを作ることです。 登記の相談があれば司法書士、税金であれば税理士、不動産の売買であれば不動産業者を紹介しあうといった、ネットワークの中で仕事を作ることが大事です。 そのネットワークを幾つも持っている司法書士は独立してから、ある程度は仕事が確保できると思われます。 ほかにも、何か1つの専門分野に強くなることです。 オールマイティに全ての業務をこなせることは大事なのですが、クライアントの印象に残らない可能性があります。 例えば、「相続専門の司法書士事務所です。相続に関しては何でもご相談ください」といったアピールをすると印象に残りやすく、司法書士をブランディングしていくことができます。 身につけておきたいスキルとしては、「ブロク作成、ホームページ作成」などインターネット関連のスキルはあったほうが良いでしょう。 現在、士業の事務所のホームページは名刺と一緒で、あって当たり前の時代です。 ホームページのない事務所というのはクライアントから不審に思われることがあります。 独立当初の仕事が少ない時期に初期費用を抑えるためには、ブログ作成、ホームページ作成、SEO対策に関する知識は身につけておきたいところです。

まとめ

独立して司法書士事務所を開業することは、資格があれば、誰にでもできます。 ただ、独立開業してから成功を収めるためには、新規でクライアントを獲得し続ける必要があります。 「司法書士としては優秀でも経営者としてはイマイチ」では、独立しても大失敗してしまいます。 成功するためには、事務所を構える場所や、どのようなブランディング戦略をしていくのか、といった事務所経営に関して、しっかりと考えておく必要があります。 独立する前から遺言書作成、相続対策などのセミナーの講師をして知名度を上げておくことも重要です。 そして、何より大事なことは、独立する前からのネットワーク作り、専門分野へ特化することを意識しながらしっかりと修行することです。 独立してからは、司法書士としての知名度をどれだけ上げることができるかが成功への鍵となるでしょう。
PROFILE

司法書士・ファイナンシャルプランナー 元木 進一

平成9年司法書士登録・勤務司法書士として業務開始 平成19年ファイナンシャルプランナー(AFP)登録 平成23年元木司法書士事務所開業 司法書士とファイナンシャルプランナーとしての知識と経験を生かして主に相続手続、相続対策、遺言書作成、成年後見業務サポート相談業務をメインに業務を行っています。
「事業承継」と聞いてもピンと来ない人も多いかもしれません。中には、「事業承継」と「事業継承」を混同してしまっている人もいるのではないでしょうか。 そういった誤解を解消するために、今回は「事業承継」と「事業継承」の違いや、スムーズな「事業承継」を実現するための5つのステップについてご紹介していきます。 (さらに…)
「信用経済」という言葉を知っていますか? 信用経済とは、貨幣経済が1段と進んだ段階の経済の仕組みであり、信用が経済活動の中で大きな役割を果たしていることを言います。 分かりやすく言うと、SNSのフォロワーの数が信用を数値化する1つの指標でもあります。SNSで数多くのフォロワーを獲得するインフルエンサーには、仕事やお金が集中するのはこの信用経済の1つの形です。 今回お話を伺ったのは、ヘアメイクアップアーティスト/ヘアスタイリストの山形栄介さん。 山形さんはフリーランスのヘアメイクアップアーティスト/ヘアスタイリストとして、一般のお客さまからはもちろん、多くの著名モデルやタレントから熱い支持を受けています。 山形さんは、流行などに振り回されるのではなく、その人に合った本質的な提案をするよう心がけているそうです。 そんな山形さんの働き方には、これからの時代を生き抜くヒントがありました。 (さらに…)
意外なことに、きちんとした事業計画書を作成していない企業が少なくありません。経営者の頭の中に事業計画書がある、あるいは「変化の激しい時代、どうせ方針は変わるのだから作っても仕方がない」というのが主な理由のようですが、これはもったいないことです。 (さらに…)
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