【大企業の最新新規事業開発方法とは!?】
NECやファンケルなど、大企業対象の新規事業立ち上げ支援ステラアソシエ保木社長が登壇!
受講生へ、大企業での最新「事業開発手法」を伝授頂きました!
この記事はWILLFU LABに掲載されていたものを転載しています。起業の学校WILLFUは「アントレ独立開業スクール」に統合されました。最新のスクール情報はアントレ独立開業スクールをご確認ください。
ポイント:デザイン思考
今、モノが溢れていて、消費者側に「これがなくて不自由」という状況が減少。
結果、顧客の顕在化した課題に対応する、従来の3Cや4Pなどの市場調査だけで通用しなくなってきた。
ユーザーが何を望んでいるかを、ユーザーを「観察」して考え、アイディアベースで検討することで、斬新な発想を得る思考方法が求められている。
デザイン思考は、既に顕在化しているニーズではなく、「潜在的ニーズ」を引き出すため、ブルーオーシャン。
実際、トヨタの多目的モビリティサービス専用車両や、パナソニックの移動型住居など、先進的な大企業がデザイン思考を取り入れたことで、国内でも普及が進んでおり、今後はデザイン思考で事業を考えられる人の市場価値が高まると考えられる。