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評価は会社ではなく全て自分に返ってくる。だから創作は面白い。【マンガ家・木錠ケイ】

生ボイス

仕事における評価とは、なんでしょう。

会社員であれば多くの場合、会社という組織(≒上長など)に自身の働きを評価されます。その評価に応じて給与が上がったり、昇進して出世につながることもあるでしょう。

一方個人事業主にとっての評価とは、仕事に直結します。どんな仕事でも、良い働きをすれば“売れっ子”として忙しくなっていきますし、逆に悪い働きをすれば仕事はなくなっていきます――。

今回お話を伺ったのは、マンガ家の木錠ケイさん。

木錠さんはLINEマンガで『サイコパス甲子園』をトライアルで連載するマンガ家として活躍しながら、現役の会社員としても働いています。

今回はそんな木錠さんがマンガ家に至るまでの経緯とともに、会社員の仕事以上にマンガ家の仕事を面白く感じる、その理由を伺いました。

<プロフィール>
木錠ケイさん
マンガ家・デザイナー

高校卒業後、Webデザイン関連の専門学校に入学し、就職後はWebデザイナーとして活躍。数回の転職を経て現職となる。

幼い頃から絵を描き始め、30歳を過ぎたタイミングで一念発起をしマンガ家として活動をスタート。大手マンガ投稿サイト数社に投稿を始める。

LINEマンガにて『サイコパス甲子園』をトライアル連載(2021年1月13日に終了)。

「このままだったらきっと後悔する」――。木錠さんが30歳を過ぎて、マンガ家を志した理由

――現在に至るまでの経緯を教えてください。

木錠さん
小さい頃から絵を描くことが好きで、中学生くらいの時からいろいろなものの模写をするようになりました。

といっても落書きの延長というか、自分の好きなキャラクターだったりしか描いていなかったので、ほとんど遊びでした。それこそ当時はマンガ家になるなんて、全然思っていなかったですね。

高校卒業後はWebデザインを学ぶために専門学校に入って就職。会社員として10年以上働いて今に至ります。

――なぜマンガを描かれるようになったのでしょう?

木錠さん
会社員になってからも絵は変わらず好きで「いつかマンガを描いてみたいな」と、ぼんやりとした欲求があったんです。

とはいえ普段の生活もありますし、実績もないのに一思いに「マンガ家になろう!」と後先考えずに会社を辞める決心がつくはずもなかったのですが……。

ただ30歳を過ぎて仕事にもある程度慣れてきた頃「このままずっと会社員だけをやっていたら、きっと後悔する」と思うようになって。それで絵やシナリオの勉強をスタートさせました。

幸い、マンガ投稿サイトやSNSの発展など、この10年くらいで個人でもマンガを作って発表しやすい環境が整ってきたので「これは挑戦してみるしかない」と思い、筆を執ってみたんです。

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いい結果も悪い結果も、全て自分に返ってくる。そこにやりがいを感じる

※本記事は取材当時の情報を基にしており、団体名、サービス名、法令等が現在と異なる可能性があります。しかし、取材時の想いや状況を正確に伝えるため、内容をそのまま掲載しています。ご了承ください。

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