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42歳で決めた独立。20年以上の歴史を持つ店舗を「事業承継」し、地域密着でお客様の商売を支えています。

事業承継

いまある店舗を引き継ぐという「事業承継」での独立

「既存店引継ぎ」という言葉をご存じでしょうか。
一から自分で準備し、物件を用意し独立する方法もありますが、「すでにある店舗・事業」を引き継いで後継者となり、準備負荷やリスクを最小限にしながら独立する方法です。

今回は、この「事業を承継して独立する」という形でオーナーになられた方と、その本部である株式会社グレエイトについてご紹介いたします。

株式会社グレエイトのアントレ掲載ページは下記をご確認ください。
詳しい情報の掲載や、資料ダウンロードが可能です。
■株式会社グレエイト(アントレ掲載ページへ遷移します)
https://entrenet.jp/dplan/0000178/

株式会社グレエイトが展開する『はんこ屋さん21』。北は北海道・旭川から南は沖縄県・石垣島まで、全国に272店舗を持つ「はんこ屋」です。

はんこ屋と聞くと、「販売しているのは印鑑だけなのでは?」と思う方もいるかもしれませんが、実は印鑑類は全体売上の3割程度。個人印や、企業や個人事業主などの法人印といった印鑑のほかに、名刺、封筒、伝票、会社案内など、ビジネスツールの印刷などを幅広く取り扱っているのです。加えて、看板・ポスター・チラシ・Tシャツなどのウェアプリント、飲食店向けのメニューや箸袋などもご提案可能。最近ではホームページ制作などWEBまわりのサービスも始まり、ネットと店舗を組み合わせた提案も拡大するなど、商品群が多種多様。制作業務の多くは本部が担当するため、店舗では地域のお客様としっかり向き合い、親身にご案内できるのが、同社の強みの1つでもあります。

名刺や印鑑の追加注文をきっかけに、次の相談につながることも多く、リピートも多数。「それならチラシも作れますよ」「ポスターも一緒にどうですか?」と、雑談から提案が広がるのもこの仕事の面白さ。顔が見える距離で相談にのれるお店だからこそ、生まれる信頼とやりがいがあります。「地元にこんなお店があってよかった」と思っていただける、地域密着型のお店づくりを目指しています。

本案件の詳細にご興味をお持ちで、同社への資料請求をいただいた方には、同社から後日ご連絡が行くことがございます。その場合は、アントレstyle magazine記事【 42歳で決めた独立。20年以上の歴史を持つ店舗を「事業承継」し、地域密着でお客様の商売を支えています。<PR> 】を見た旨を担当者にお伝えください。
なお、引継ぎ店舗募集店は随時更新されますので、同社へお問い合わせの上、ご確認をお願いいたします。

20年以上地域に愛されたお店を引き継いで、自身が新しく繋いでいく―その面白さと責任

今回、この『はんこ屋さん21』で、既存店を事業承継して独立された藤井オーナーにお話しを伺いました。

藤井オーナー (はんこ屋さん21 府中店 / 現在44歳 / 2024年11月に府中店を承継して独立)

●プロフィール
20年の営業経験を経て、42歳で将来を見据えて独立を決意。会計事務所勤務の妻による助言で『はんこ屋さん21』に出会い、24年11月に府中店を事業承継してオープン。現在は夫婦で店舗を経営中。

『はんこ屋さん21』で独立を決めた理由

藤井オーナー:若いころから「独立したい」という気持ちはあったものの、まずは社会経験を積もうと営業職に。営業を20年続けて気づけば42歳。「定年まであと半分か」と思ったころ部署異動の話があり、独立を本格的に考え始めました。
会計事務所で様々な業種の業績を知っている妻の助言で『はんこ屋さん21』を知り、説明会に行ってみて、印鑑をきっかけに広がる営業スタイルや、ストック収入型で売上が落ちずに安定していることも後押しの1つに。

私のような40代の方々は、社会経験もある程度積み、人生の転機を迎える方も少なくないと思います。『はんこ屋さん21』は、営業時間や定休日も規則正しく、残業も少なく、体への負担も少ない働き方が可能でした。自分のペースで、地域と向き合いながら働きたい、そんな想いが実現できる環境だなと思えて決めましたね。

既存店を引き継ぐメリット

藤井オーナー:そうですね、実際に事業承継をしてみて、3点のメリットがあると思います。

1点目は、これまでの店舗運営の実績と顧客基盤をそのまま引き継げること私の場合、府中店の過去3年分の月別売上データや売上構成の内訳を本部から提供いただき、開業前から収益の見通しが立ち、計画的に準備ができました。印鑑や名刺など消耗品でリピート率の高い商材を中心に扱っていますし、府中店は20年以上営業していたので地元のお客様も多い。安定した売上が見込めることが分かり、理想的な条件が揃った!と思いましたね。事前に、このような実績や顧客特性が分かり、ある程度将来の見通しが立つのは、既存店の引継ぎならではだと思います。

2点目は、店舗内で使用されている什器や備品、在庫などを一式引き継ぐことができ、一から開業準備をする手間が省けることや、事業を引き継ぐにあたっての本部サポートがしっかりしていることですね。備品類は中古ですが、すぐにでも営業を始められる状態で受け渡されます。加えて、本部が私と旧オーナーの間に入り、「営業権」の金額を適正に調整したり、不動産会社にも賃貸条件などの交渉をしてくれて、引き継ぎやすいようにしっかりとサポートしてくれますので、初めての独立をする方でも安心です。

3点目は、これまで築いてきた顧客や歴史を基盤としつつ、自分の提案や導入次第で、既存店舗をさらに発展させていけること 私が引き継いだ府中店がある府中市は、地元に根ざした商店街が多く、長年地域に愛されてきた企業や店舗が多数あります。最近では、個人事業主やスモールビジネスを始める人も増えており、名刺やチラシ、封筒などの販促物へのニーズも高まっているようで、私どもの店舗にもよくご相談がきます。このような地域特性は、印鑑をきっかけに提案を広げていける『はんこ屋さん21』の営業スタイルと非常に相性が良く、事業承継によって地元に根付いた店舗を引き継ぎながら、更なる広がりを目指せる環境が整っている、と感じますね。お客様との何気ない日常会話から、ヒントやご要望を見つけ、どんどん提案の幅が広がることはとても面白いですし、お客様が喜んでくださるのが本当に嬉しいです。

一方で、既存店を引き継ぐということは、長年の常連様をそのまま引き継ぐことになるため、接客の中で「前と違う」と感じられてしまう場面があることも。お客様のご期待に応えるまでには、一定の慣れと時間が必要だと感じています。このような不安や課題に対しては、本部のSVがしっかり寄り添い、些細なことでも丁寧にフォローするなど万全な体制があるので、大きな課題には感じていませんが、これからもしっかりと顧客資産を大切にしていきたいと思います。

30周年を迎えた歴史あるブランド。次の世代へ繋ぐタイミングに来ています。

『はんこ屋さん21』は2025年でブランド誕生から30周年を迎えます。この間、全国に店舗を展開し、多くのオーナーが活躍されてきましたが、創業当初から加盟されている方々は現在70~80代を迎え、事業のバトンタッチを検討されるケースも増えてまいりました。

「元気なうちに次の人生を楽しみたい」「店舗を誰かに託したい」という声を受け、そうした店舗を引き継ぎ活かしてくださる後継者が求められています。

今回ご紹介した藤井オーナーのように、事業を引き継ぎ、地元に根付きながら新しい自分らしいお店を作っていきたいという想いのある方や、少しでも『はんこ屋さん21』にご興味を持っていただけましたら、ぜひ下記のアントレ掲載ページからお問い合わせください。

株式会社グレエイトのアントレ掲載ページは下記をご確認ください。
詳しい情報の掲載や、資料ダウンロードが可能です。
■株式会社グレエイト(アントレ掲載ページへ遷移します)
https://entrenet.jp/dplan/0000178/

 

株式会社グレエイトのアントレ掲載ページは下記をご確認ください。
詳しい情報の掲載や、資料ダウンロードが可能です。
■株式会社グレエイト(アントレ掲載ページへ遷移します)
https://entrenet.jp/dplan/0000178/
※再掲※
本案件の詳細にご興味をお持ちで、同社への資料請求をいただいた方には、同社から後日ご連絡が行くことがございます。その場合は、アントレstyle magazine記事【 42歳で決めた独立。20年以上の歴史を持つ店舗を「事業承継」し、地域密着でお客様の商売を支えています。PR> 】を見た旨を担当者にお伝えください。
なお、引継ぎ店舗募集店は随時更新されますので、同社へお問い合わせの上、ご確認をお願いいたします。
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