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集客のコツって?おすすめの集客アプリ5点をランキング形式でご紹介!

独立ノウハウ・お役立ち

常に自社の商品やサービスの売り上げを上げていくためにも、集客が重要だと理解している方がほとんどでしょう。しかし、具体的にどのようなことをした方が良いのか、どのような集客が売り上げにつながるのかわからないという方もいるでしょう。そんな方のために、集客をする際におすすめのアプリをランキング形式で紹介します。また、効果的な集客を行うためのポイントも、お伝えしていきます。

集客アプリランキングベスト5

集客をするうえで、集客アプリを活用するのは有効です。しかし集客アプリと一言で言ってもさまざまな種類があり、「どの集客アプリを使うべきなのか迷ってしまう!」という方もいるでしょう。

そんな方のために、おすすめの集客アプリをランキング形式で5点ご紹介していきます。もちろん、紹介している集客アプリ以外にもさまざまなアプリが存在します。自分でも活用できそうな集客アプリがないか参考にしてみてください。2023年3月時点の情報です。最新情報は各サービスのホームページでご確認ください。

5位:アプリーチ

おすすめの集客アプリ、ランキング第5位は「アプリーチ」です。アプリーチとは、店舗アプリ開発サービスで、「新規顧客の獲得」や「リピーター率の向上」のような、売り上げアップに必要な要素にコミットしてアプリを作ってくれます。

スマホ市場の拡大に伴い、近年の集客の主軸は「ウェブ」から「アプリ」へとシフトしてきています。そのため、企業の集客主戦場も最近ではスマホアプリへと変わってきているといえます。アパレルや飲食など、企業独自のアプリを使ったことがある方も多いのではないでしょうか。

アプリーチの機能としては、届けたい情報をスマホのトップ画面に直接表示させるプッシュ通知機能・ホーム画面に表示させるアプリのオリジナルアイコンが作成できるアイコン機能・SNSとの連携機能・スタンプカード機能などが備わっています。用途が豊富なので、アプリーチを活用するだけでさまざまな使い方ができるでしょう。

ただし、一定のプッシュ通知数やダウンロード数を超えてしまうと追加料金が発生してしまうので注意しましょう。

【料金】バリュープランの場合
初期費用:100,000円(税込)
月額  :2,980円~

アプリーチ

4位:店舗アプリ

おすすめの集客アプリランキング第4位は、「店舗アプリ」です。店舗アプリとは、株式会社トランスメディアGPが運用している店舗アプリ開発サービスです。株式会社トランスメディアはオウンドメディアの制作会社で、主にOMOのアプリサービスを展開しています。

店舗アプリは2023年3月時点で900社8,000店舗以上の、豊富な導入実績を誇っています。そのため、安心してアプリを活用できるのではないでしょうか。

アプリ導入店舗数が国内トップクラスの店舗アプリは、多様な業界で需要が高いアプリです。

導入実績のある業種は、飲食店、小売・流通、EC・物販、アミューズメントパーク、ホテル、美容サロンなどです。

【料金】
初期費用:110,000円
月額  :22,000円~

それぞれ別途、初期費用や月額費用がかかる拡張機能やプレミアムサポートもあります。ベーシックな機能だけでは足りないと感じるようであれば、追加でオプションを依頼できます。オリジナルのカスタムで、自社にぴったりな集客アプリの開発が可能となります。

店舗アプリ

3位:GMOおみせアプリ

おすすめの集客アプリランキング第3位は「GMOおみせアプリ」です。GMOおみせアプリとは、大手企業のGMOグループが運営している店舗向けのアプリ作成サービスです。2023年3月時点で2,980社、9,500 店舗の導入実績があるため、安心して活用できるでしょう。

GMOおみせアプリはニュース配信・クーポン発行・スタンプやポイント発行、顧客管理などの多彩な機能で顧客の心を掴むことができます。

プッシュ通知の機能はもちろん、女性限定、学生限定などセグメントを特定することで、より効率よく集客ができるでしょう。

【料金】Lightプランの場合
初期費用:要問い合わせ
月額  :22,000円~(税込)

GMOおみせアプリ

2位:みせめぐ

おすすめの集客アプリのランキング第2位は、「みせめぐ」です。みせめぐは、POS(販売時点情報管理)システムのメーカーである株式会社ビジコムが運営している集客アプリです。お店ごとのアプリではなく、いろいろなお店でアプリを共有しているので、アプリをダウンロードした利用者がアプリ削除をすることが少ないのが特徴です。

また、POSシステムを活用すると、一品単位で物品販売の実績を集計し、いつ・どの商品が・どのくらい・誰に買われたのかが特定できるようになります。これらのデータは集客だけでなく販促にも役立てられます。ビジコムはこのようなPOSシステムのノウハウを蓄積しているため、安心して活用できるでしょう。

さらに有料なサービスが多い中、みせめぐは導入費用も基本機能、ランニングコストもかかりません。自社アプリを開発するとなると、開発費が膨大にかかりますが、みせめぐであれば、初期費用はもちろんランニングコストも無料なため、気軽に始められるでしょう。

【料金】
初期費用:0円
月額  :0円

みせめぐ

1位:LINE for Business

おすすめの集客アプリランキング第1位は、「LINE公式アカウント」の「LINE for Business」です。LINE for Businessは旧LINE@で、ビジネスシーンで利用ができるLINEアカウントとして、企業や店舗が情報発信できるサービスです。LINE公式アカウントには、企業や店舗の商品や世界観を紹介するためのさまざまな機能が備わっています。

BtoC向けのコミュニケーションツールとして、さまざまな業種の店舗にて導入されています。LINEを使っていれば、LINE公式アカウントから何かしらの連絡を受け取ったことがあるという方がほとんどでしょう。

LINE公式アカウントでは店舗から複数の顧客に対して個別のやりとりをしたり、キャンペーン情報を送ったりすることが可能です。そのため、店舗情報を発信するのに非常に向いているツールです。またクーポンを無料で発行できるため、店舗にも顧客にも非常にメリットが多いといえるでしょう。

LINE公式アカウントには『フリープラン』『ライトプラン』『スタンダードプラン』の3つのプランがあります。それぞれ月額費用と月に送れるメッセージの数に違いがあるので、自社にあっているプランを活用してみてください。『フリープラン』の場合、無料メッセージ送信数は1,000通/月です。

【料金】フリープランの場合
初期費用    :0円
月額      :0円

LINE for Business

集客時の3つのポイント

集客のコツって?おすすめの集客アプリ5点をランキング形式でご紹介!

集客をするためにおすすめの集客アプリをランキング形式で紹介しました。しかし、アプリを導入するだけでは必ずしも適切な集客ができるというわけではありません。

集客をする際、どのようなポイントに注意すると、より効果的になるのでしょうか。集客の際のポイントを3つ紹介していきます。

1.テストマーケティングの実施

集客をする際の1つ目のポイントは、テストマーケティングを実施することです。テストマーケティングは集客力のアップに欠かせない有効な手段です。

何か集客施策を実施する前に、一部の顧客層やエリアに絞ってテスト的に実施すると、実際の反応を見ることができます。施策に対してどれほどの顧客がどのような反応をみせたのかという2つのポイントをチェックしながら、テストマーケティングを実施することをおすすめします。

テストマーケティングは仮説と実態の相違がどれほどのものなのかを事前に確認できるため、無駄な集客コストがかからないようにすることができます。どんな集客でも時間やコストがかかるものです。なるべく資源を有効活用したうえで集客できるように取り組みましょう。

2.自社の魅力を追求

集客をする際の2つ目のポイントは、自社商品の独自の魅力を追求することです。「集客ができている=競合他社よりも魅力的に思ってもらえている」ということです。

独自の魅力を追求するには、競合他社と比べてどのような点が際立っているのかを明確にし、顧客にメリットを伝える必要があります。そのため、「会社としては、ここが優れている」という点よりも、お客さま視点で、どのようなところをメリットに感じてもらえているのかを想像する必要があります。

顧客からの認知度を上げることができれば、自ずと売り上げにもつながります。どのような方法でどのような点を追求できそうなのか、見直してみましょう。

3.成功事例を真似る

集客をする3つ目のポイントは、成功事例の真似をする点です。1番、効率よく集客をアップさせる方法は、優良企業の集客方法を探り、真似してみることなのです。

どんなことでも、まずは成功事例や上手くいっている事例を学ぶと結果を出しやすいです。うまくいっている事例を真似することで、最短距離で効率の良い集客方法へと導くことが可能になるでしょう。

集客アプリを導入するメリット4選

集客アプリを活用するのには、どのようなメリットがあるのでしょうか。集客をする際にアプリを導入する4つのメリットを簡潔にお伝えします。

1.店舗独自のアプリが作れる

自社でアプリを開発しようとすると、プログラミング知識または外注する委託費用が必要になってしまいます。

しかし、集客アプリを導入すれば、プログラミングや専門知識がなくても自社でアプリの開発が可能になります。初期費用はかかってしまうものの、結果的に開発期間もコストも削減ができるようになります。

2.リピーターを獲得しやすい

集客アプリ内のスタンプカード機能を利用することで、顧客の来店回数やポイント獲得数に応じてランク付けできるので、会員制度を設けられるようになります。さらに、クーポンの配布もアプリ内でできるため、再来店を効果的に促せるようになるでしょう。

3.配信した情報の開封率が高い

集客アプリはメルマガと違い、「プッシュ通知機能」を利用できます。スマートフォンの画面に直接届くプッシュ通知の方が、メルマガよりも開封率が高い傾向にあるようです。また、開封してもらえればお得な店舗情報などを認知してもらいやすくなり、来店にもつながるといわれています。

4.業務効率化が可能

チラシやDMなど従来の集客ツールでは、作成・ポスティング・広告出稿など、手間やコストがかかるのが当たり前でした。

しかし集客アプリを活用すると、テンプレートの利用が可能になります。アプリ内のテンプレートを利用することで配信したい情報をより簡単に発信できたり、管理できたりします。集客のための労力を大幅に削減できるため、他の施策を考える業務に時間をかけられるようになるでしょう。

集客アプリを導入するデメリット2選

集客アプリにはさまざまなメリットがあるので、中には「今すぐ集客アプリの導入を検討しないと!」と焦ってしまう担当者の方もいるかもしれません。

しかし、メリットだけを見て導入してしまうと導入後に「こんなはずじゃなかった」と後悔につながってしまうこともあります。コストをかけて導入するものだからこそ、後悔のないようにしたいものです。そのためにも、集客アプリのデメリットについても理解をしておくようにしましょう。集客アプリのデメリットを2つお伝えします。

1.運用の人員確保が必要

集客アプリは、制作できたら終わりではなく情報の配信を定期的に行う必要があります。そのため、通常の業務に加えて運用作業も必要になるため、1人あたりの業務量を増やすか人員を増やす必要があるでしょう。

2.ダウンロードしてもらう壁がある

集客アプリは顧客にアプリをダウンロードしてもらい、利用してもらわなくては意味がありません。ダウンロードしたいと思ってもらえるように、集客アプリを利用する利点をしっかり伝え続ける必要があります。

集客アプリをうまく活用して集客を成功させよう!

近年スマートフォンの普及により集客アプリの存在が身近な存在になってきました。活用の仕方次第では効率良く集客が行えるようになります。集客アプリといってもさまざまなので、自社の商品やサービスに適切なものを選んでみましょう。

アントレnetでは、集客サポートのあるフランチャイズなども多数掲載しています。自分での集客に不安がある方は検討してみるのも良いでしょう。

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<文/ちはる>

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アントレスタイルマガジン編集部

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