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田村健太郎さんが悩み抜いて選んだ“独立”は“10年後”を考えた末

生ボイス

今年の4月に芸能事務所を飛び出して“独立”をした俳優の田村 健太郎さんに、“これまでの生き方”と“独立を決断するまで”のお話を伺いました。

幅広い役柄を演じ、どの作品でも“この役を演じている人”というのではなく“そういう部分を持っている人なんだ”と、感じさせる素敵な俳優さんですが、インタビューをさせていただいて感じたことは、“ともすれば、バス乗り場を尋ねたり、病院の待合室にいたら話しかけたりしてしまいそうなほどガードがない自然体の方”ということでした。

実は“独立する覚悟ができるまで長い時間、悩んでいた”という田村さん。自身の発言で誰かを否定することにならないよう丁寧に言葉を選びながら、時に照れながら、たくさんご自身のお話をしてくださいました。

<プロフィール>
田村 健太郎さん

俳優(1986年生・東京都出身)

両親の影響で幼少より舞台に親しむ。大学時代に、ブルースカイ作・演出「レミゼラブ・ル」で本格的に演劇活動を開始。映画『ほつれる』(2023年)、『すばらしき世界』(2020年)、「なつぞら」(NHK)、「ボイス 110緊急指令室」「ボイスⅡ 110緊急指令室」(日本テレビ)、M&Oplaysプロデュース「リムジン」(作・演出 倉持裕)、劇団た組「綿子はもつれる」(作・演出 加藤拓也)など舞台、映画、ドラマで幅広い役を演じる。公式HPはコチラ

就職活動もしたけれど、“頑張れる”と思ったのは役者だった

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