「”本気の仲間”と”必ず事業を立ち上げる環境”が、人見知りの自分を起業家に変えた」
立教大学 コミュニティ福祉学部 1年(受講時)
加藤 千人
WILLFU STARTUP ACADEMY 第14期生
自身のサービス開発の過程でエンジニア探しに苦労した経験から、2016年3月にアイデアとエンジニアをマッチングするプラットフォーム「ibulb」をリリース。
現在は寝起きのアラームを利用して効率的に英単語を暗記するアプリ「めざましあんき」を開発し、2016年5月にApple Storeよりリリースしている。
この記事はWILLFU LABに掲載されていたものを転載しています。起業の学校WILLFUは「アントレ独立開業スクール」に統合されました。最新のスクール情報はアントレ独立開業スクールをご確認ください。
—疑問に感じた、NPO法人の経営事情—
最初にウィルフに興味を持ったキッカケは、1年生の冬に関わっていたNPO法人での経験でした。
元々、児童福祉分野とソーシャルビジネスに興味があり、このときもNPO法人の活動で児童養護施設にボランティアに行っていました。
ところが、このNPO法人の資金繰りがうまくいっておらず、ある時活動の規模が縮小し、児童養護施設へのボランティアが無くなってしまったんです。この時正直に、「何故、NPO法人はもっとうまく拡大出来ないんだろう?」という疑問を感じました。
この経験から経営の分野に興味を持ち、経営スキルと福祉のマインドを組み合わせたら面白い事が出来るのではないかと考え、ウィルフへの入校を決めました。