「”普通の大学生”はなぜ起業家になったのか」
千葉大学・教育学部2年(受講時)
梁瀬 大地(やなせだいち)
株式会社YUMENT 代表取締役CEO
WILLFU STARTUP ACADEMY 61期生
授業になんとなく出て、サークルで友人と過ごす。そんな”普通の大学生”がなぜ学生起業を志し、経営者になったのか。そのきっかけや成功要因を、ありのままに語ってもらった。
現在の大学生活にどこか物足りなさを感じている方に、ぜひ読んでいただきたいインタビューです。
この記事はWILLFU LABに掲載されていたものを転載しています。起業の学校WILLFUは「アントレ独立開業スクール」に統合されました。最新のスクール情報はアントレ独立開業スクールをご確認ください。
周囲の期待に応える「優等生」だった
両親は教育関係の仕事についていて、二人兄弟の長男として生まれました。中学は地元の公立校、高校は県の進学校へ。勉強もスポーツもそれなりにできて、両親からも期待されて育った結果、「周囲が望むような行動をとらないといけない」と思う気持ちがありました。
自分がどうしたいかではなく、他人からどう見られるかで判断して、常に優等生であろうとしていましたね。