今や一般的になりつつある、副業。
中小・ベンチャー企業だけでなく大手企業も続々と副業を解禁させている昨今、あなたの周りにも副業をしている人はいるのではないだろうか?
今回お話を伺ったのは、ビジネスコミュニティ「ビジマッチ (B.A.C)」を主宰している、佐藤渉さん。
「ビジマッチ」には会社員を始めとするメンバーが集い、佐藤さんは月30万円以上副収入で稼ぐメンバーを数多く育ててきた。
今回はそんな副業の専門家である佐藤さんが「ビジマッチ」を主宰するまでの経緯から、副業を始める上で必要なことについて伺った。
<プロフィール>
佐藤渉さん
コンサルティング会社に入社後、会社員に不自由さを感じ、独立。物販、アフィリエイト、などで月収100万円を突破し、株式会社ビジマッチを設立。会社員という生き方に不安や悩みを持つ人向けにビジネスコミュニティ「ビジマッチ (B.A.C)」(以下、ビジマッチ)をスタート。
現在は「ビジマッチ」のメンバー全員が副収入で月30万円以上稼げるよう、精力的にサポートしている。
佐藤渉さん
コンサルティング会社に入社後、会社員に不自由さを感じ、独立。物販、アフィリエイト、などで月収100万円を突破し、株式会社ビジマッチを設立。会社員という生き方に不安や悩みを持つ人向けにビジネスコミュニティ「ビジマッチ (B.A.C)」(以下、ビジマッチ)をスタート。
現在は「ビジマッチ」のメンバー全員が副収入で月30万円以上稼げるよう、精力的にサポートしている。
独立の理由は、激務だった会社員生活に感じた「不自由さ」
―これまでの経緯を教えてください。
佐藤さん
大学を卒業後、コンサルティング会社に就職しました。コンサルティング業界といえば、一般に激務と言われる通り、僕自身も月の平均残業時間が270時間を超えるほど、初年度から働き詰めの毎日を送っていました。オフィスで寝泊まりすることもしょっちゅうで、仕事があらかた片付くのは朝。オフィスから綺麗に見える東京タワーの朝焼けを見ては「ああ、今日もよく頑張ったな…」と思うような日々でした(笑)。
大学を卒業後、コンサルティング会社に就職しました。コンサルティング業界といえば、一般に激務と言われる通り、僕自身も月の平均残業時間が270時間を超えるほど、初年度から働き詰めの毎日を送っていました。オフィスで寝泊まりすることもしょっちゅうで、仕事があらかた片付くのは朝。オフィスから綺麗に見える東京タワーの朝焼けを見ては「ああ、今日もよく頑張ったな…」と思うような日々でした(笑)。
―激務だった会社員時代から、独立されたきっかけはなんでしょう?
佐藤さん
独立への想いは、入社当初からありました。というのも、もともと僕の父が建築士で、自分の裁量で自由に仕事をしている姿を見てきたこともあり、どこかで自分も父のようになりたいと思っていたんです。大学を卒業して会社員として働いてみましたが、やはり父のような働き方は難しいなと感じましたし、プライベートの時間を全く持てない環境にも強い疑問を抱きました。
独立への想いは、入社当初からありました。というのも、もともと僕の父が建築士で、自分の裁量で自由に仕事をしている姿を見てきたこともあり、どこかで自分も父のようになりたいと思っていたんです。大学を卒業して会社員として働いてみましたが、やはり父のような働き方は難しいなと感じましたし、プライベートの時間を全く持てない環境にも強い疑問を抱きました。
そこで勤めていた会社を2年で退職し、独立を決意したんです。
―独立してどんな事業を手がけたのでしょうか?
佐藤さん
物販やアフィリエイトなどですね。もちろん最初から生活できるほど稼げていなかったので、会社を退職してからの半年間はタクシーの運転手と二足のわらじ生活を送っていました。その後、物販やアフィリエイトなどでの売り上げが月収100万円を突破し、タクシーの仕事をやめて完全に独立しました。
物販やアフィリエイトなどですね。もちろん最初から生活できるほど稼げていなかったので、会社を退職してからの半年間はタクシーの運転手と二足のわらじ生活を送っていました。その後、物販やアフィリエイトなどでの売り上げが月収100万円を突破し、タクシーの仕事をやめて完全に独立しました。