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フランチャイズのエステサロン経営が失敗する原因や、失敗しないポイントについて紹介

フランチャイズのエステサロン経営が失敗する原因や、失敗しないポイントについて紹介 フランチャイズ業種別

女性のみならず男性の美容に対する関心も高まり、ニーズが増えているエステサービス事業。個人で開業する方法だけでなく、フランチャイズに加盟して開業する方法があります。しかし新しい施術方法やサービスが次々と登場するエステ事業において、失敗に終わってしまう事業者も少なくありません。この記事ではフランチャイズのエステサロン経営で失敗する原因や対策について紹介します。

フランチャイズのエステサロン経営で失敗する原因5例

まずはじめに、フランチャイズのエステサロン経営で失敗してしまう原因について5つ紹介します。エステといっても種類は豊富で、フェイシャル、ボディ痩身、リラクゼーション、脱毛、セルフエステなどさまざまです。事前に失敗の原因を把握しておくことで、自分がどんな種類のエステサービスを提供していくか選択するのに役立てることができるはずです。

失敗1. フランチャイズ本部選び

まずフランチャイズのエステサロン経営で失敗してしまう一番の要因は、フランチャイズ本部選びのミスです。フランチャイズ本部との契約は一度締結すると簡単にやめられるものではありません。加盟金や保証金の支払いのほか、契約期間も定められており、店舗の取得や内装、ブランド使用にいたるまでエステ経営で必要な決定事項はほぼすべてフランチャイズ本部と並走して行います。

「フランチャイズで始めてうまくいかなかったら、すぐに個人店に変えればいい」と安易に考えていても、「競業避止義務」といって契約期間満了後の事業展開について制限が定められていることもあります。

フランチャイズ本部と加盟店オーナーはビジネスパートナーとして、重要な関係となります。開業資金、サービス内容、フランチャイズ本部からのサポートがどれくらい充実しているかなど、フランチャイズ本部選びの際に重視したいポイントをまとめておきます。そのうえで複数のフランチャイズ本部から資料を取り寄せ、しっかり比較すると良いです。気になるところや不明点は面談にて解決し、妥協することがないようにしましょう。

失敗2. 立地・物件選び

エステサロンは顧客が直接足を運んで施術を受けるビジネスモデルのため、立地や物件選びも大変重要な集客要素となります。もちろん駅近くの繁華街は多くの集客が見込めますが、その分家賃が高いです。

フランチャイズ本部が立地や地域によるデータとともに物件を紹介してくれることもありますが、オーナーとして責任を持って立地や物件にこだわるようにしましょう。便利な場所であっても、実際に訪問してみるとビルのエレベーターが不衛生だったり、女性向けのエステサロンなのに男性向けサービスのテナントに囲まれていたりと、顧客が不安に感じることもあります。実際に来店する様子をシミュレーションしながら、本当にここで開業しても続けられるか考えましょう。

また、物件の広さについても、実現したいサービスに見合ったスペースが確保できているか、実際の店舗を訪問したりして確認しておきましょう。

失敗3. スタッフ教育

エステサロンは基本的に、サロンスタッフが顧客にマンツーマンで付き添って接客や施術を行います。その施術の対価として売り上げが積みあがっていくものなので、「施術スキルが一定のレベルに達しているかどうか」がエステの評判に直結します。そのためスタッフ教育が不十分だと顧客を満足させることができず、再来店を阻害するだけでなく悪い口コミとしてあっという間に広がってしまいます。

顧客は接客態度や身だしなみ、言葉遣い、勧誘の仕方などといったスタッフの細かいところを見て、エステサロンに通い続けるか判断します。それらを十分理解し、フランチャイズ本部の研修制度を活用するほか、オーナーとしても責任を持って教育にあたるようにしましょう。

失敗4. 固定の顧客への依存

フランチャイズのエステサロン経営が失敗する原因や、失敗しないポイントについて紹介

エステサロンはリピート客を確保することで、サブスクリプションビジネスに近い安定した収入を得ることができます。そのため固定客に依存してしまいがちですが、新規顧客の獲得にもある程度のコストをかけて注力しなければ、売り上げは少しずつ低迷することになってしまいます。

新規顧客の獲得と再来店を促す2つの軸で販促キャンペーンなどを行い、バランスよく集客していくようにしましょう。

フランチャイズ本部は複数店舗の実績から、効果的な販促キャンペーンのモデルについての知見を持っているので、担当者に相談したり他の加盟店の成功事例を参考にしたりしてみましょう。

失敗5. 収支シミュレーションが甘い

開業時の収支シミュレーションが甘いことで、事業を続ければ続けるほど赤字が膨れ上がって失敗してしまうこともあります。事業内容や規模によっても異なるため、開業資金の詳細や収益モデルについてフランチャイズ本部としっかりと確認しておくようにしましょう。

また開業資金だけでなく、毎月の運転資金や経費についても収支シミュレーションに加えます。昨今の人件費増加や電気料金の高騰など、見積もり当初から大きく変化していくものもあります。予備費用として確保しておくことで余裕のある経営が行えるます。開業前に半年分の生活費も含めて、シミュレーションよりも多めに資金を用意しておきましょう。

資金計画や収支シミュレーションについては、フランチャイズ本部が持つ他店舗の実績を参考にすることをおすすめします。

フランチャイズのエステサロン経営で失敗しないポイント

フランチャイズのエステサロン経営で失敗してしまう例について紹介したところで、失敗しないためのポイントについて再度確認しておきましょう。

ポイント1. 資金計画は契約前からしっかり確認

開業からサロン運営までの資金計画については、契約前からしっかりと想定しておきましょう。フランチャイズ本部との契約内容を細かく確認するのはもちろん、開業資金となる物件取得費用、内装費、加盟金や保証金、研修費用など大きな金額を占めるものは特に注意深く見積もります。開業資金、運転資金といった事業資金は融資を受ける際にも重要なので、念入りに計画しましょう。また、生活費の算出も忘れてはいけません。

営業がスタートした後も、ロイヤリティなどといったフランチャイズ本部へ支払う対価が売上金額に応じて発生します。毎月の運営コストを洗いざらいリストアップし、無理のない資金計画になっているか入念にシミュレーションしましょう。

ポイント2. 集客やマーケティングの知識を持つ

売り上げを伸ばしていくには、集客やマーケティングの知識は必要不可欠となります。サロンの認知を獲得し、来店につなげ、満足のいく施術を提供し、リピートさせるカスタマージャーニーを何度も確認します。それぞれのポイントで顧客の反応や満足度を高め、新規顧客と既存顧客どちらの数も伸長させていきましょう。

フランチャイズ本部に販促ノウハウが用意されていれば、積極的に活用します。キャンペーンを実施したあとには、どんな方法が効果的だったのか、コストだけかかって効果が薄かった広告がなかったかなど振り返ることも大切です。PDCAを回して「効果的な集客やマーケティング手法は何か」といった独自のデータを溜めて活用していけると良いでしょう。

ポイント3. ビジネスオーナーとしての責任を持つ

フランチャイズのエステサロン経営が失敗する原因や、失敗しないポイントについて紹介

フランチャイズに加盟しているからといって、エステ経営で大切な意思決定をフランチャイズ本部任せにすることはおすすめできません。フランチャイズ本部とはビジネスパートナーとして良好で対等な関係を保ちながら、加盟店オーナーとしての責任を持って事業を成功させていくという強い意志を持つことが大切です。

オーナー業に専念するだけでなく、認定エステティシャンなどといったエステに関する資格を取得するなどエステ経営にプラスになることがあれば、積極的に挑戦してみることもおすすめします。オーナー自身にとって不得意なことがあれば、フランチャイズ本部の担当者に相談したり現場のスタッフの意見も参考にするなど、素直な気持ちで情報を集める姿勢も成功の鍵となるでしょう。

フランチャイズのエステサロン経営で成功を目指そう

エステサロンはフランチャイズに加盟することでスムーズに開業できるメリットがありますが、フランチャイズ本部選びを間違えてしまったり、資金計画が甘かったり、顧客を獲得できなかったりするとサロン経営に失敗し、廃業に追い込まれてしまうリスクもあります。

新しい施術方法やサービス内容が次々と生まれるエステサロン業界で、オーナー自ら情報収集を怠らずに責任を持って経営していくことが成功へのステップとなります。

フランチャイズ本部を選ぶ際にはエステの施術内容や加盟条件だけでなく、将来的な収支シミュレーションも視野に入れましょう。アントレ(net)のフランチャイズ案件も参考にして、自分の目指すエステサロン経営に一歩近づきましょう。

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フランチャイズの独立情報はアントレをチェック! <文/北川美智子>

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アントレスタイルマガジン編集部

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