学生が「起業」を学ぶビジネススクール「WILLFU STARTUP ACADEMY」
卒業生インタビュー第2弾。
「『起業』という人生の選択肢が広がった」
第1期生の早田さん(東京大学文科一類1年生(受講時))へのインタビュー記録です。
この記事はWILLFU LABに掲載されていたものを転載しています。起業の学校WILLFUは「アントレ独立開業スクール」に統合されました。最新のスクール情報はアントレ独立開業スクールをご確認ください。
―受験からの開放感で、サ―クルや遊び中心だった大学生活への危機感―
高校時代は、バンドと演劇に没頭していました。そんな音楽や芸術の中心地は東京。東京に出たいという思いもあり、受験勉強もがんばってきました。
結果、無事に大学にも合格し、2013年4月、遂に、広島から東京に引っ越し、初めての東京生活が始まりました。
しかし、東京大学にまで入ってみたものの、実際の大学生活は、受験勉強が終わったことへの開放感からか、サークルや遊びに熱中している人ばかり。
自分自身も、高校から取り組んでいたバンドを再開し、サークル活動にいそしんでいました。
そんな現状に、うっすらと危機意識を感じていました。せっかく、東京に出てきたんだから、「東京だからできること」に取り組み、今まで自分が経験したことがない新しい領域に挑戦したい、もっと成長したい、と思っていました。