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年始の挨拶は必要ですか? 近況報告のコツ

年始の挨拶は必要ですか? 近況報告のコツ

ビジネス書著者で商品開発コンサルタントの美崎栄一郎です。仕事術に関する著作をたくさん書いていますが、「アントレStyle Magazine」では、「経営者のための仕事術」について、実践できるノウハウや考え方をお伝えしたいと思っております。

今回のテーマは、年始の挨拶についてです。

年始の挨拶は長いところで、1月20日までとされています。
地方によって異なりますので、7日までというところもありますし、15日までというところもあります。

こういう形式的なことは、どうでも良いんです。
 

ビジネスとして考える場合は、これを、接触できるチャンスだと考えてください。

 

久しぶりに連絡するきっかけに

「2019年になりました。平成最後の年ですね。本年もよろしくお願いします。」

こういった“連絡をする理由”ができることがアプローチにおいては、気が楽になります。
仕事のご機嫌うかがいだとしても、その他に話す理由があるのかないのかは非常に重要です。いきなり用件に入る必要がないですからね。年賀状というスネイルメールでも良いですし、通常のメールだけでもよいでしょう。

こういう久々の挨拶において重要なのは、自分の近況、自社の近況を簡単に伝えておくことです。

よくある既製品のハガキに年賀とだけ書いてある年賀状が届いても、心躍りませんよね。意外に出すことだけが目的になってしまっているので、近況を伝えるということを忘れないようにしてください。

こういう年賀状も可愛いのですが、「それで?」と思ってしまいます。

ですから、一言添える工夫をしてみましょう。

スネイルメールではなく、通常のメールでの連絡から取り組んでみてはいかがでしょうか?

 

近況報告のネタは?

近況報告のネタをどうすればいいのかと悩む人は、手帳を見返してください。
昨年の1月〜12月でどんなことをやったのかを振り返るのです。昨年は1月に・・・2月に・・・3月に・・・のように、箇条書きでも近況報告のネタになります。もう少し大雑把に、春に、夏に、秋に、冬にでもいいかもしれません。

書き出したあとに、ベスト10とかベスト5を決めてみても面白いかもしれません。

私の場合の過去の事例ですと、

1月、初の甲賀で講演しました。

2月、デンソーさんとYAMAHAさんで講演しました。

3月、コンサルタント先がデザインアワードに入賞し、ドイツの受賞式に行きました。

4月、徳島市役所でセミナーをしました。

5月、JALのマイルで、宮崎に行きました。

6月、Gacktさんのライブに連れていってもらいました。

7月、台湾で講演をしました。

8月、文紙MESSE大阪で講演をしました。

9月、山口県で個別企業コンサル会を開きました。

10月、紙袋だけで世界一周をしました。

11月、大分でパーソナルブランディングの勉強会をしました。

12月、ビジネス朝飯会で朝からセミナーをしました。

上記のように、簡単にでOKです。
キーワードが入っていれば、気になる人はメールなどでコメントをくれるはずですし、新商品や新サービスをリリースしたりメディアに出たという人であれば、それらの内容を書くのもOKです。私は雑誌に連載も持っていますし、毎月のように雑誌へのコメントをしているので敢えてそのあたりは書いていませんが、内容は送信先によって変えても良いのです。

とにかく、リアクションがあれば会いに行くとかメールを続けるといったコミュニケーションを続ければ良いのです。

 

1年の予測でもOK

自分の所属する業界や自分の興味のあることで1年を予測してみるというのも面白いかもしれません。

過去を振り返るより、少し頭を使いますが…

2019年1月 出国税が1000円かかるようになります。インバウンド需要への影響は?

2019年2月 池井戸潤さんの『七つの会議』が映画化され公開。パワハラ、不祥事を話題にした2011年の小説の現在の評価は?

2019年3月 医学部入試不正問題が2018年話題に。2019年はどうなる?

2019年4月 働き方改革関連法が施行、各社、各個人の対応は?

話の話題を作ることが大事なんです。ご無沙汰しております。…のような単なる挨拶だけには価値がありませんから。

 

スタートダッシュしましょう

チャンスをくれるのは、「人」です。
とにかく他人からチャンスをもらわなけば、新しい仕事は舞い込んでこないわけです。そう考えると、新年のスタートダッシュをかけるには周りに声をかけることなのです。基本ですけれど、基本をきっちり行うことがビジネスの第一歩ですよね。

さぁ、スイッチを押してください!!

 

profile

商品開発コンサルタント・ビジネス書作家
美崎栄一郎

商品開発コンサルタント。花王でアタック、ソフィーナなどの開発のプロジェクトリーダーとして活躍後、独立。
コンサルティングでは、1年で結果を出すことを念頭に置き、企画から販売及び広報戦略まで複合的にサポートする手法が評価されている。

美崎栄一郎の連載記事
【経営者のための仕事術】整理が面倒くさいと思っている人のための整理術

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