経営の継続は不可能ではありません。
本部がつぶれたからといって、自店も即刻廃業だと考える必要はありません。
本部の手助けがないとまともに運営していけないならば廃業はやむを得ませんが、技術支援や経営指導、原材料の供給などを本部に頼る必要がない状態ならば、同じ商売を続けていけばよいでしょう。
ただし、店舗物件の賃貸借契約が本部名義の場合は注意が必要です。貸主によって、FCオーナーとの契約に切り替えができない場合も。同じ場所での営業ができなくなることもあるからです。
(取材・文/後藤仁美 イラスト/栗生ゑゐこ)
まずは無料会員登録!
会員限定サービスを利用しよう!