ゆきづまる前に行動するのが大前提です。
どの本部も、ロイヤリティを免除したり、家賃を肩代わりすることはありません。営業を続けるため、何としてでもお金を集めましょう。
「銀行にどう話を持ちかければ融資を受けやすいか、過去の事例をもとにアドバイスすることは可能です」「販促チラシの費用を応援するケースはあります」とプロが言うように、本部によっては経営状態を立て直すための相談に乗ってくれるところもあるようです。
いずれにせよ、ギリギリまでそのような状態を放置しておくのは問題外です。早めに対策を講じましょう。
(取材・文/後藤仁美 イラスト/栗生ゑゐこ)
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