まずは開業資金の内訳を確認しましょう。
絶対にそれ以上かからないとは言いきれません。エリアや立地などの条件により大きく変動する物件取得費や、材料や商品といった日常の仕入れにかかる費用を入れていない本部もあるからです。最終的に必要になる開業資金の総額と内訳は必ず本部に確認しましょう。
本部に支払う以外に開業にあたって必要な経費も色々と考えられます。たとえば、開店時の販促費用や求人広告の掲載料、物件の仲介手数料など。当面の生活費や運転資金も必要です。最低でも3〜6カ月分は確保しておきましょう。
(取材・文/後藤仁美 イラスト/栗生ゑゐこ)
まずは無料会員登録!
会員限定サービスを利用しよう!