実際のモデルといえますが、あくまで一例です。
収支モデルの算出方法は企業により異なります。「既存店の平均的な収支モデル」を掲載する本部もあれば「好調店の収支」を載せるところも。資料に数字の根拠が書かれていないことも多いので、説明会や面談の際に聞いてみるとよいでしょう。正直に教えてくれれば、信頼できる本部かどうかをはかるうえで参考にもなります。秘密保持契約を結んだうえで全店の売上データを見せてくれる本部もあるようです。
ただし、どんなに現実的な数字であっても、その売上は保証されるものではないことを忘れてはいけません。
(取材・文/後藤仁美 イラスト/栗生ゑゐこ)
まずは無料会員登録!
会員限定サービスを利用しよう!