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ダメ経営からのターニングポイント「脱・稼げない」

ダメ経営からのターニングポイント「脱・稼げない」

独立したいと思っても、稼げなかったらどうしよう…との不安から、なかなか勇気がだせない人もいるのではないでしょうか?
独立する限り、誰しもある程度の稼ぎを得たいと思うのは当たりまえですし、稼ぎが見越せないのであれば、月々の収入が保証されている会社員でいるほうがいいはず。勢いだけで独立しても、いい結果が得られるとは思えませんよね。

では、独立して稼ぎを得るためには何が必要なのでしょうか? なにか特別な能力を身に着けなければならないのでしょうか?

稼ぎを得るためには、ちょっとしたコツがあるようなんです。

「稼げない」には理由があった。そこから脱するために必要なこととは?

皆さんは、「事業計画書」というものをご存じでしょうか?
事業計画書とは、これからはじめる事業の内容について、実現の可能性や採算性、そしてその具体的な進め方などを、客観的かつ簡潔にまとめた書類のことです。主に融資をしてもらうために書くことが多いのですが、実はこれ、融資を受ける・受けないに関わらず書いた方がいいんです。

なぜなら、なぜそのビジネスが必要なのか? 市場規模はどれくらいなのか? いくら利益が得られそうか? 初期投資にどれくらいの費用がかかりそうか? お客になってくれそうな人はいるのか? などを書面に書き出すことで、完璧だと思っている内容に矛盾がないかを再確認し、頭のなかを整理することができるからなのです。

では、これを書きさえすればうまくいくのかと言えば、そういうわけでもありません。

稼ぐ経営者がしていること…、それはズバリ、軌道修正です。
事業が進みだしてからは、最初に書いた事業計画書を元にサービスと収支の管理をキチンと行い、その都度軌道修正していくことこそが、稼ぎにつながるのです。

最適な場所にお店が出せたと思っていたら、いきなり近くに大型ショッピングモールが建設されてお客が来なくなった、大きな企業の近くを狙って飲食店を開いたが、企業が別の場所に移転してしまったなどは、よく聞く話です。
当初の計画通りに進むほど、経営はあまくありません。世の中はどんどん変化しています。そのため、競合や市場に合わせて軌道修正することが必要になってくるのです。

リスクヘッジをしつつ、「失敗」を恐れず独立する勇気を!

本日、6月27日発売の『アントレ』夏号では「脱・稼げない」と題して、稼げない状況から脱して成功した先輩事例をはじめ、経営者の持つべき考え方についてを紹介しています。

また、「やっちまったも財産だ 起業家7人のザ・失敗」という特集では、起業家の方々が過去の失敗談をセキララに語ってくれています。「モヤモヤ解決! 無料でできるよ独立相談」では、失敗を回避するために無料で相談にのってくれる機関も紹介しています。

それ以外にも、まだまだ独立して稼ぐためのヒントをたくさんの掲載していますので、ぜひ手に取ってご覧ください。

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