難しい本を読む必要ない。面白く簡単に理解する方がいい!
- 2023.11.08
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突然ですが、本はよく読みますか?
読書は大事、というのは古今東西言われてきましたが、
自分の読書量が十分だと胸を張っていえる人はどれくらいいるでしょうか?
私も読書は嫌いではありませんが、誰から見ても十分な量を読んできたわけではありません。
読む本にも偏りがあります。
私のような方はたくさんいますし、飽きっぽくて1冊を読み切れない人もいるしょう。
そんな方を勇気づけるために、読書のハードルを下げる記事を書きましょう。
情報のインプットは不可欠。収集を怠ることなかれ。
ビジネス・経営の日々はアウトプットの連続。
自分のやっていることを発信し続け、
顧客にサービスを提供し続けながら磨き上げていくことで、収益を上げていきます。
ただ、自分の頭だけで世の中に受入られるサービスを生み出せるなら誰も苦労しません。
常に世の中の動きを把握し、世界・業界のトレンドを掴むことが大切なことは言うまでもありません。
それらのインプットから次のサービスのヒントを思いつくこともしばしばあるはずです。
だからこそ断言できまず。
情報収集をしていないビジネスパーソンは成功しません。
かっこいい情報収集に捉われる人は、中途半端に終わる。
かといって、「俺はガチンコで勉強するのだ!」と意気込みするのもいいことばかりではありません。
よくある失敗が、分厚くて専門性の高い本を買って読破しようとすることです。
よくプログラミングを勉強しようとする人とかに多いのですが、
「html大全」などと大層なタイトルで何千円もする1000ページくらいの本が置いてありますよね。
モチベーションが変な方向に行っちゃうと、あういう本を買って何日(で済めばいいですが)もかけて
読破して知識を身に着けようとしてしまう方もいらっしゃるのですが、
初めてその分野に触れる場合は、ほぼ間違いなく辞めた方がいいでしょう。
そういう本は玄人のより深い理解・活用のために書かれているので、
素人が理解する方がムリゲーです。
そして何より、玄人さん達もそれらの本を読書感覚で買ってません。
「分からないことがあったら調べよう」など辞書的な使い道で買っています。
そもそもの目的が違うのです。
面白可笑しく楽に理解できる方が、ビジネス的には偉い
そもそもビジネスパーソンは、多くの時間をビジネスに充てているので、
情報収集に十分時間を使える方は少ないのではないでしょうか?
それなら、なるべく短い時間でインプットできた方が効率的です。
また、ストレスは仕事や経営で嫌というほど受けているので、
理想は趣味の延長で楽しみながら情報集できれば最高ですよね。
…という割り切りが必要だと思うのです。
今は、情報収集の手段は多岐にわたります。
私はじめ読書を超好きな人以外でもインプットできる手段が多い時代です。
本屋さんに行けば「○○大全」という小難しい本ではなく、
「はじめての〇〇」「マンガで分かる○○」「○○図解」など、
素人でも分かるようにうまく編集された本がたくさんあることに気づくはずです。
簡単に理解できる環境にもうなっているのです。
何もその道の専門家になろうという訳ではありません。
知識をつけて本業に活かすことができれば、概要を理解できれば十分なのです。
もっと言うと、概要を理解できない人が詳細を理解できるはずが無いですし、
概要を知ってもっと詳しく知るべきだと思ったら詳細に進んでいけばいい話なのです。
最初から玄人を目指してはいけないんです。
情報収集に苦労している人は、既にもう落とし穴にハマっているかもしれませんよ笑
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