SNS運用をスタッフに任せたらフォロワーが爆増した

私が経営しているネイルサロンは、お店のアカウントでInstagramを運営しています。
フォロワーは1000にも満たないし、特段SNSマーケに力をを入れている訳ではないですが、大事な自己紹介＆ファン集めのツールです。

で、ですね。

これは私の私見ですが、経営に専念するタイプは運用を自分でやらない方がいいと思います。その理由を解説しましょう。

あなたは、顧客の属性とどれだけ近いのか？

もともと私が自分で運用していました。
スタッフから施術したネイルの画像を送ってもらい、私が自分でＵＰしていました。一日2回はＵＰしてましたので、そこそこ頑張っていたと思います。

ただ、有料集客は当時も今も一切していませんので、半年でフォロワーは100人程度だったと思います。

そしたら、20代のスタッフが「私、やりましょうか？」と言ってくれたので、「助かった！」と思い任せることにしました。
そしたら、あれよあれよという間にフォロワーが伸び、今は600人を優に超えました。

その時ハッと気づいたのです。

ネイルにもともと興味が無かった(今はもちろん好きです)、経営だけやっている、お客様にもなりえない男性オーナーの私が、ネイル好きの女性の目を引く画像をUPし続けるのは結構難しいことを。

それよりも、もともとネイルが大好きで、女性で、お客様の気持ちも好みも理解しているスタッフがUPした画像の方が、10000倍も効果があります。

結局は、顧客が求めているものを知っている者が強いんです。

考えてみると、私がスタッフに任せていることは、私がやるよりスタッフがやった方がうまく行くことばかり。

逆に、スタッフがやるより私がやった方がいいことは私が引き受けています。このあたりの記事にその分担をまとめています。

副業で1日30分しか仕事をしていないということは、スタッフがやった方がうまくいくことが多い、ということなのです。うちの場合は。

経営者がやった方がうまくいくのは、経営者本人が超絶得意なこと以外は、現場スタッフが苦手な事・やりたくない事・責任を取ること。
これくらいなのではないでしょうか(笑)。