軽急便株式会社のオーナーレポート
芳村 将矢さん 年齢46歳
軽急便 大阪支店

平均月売上40万円。会社員時代のストレスからすべて解放されました。※大阪・1名
PROFILE
前職は自動車関連サービス企業に勤める会社員。成果が給料に反映される仕事がしたいと独立を決意。コンビニと軽貨物の二業態に絞り、軽急便を選択。2012年に加盟。開業以来、平均月売上40万円を継続中。※大阪・1名
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?

残業手当も出ないのに残業する日々。
会社員生活は限界を迎えていました。
会社員時代は遅くまで働いていましたね。
残業手当の支給はなく、
どんなにがんばっても一向に給料が上がらない。
家族と過ごす時間もろくに取れない。
そんな毎日に嫌気がさして独立を考えはじめました。
独立ビジネスの中で興味があったのが、
コンビニと軽貨物配送です。
最終的に軽急便で独立することを決めましたが、
その理由が初期投資の低さと稼げるという点ですね。
私のような脱サラオーナーが多数活躍していることも
大きな安心材料となりました。
はじめてのドライバー職でしたが、
車はワンボックスで運転しやすく、
運ぶのは軽貨物だから身体的負担も少ない。
研修体制もしっかりしていたので、
私にもできそうだなと思ったのを覚えています。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?

煩雑な業務はすべて本部が代行。
配送だけに専念できる安心感。
仕事をはじめて強く感じたのが、
企業と直接やりとりするストレスが全くないということですね。
仕事は本部が割り振ってくれるので営業をする必要がない。
駐車場の場所がわからなければ教えてくれるし、
渋滞で遅れそうな時は本部が企業に連絡してくれる。
ドライバーは配送だけに専念することができるのです。
多くのドライバーが安定収入を得られている理由の一つは、
この本部のサポート体制にあるといっていいでしょう。
現在の平均月売上は40万円(大阪・1名)
今日まで月収が35万円を下回ったことはありません。
仕事が終わる時間も早く、一日一件の配送だけで2万円になることも。
会社員時代と比べると明らかに表情が明るくなったと言われます。
飛行機より早い車。
ある時、お客様に「飛行機より早く来て欲しい」と言われたことがあります(笑)。飛行機が飛ばない夜中に出発して、翌日午前中に到着。無事に医療機器の部品を『飛行機より早く』届けることができました。様々な企業と出会い、様々な荷物を運べるのがこの仕事のおもしろさの一つ。遠方に行った時は、帰りにご当地グルメを食べたり、温泉に入ったり、旅行気分を味わうこともできます。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください

家族との時間も大切にしながら、
大阪支店売上No.1を目指します。
私たちが運ぶ荷物は企業便なので
経済活動に不可欠なモノばかり。
建設資材、医薬品、衣料品…
社会に貢献しているというやりがいを
仕事を通して感じる場面が多々あります。
先日、運んだのは工事現場で必要な資材。
資材がないため工事が一時中断していたのですが、
私が届けたことで再開しました。
「ありがとう、これでスケジュールどおりに工事ができるよ」と、
担当者からとても感謝されましたね。
そんな感謝の言葉をたくさん頂戴することができる仕事です。
今の目標はもっと収入を増やすこと。
正直今のままでも十分満足しているのですが、
大阪支店にはもっと稼いでいる先輩もいます。
将来的には大阪支店で売上No.1を目指したいですね。
ON・OFF
娘の大切な学校行事にも参加できています。

この仕事は自分で自由にスケジュールを組むことができます。稼ぎたい人は本部から入ってくる仕事をたくさん請ければいいし、プライベートを重視したい人は調整すればいい。私は日曜と祝日はしっかり休むシフトにしています。休日にしていることは家族サービス。会社員時代より、家族と食事や旅行に行ったり、学校行事に参加したりする機会が増えたので妻や娘も喜んでくれています。
●契約時の費用/34万1719円(税込)
<内訳>固定でかかる開業費用(初回のみ)
加盟金:22万円
新規開業用品代(ユニフォーム・名刺・伝票など):7万719円
ステッカー代(持込車両のみ):5.1万円
※すべて税込
●開業場所/自宅のため非公開
軽急便株式会社のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。
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