株式会社ヴィラのオーナーレポート
藤生 夏樹 年齢49歳
Asian relaxation villa 計2店舗経営

店長を軸とするマネジメント体制で遠隔経営を安定化!3店舗目の開業も目指します
PROFILE
広告業界でクリエイティブに携わりながら、ベンチャー企業の立ち上げやFC本部の設立など幅広いビジネスを手掛ける。ヴィラには2023年に加盟し、9月に横須賀三春店を開業。現在は本業のかたわら2店舗を経営中。
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?

「仲間と同じ意識で歩む仕事がしてみたい」
ヴィラの利用をきっかけにサロン経営の道へ
本業であるクリエイティブの仕事は、自分の頭の中にあるものを形にする「個」の仕事。チームメンバーと同じゴールを目指していても、同じ思考で進んでいるわけではありません。
対してサロン運営は、全員が同じフォーマットを共有し、同じ思考で進んでいける仕事です。顧客としてヴィラを利用する中で感じたその一体感が、サロン開業を考える最初のきっかけでした。
他社も含めて検討する中で最終的にヴィラを選択したのは、事業戦略をオーナーの判断に委ねてもらえる自由度の高さに加え、現場スタッフを何よりも大切にする本部の姿勢に惹かれたからです。
ここでなら理想のビジネスを実現できると確信し、2023年9月に横須賀三春店を開業しました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?

本部から紹介された好立地の物件で開業
集客の軸は「看板効果」による認知獲得です
横須賀のメインストリート沿いという好立地の物件は、本部から勧めていただきました。契約してまず最初に行ったのが、外看板の設置です。とにかく目立つヴィラの看板を先に設置しておけば、開業までに大きく認知を広げられると考えたのです。
実際、その認知効果は絶大で、2年目の今でも新規来店の半数が看板集客であるほど。「あの看板のお店だ」と認知していただくきっかけづくりとして、ポスティングも継続的に行っています。
ネット集客においても、キャンペーンクーポンを毎月設定したり、横須賀に住む外国人向けにGoogleマップに英語表記を記載したりと、幅広い施策を実施。広告業の知見を活かした独自の集客戦略を成功させています。
想定以上の融資獲得で内装が豪華に!
一方で、予想外の痛い出費もありました
希望通り満額の融資を受けられたことはありがたかったのですが、手元が潤っていたせいで、内装に費用をかけすぎてしまったことを今すこし後悔しています。また、想定外の出費だったのが設備の修繕費です。自動ドアの故障や配管詰まりなど、通電後にいくつかの不具合が発覚。総額60万円の痛い出費に……。契約前に確認すべき事柄として、今後の物件選定に活かしたいと思います。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください

店長を中心としたマネジメント体制を確立!
少ない訪問回数でもブレのない運営に成功
私が店舗に顔を出せるのは月2~3回程度です。それでも横須賀三春店は、開業2年目で全国4位の集客を誇る店舗に成長することができました。
成功の鍵となったのは、店長をキーマンとした体制づくりです。業務に関する相談も報告もすべて店長経由とすることで、ブレのないマネジメントを徹底。同時に、外部研修費用の店舗負担や独立支援など、スタッフのモチベーションを高めるさまざまな取り組みも行っています。
おかげさまで店の士気は高く、不動の1位である本部直営店を抜こうとさらに団結!開業前から思い描いていた「同じ目標に向かって同じ意識で進む」店舗経営をさらに拡大していけるよう、3店舗目の開業も視野に取り組んでいきます。
ON・OFF
趣味はトレイルラン!助け合いの精神は
ヴィラにも通じるものがあります

走ることが好きで、以前はマラソン大会にも参加していました。しかし最近は、山道を走るトレイルランが中心に。タイムを競うマラソンとは異なり、トレイルランでは景色を楽しんだり、道中で走れなくなった人を見つければ声を掛け合ったりもします。そうやって同じゴールを目指して助け合える所が、ヴィラの店舗運営にも似ている気がするんです。来月には札幌の手稲山を走ってきます!
【契約時の費用】
■加盟金:165万円(税込)
■研修費:44万円(税込)
【開業場所】
神奈川県横須賀市・横浜市
株式会社ヴィラのオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。