誰を狙った、どんな商品なのか
何をしようとしているのか、そして、しようとしていることの魅力を相手に伝えることが、事業計画書の最大の狙いである。といっても押し売り的な強調や、自画自賛のような表現では、かえって効果を下げてしまう。事業内容の魅力を正しく伝えるためには、端的であり明快であり、何より客観的な情報に裏打ちされていることが肝心である。
では何を書けばいいのか。まず提供する商品やサービスが何か、そして、それは誰を狙ったものかを示す。また、それを考えた経緯などを記載することも有効だ。もし、簡単には説明できない内容だというのなら、簡単に説明できるようになるまで、記述ポイントを絞り込む努力をしよう。