決め手は?資金は?読者の独立開業リポート
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『アントレ』の独立支援情報へアクセスしたことがきっかけで、「独立」「事業拡大」を実現した読者たちをご紹介。
独立支援情報の活用から本部選びのポイントまで、先輩読者の体験談を参考にしてみてください!

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case 209 マルタケ セールスタッフ
澤栗敏志さん (40歳)  【 埼玉県ふじみ野市 】の場合
漬物販売業の開始から1年で月商300万円を突破!
冷凍食品の販売 → 漬物の催事販売業務委託で独立

努力した分だけ稼げ開業資金ほぼゼロが魅力

 「特別な技術や資格を持っているわけでもなく、年齢的にも35歳を過ぎてせっぱつまっていました」という澤栗さん。前職を辞めた後、転職活動がうまくいかず無職状態が数カ月も続いていた。妻子を抱え、早急に仕事を決めなければというあせりもあり、手にした『アントレ』。そこで漬物の展示販売を行うマルタケの広告と出合うことに。
 「いくら商材が良くても稼げるかどうかはまた別の話。ですが、前職が食品販売にかかわる仕事だったので、催事販売については多少の知識があった。広告に掲載されていた年収モデルの売上高や仕入れ原価が現実感のある数値だということもわかったんです。それで、これなら自分にも稼げると」
 また、貯蓄が底をつきかけていた澤栗さんにとっては、車さえあれば、ほかに開業資金がほとんど必要ないという点も魅力だった。
 「トングなどの備品を100円ショップで買ったくらい。3万円もかかっていないんじゃないですかね(笑)」
 本部との契約を結び、先輩販売員について現場に入ることになった澤栗さんは、「売り上げが悪い店で売るためのノウハウ」を学びたいと、あえて不人気店舗での研修を願い出たという。
 そんな積極的な努力もあって、開業から約9カ月後の昨年夏頃からは、目標としていた「月商200万円」を超える月も多くなった。今月はなんと月商300万円を突破。
 「頑張った分だけ稼げるのはもちろん、本部にも利益があり、お客さまにもお店にも、仕入れ先の漬物メーカーさんにも喜んでもらえる。自分の努力が何倍にもなって返ってくるんです」

決め手はコレ!
催事販売というシステムに可能性を感じていたことと、車さえ持っていれば、ほかにほとんど開業資金が必要なかったこと。

PROFILE 契約者プロフィール

■ 開業/2006年12月
■ 初期費用/3万円(トング、試食皿などの備品購入)
■ 売上高/月商300万円(2008年3月見込み)


 

COMMENT (株)マルタケ
営業統括担当 課長
  嶋村一弥さん のコメント
現在、約40人の販売員が関東一円のスーパー、百貨店などでの催事販売で活躍しています。商品は契約農家で栽培された野菜を使った漬物。商品力には自信があります。ベテラン販売員についての現場研修がありますので、未経験の方でも大丈夫です。不安な方には、独立後も研修を受けていただくなど、徹底的にサポートします。また、加盟金が不要なので、低資金での開業が可能です。開業資金や研修について、個別の相談にも応じていますので気軽にお問い合わせください。
問い合わせ先 (株)マルタケ
Tel 045-811-1228


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