決め手は?資金は?読者の独立開業リポート
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『アントレ』の独立支援情報へアクセスしたことがきっかけで、「独立」「事業拡大」を実現した読者たちをご紹介。
独立支援情報の活用から本部選びのポイントまで、先輩読者の体験談を参考にしてみてください!

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case 194 ファミリー越谷店
長澤幸義さん (37歳) 埼玉県越谷市 】の場合
金型業から便利屋に転身
開業3年で年商3500万円!
金型製造会社の技術職 → 便利屋のFCに加盟し独立

顧客視点での提案が成功の秘けつ

 2003年11月に「ファミリー越谷店」を開いて便利屋業をスタート。それからわずか3年で、年商3500万円をあげるまでになったのが長澤さんだ。それでも「お客さまや社員に恵まれただけですよ」とおごりは一切ない。
 長澤さんは金型製造会社に15年間、技術職として勤務していたが、早くから独立開業に憧れ、資金をためていた。
 「ただ、金型関係での独立は将来性の面から考えていませんでした。何をやるべきか検討していたんです」
 そんな時、起業の勉強のためにと買った『アントレ』で目にしたのが、ファミリーのFC募集広告だった。
 「僕は人に何かをして喜んでもらうのが好きだし、モノをつくったり修理するのも得意。それまで便利屋という商売があることすら知らなかったんですが、自分にぴったりと思いました」
 さっそく本部を訪れて話を聞いたところ、FCであっても経営の進め方やサービスの価格づけなどについて自由度が高い点にますますひかれる。さらに「家族の理解も大切」という本部社長の言葉にも共感。2度目の訪問の際には妻を連れていき、じっくり相談したうえで加盟を決めた。
 ハウスクリーニングやエアコンの取り付け・清掃、水回り工事などの技術を4週間の研修で学び、開業。一つの仕事をきちんとこなすと「これもできない?」と新しい依頼が入ることが多く、次々とリピーターを獲得できた。そのうちに自分だけでは仕事をこなしきれなくなり、3年目から社員を雇うように。今では社員数も4人に増えた。
 「この商売で何より大事なのは誠実であること。目先の利益を追うのでなく、常にお客さま視点で最適な提案をすることを心がけています。今後は社員教育により力を入れ、顧客満足度をいっそう高めたいですね!」

決め手はコレ!
人に喜んでもらうのが好きで、モノをつくったり修理するのも得意なので向いていると思った。FCなのに自由度が高い点にもひかれた。

PROFILE 契約者プロフィール

■ 開業/2003年11月
■ 初期費用/292万円(加盟金130万円、研修費40万円、資機材費75万円、帳票管理費27万円、販売促進費15万円、研修教材費5万円)※消費税別
■ 売上高/3560万円(2006年12月期)


 

COMMENT (株)ミスター通商
代表取締役社長
  鈴木常央さん のコメント
お客さま宅に直接訪問する便利屋業は何より信頼・信用が第一。その点、当社は20年以上の歴史を持つ大手ということでお客さまに安心してご利用いただいています。さらに長年に渡り事業を展開する中で業界随一ともいえる豊富なノウハウを蓄積。それを4週間の研修で加盟店にしっかりお伝えします。開業後もわからないことが出てきたらいつでも本部に電話で相談することが可能。万一の作業中の事故などについてもファミリーの便利屋総合保険で解決できるので安心です。
問い合わせ先 (株)ミスター通商
Tel 03-3972-0092


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