決め手は?資金は?読者の独立開業リポート
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『アントレ』の独立支援情報へアクセスしたことがきっかけで、「独立」「事業拡大」を実現した読者たちをご紹介。
独立支援情報の活用から本部選びのポイントまで、先輩読者の体験談を参考にしてみてください!

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case 191 やきとり大吉 洋光台店
田所孝之さん(36歳) 横浜市磯子区 】の場合
小資本で焼き鳥店をオープン
幅広い層の地元客で大にぎわい
カラオケボックスの店長 → 焼き鳥店のFCに加盟し独立

「初心に帰る」ことで研修を乗り切る

 飲食・サービス業で長年働き、前職のカラオケボックスでは店長を務めていた田所さん。30歳を過ぎた頃から真剣に独立開業を意識するようになった。
 「けれども正直、なかなか資金がたまらなくて。小資本で開業する方法はないかと考えていたんです」
 そんな時、目にしたのが、やきとり大吉のアントレ情報だった。「本部から店舗を借りる方式なら150万円で開業可能」とあるのを見て、「これならいける」と気持ちに火がついた。
 「そもそも私は、自宅近くにあった『大吉』の常連だったんです。安くておいしいうえ、オーナーの温かい人柄にもひかれていて。『自分もこんな店を持ちたい』と思っていたんですよ。そのオーナーに相談したところ、『あなたなら大丈夫だと思うよ』と言ってもらえ、心を固めました」
 ただちに本部を訪問し、社長面接を経てFC加盟を決定。続いて計3カ月、3店舗での研修に入る。
 「何より難しかったのは自分の意識を変えること。それまでは人を使う立場だったのに、研修中は店のアルバイトの若い子に頭を下げて教えてもらわなくてはならないこともある。『初心に帰る』ことに徹しました」
 こうして2005年12月、本部から指定された店で開業。最寄り駅からは離れているものの、若者から家族連れ、お年寄りまで幅広い層の地元客が気軽に足を運んでくれ、連日繁盛している。
 「お客さまから『この味でこんなに安いの?』などと喜んでもらえると本当にうれしい。まずは早く本部からこの店を買い取り、続いて焼き鳥バーの開業などにも取り組みたいですね」

決め手はコレ!
150万円という小資本で開業可能な点が魅力だった。また、自分が「大吉」の常連で、「こんな店を持ちたい」とも考えていた。

PROFILE 契約者プロフィール

■ 開業/2005年12月
■ 初期費用/205万円(加盟金50万円、保証金100万円、設備・什器など55万円)
■ 売上高/平均月商180万円


 

COMMENT ダイキチシステム(株)
店舗開発部長兼宣伝部長
  池 努さん のコメント
10坪ほどの小規模な店舗を、駅前ではなく住宅街の入り口に出店するのが「大吉」のコンセプト。そのため開業コストが圧倒的に安く済むのが特徴です。本部から店舗を借り受ける「ユーザー方式」なら、自己資金150万円で開業可能。また、ロイヤリティは月3万円の定額ですので、売り上げを伸ばせば伸ばすほど収入が大きく増えていきます。これまでの開業者は飲食業未経験者がほとんどですが、開業までのイロハを3カ月の研修でしっかり学べるので心配ありません。
問い合わせ先 ダイキチシステム(株)
Tel 0120-418-645(東京)
Tel 0120-418-878(大阪)


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