決め手は?資金は?読者の独立開業リポート
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『アントレ』の独立支援情報へアクセスしたことがきっかけで、「独立」「事業拡大」を実現した読者たちをご紹介。
独立支援情報の活用から本部選びのポイントまで、先輩読者の体験談を参考にしてみてください!

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case 190 大阪やき三太 久里浜店
内藤之貴さん (34歳) 神奈川県横須賀市 】の場合
自由度の高さに「これだ!」
仲良し夫婦がたこ焼き店を開業
運輸会社のセールスドライバー → たこ焼き・お好み焼き店のFCに
加盟し独立

本部社長の姿勢に感銘しFC加盟を即決

 前職は大手運輸会社のセールスドライバーだった内藤さん。「もともと人に使われたり、組織に属したりするのは苦手」とのことで、いつかは独立開業をと志していた。バーを開くことも考えたが、資金不足のため断念。「小資本、未経験でできる商売はないか」と、妻の香織さんとともにあれこれ検討する。そんな時、たまたま書店で手に取った『アントレ』で見つけたのが、大阪やき三太のFC募集広告だった。
 「屋号も休日も営業時間も自由とあるのを見て、自分に向いていると感じたんですよ」という内藤さんは、さっそく本部に連絡し、社長と会うことに。話をしたのは社長が乗ってきたキャンピングカー仕様の車の中だった。
 「社長自らがその車で全国各地を回って開店指導をしていると聞き、この人なら信用できると。その場で『ぜひやらせてください』と申し出ました」
 その後、店舗物件探しに2カ月ほどかかり、「手持ち資金が減ってきて不安になったこともあった」というが、住み慣れた久里浜に希望どおりの物件を確保。昨年8月に店をオープンした。
 「開業前後の10日間、本部社長が店に来て研修を行ってくれました。たこ焼きを上手に焼くのは実際にやってみると結構難しいんですが、社長につきっきりで教えてもらううちにコツがつかめました。また、オープン直後は行列ができるほど多くのお客さまが来てくださり、てんてこ舞い。その点でも社長がいてくれて心強かったです」
 夫婦の明るい接客もあってか、その後も売り上げは好調。平均月商150万円をキープしている。
 「実は僕ら夫婦には、いつか故郷の北海道に戻り、ログハウスを建ててのんびりカフェをやりたいという夢もあるんです。それを実現させるためにも、この店でもっともっと頑張ります!」

決め手はコレ!
FCながら自由度が高い点が自分に向いていると感じた。また、自ら全国を回って開店指導を行う本部社長の姿勢にも共感した。

PROFILE 契約者プロフィール

■ 開業/2006年8月
■ 初期費用/600万円(加盟金52万5000万円、保証金50万円、研修費15万7500万円、店舗取得費20万円、内外装費250万円、什器・備品140万円、ほか雑費)
■ 売上高/平均月商150万円


 

COMMENT (有)大阪やき三太
代表取締役
  辻本 晃さん のコメント
当社では、オーナーに最高の三太職人になってほしいという思いから、創業者である私自身が指導を行う研修システムを採用。すでに80店舗以上をオープンさせています。小資本ですぐに開業でき、毎日確実な現金収入を得られるのがこの商売のメリット。しかも当社の場合、月々のロイヤリティも不要です。また、オーナー一人ひとりの人生が最優先という考えもあり、屋号も休日も営業時間も働き方も全くの自由。ご自身の趣味や好みを存分に発揮して店舗を運営できます。
問い合わせ先 (有)大阪やき三太
Tel 04-7126-8738


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