株式会社シルバーライフ/配食のふれ愛のオーナーレポート
岡下 喜行
配食のふれ愛 札幌店
スタッフ一丸となって札幌市の高齢者を支える!その想いだけで売上は後からついてくる
PROFILE
親が営む工場の経営に携わりながら、独立を模索していた20代、30代。門外漢の新規参入でも成功できる高齢者向け配食サービスを知り、2015年7月に加盟。以来、好調で社内ランキングで上位につける成長を遂げる。
独立のキーワード
- 地域に貢献したい
- まずは行動
- 顧客がどんどん増える
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
高齢者向け配食サービスで店舗数業界NO.1
ノウハウと実際の美味しさが加盟の決定打!
親の営む工場は、いわゆる斜陽産業。
日々、衰退していく中でもがきましたね。
そんな時に出会ったのがシルバーライフの高齢者向け配食サービスです。
超高齢社会を迎える今、市場規模の拡大は容易に想像できましたし、特に北海道は冬場に雪で行動が制限されますから、まさにチャンスだと思いました。
店舗数業界NO.1ということは、それだけ成功ノウハウがあるという証ですし、実際にお弁当を試食した時に「この味ならいける」と確信しました。
さらに地域の相場に合わせて、お弁当の価格を設定できるという自由度も魅力でしたね。
初めての飲食業に不安がないと言ったら嘘になりますが、毎日の食で高齢者を支える仕事に意義を感じました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
地域密着セールスが株式会社設立のきっかけ
認知度UPにできることは何でもやりました!
スタートして一番の課題は、高齢者向け配食サービスというものを認知していただくということでした。
ケアマネさんや居宅介護事務所などへの挨拶はもちろん、知人にラジオ番組を紹介していただきサービスの紹介をしたり、近隣にチラシをまいたり。
色々と工夫をしてみました。
また、認知度を上げるため思い切って営業先を病院や薬局に切り替えました。
すると人工透析や食事制限を必要とする患者さんがいるとソーシャルワーカーさんから紹介を受け、その病院で働くスタッフさんも含めた大口受注に成功!
この病院の件以降、個人ではなく株式会社を設立して広くビジネスを展開するようになりました。
札幌市は広域ですから、1日の走行距離は
120~130キロ!車のメンテナンスが大変です
バイクで行ける距離ではないので、軽自動車に積み込んでお届けしているのですが、とにかくエリアが広い。1台あたり1日で120~130キロ走りますから、車のメンテナンスも大変。ガソリン価格が早く下がらないかと、もんもんとしています。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
夫婦2人で始めた事業も現在は総勢35名
1日600食を提供できる程に成長しました!
現在の売上構成比は施設などの大口が6割、個人の方が4割。
近隣の企業からもヘルシーなお弁当と認知され高齢者向けと称していますが、コンスタントに注文が入るようになりました。
4年前からは、お子様のための配食サービスすくすく弁当も導入して近隣の保育園などにお届けしています。
高齢者向けと合わせて毎日、朝5ルート/昼5ルートと配達エリアもどんどん拡大。
近隣の病院からのお客様紹介はもちろん、本部からも毎日のように案件の紹介が入るのでお客様が途切れることがない。
札幌市全域という広さも功を奏して、売上は右肩上がりに伸びていき、社内のランキングでも上位に!
近い将来には、近隣の市に支店を出したいですね。
自分の都合に合わせて休みも取れる!
これもスタッフのおかげです
夫婦2人で経営していた時は、休むどころではありませんでしたが、今はスタッフに支えられて自由に休むことができます。毎日の仕事も昼過ぎには上がりますしね。意外と自由な時間があって、家族サービスもしっかりできる仕事ですよ。
【契約時の費用】
◆加盟金0円
◆保証金0万円
◆研修費0万円
※設備のない更地物件で開業する場合は
60万~150万円前後の初期投資が必要ですが
本部からの融資制度利用で初期費用ゼロの
開業も可能です!
【店舗所在地】北海道札幌市
株式会社シルバーライフ/配食のふれ愛のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。