ストラク株式会社/京都利休の生わらび餅のオーナーレポート
大塚 涼介 年齢34歳
京都利休の生わらび餅
「組織に馴染めない人」から売上トップクラスに。14回の転職を経てたどり着いた場所。
PROFILE
営業・管理業務などトータルで14回の転職を経験したのち、2023年6月「京都利休の生わらび餅」で独立開業。茨城を拠点に、独自の営業手法でトップクラスの売上を達成した実績を持つ。妻と4人の子供を子育て中。
独立のキーワード
- 自己実現の欲求
- 場所が決め手
- 自分のペースでできる
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?
34歳にして14回の転職。
自分で事業を始めるしかない。
「人の下で働くのは無理」。
14回の転職経験で学んだことです。
上司にあれこれ指示されたり、自分のやり方を否定されたり、
会社員時代はつらいことばかりでした。
結果を出しても、結局年功序列の評価しかされない。
会社の中で自分を活かせない「組織に馴染めない人」と自虐したこともありましたね。
だったらいっそ、自分で事業を始めようかと。
開業費用が低くて始めやすいビジネスはないか、
いろいろ探している中、ヒットしたのが「京都利休の生わらび餅」でした。
催事出店なので低資金で開業できること、
「わらび餅」という何百年前からある流行りすたりのない商品であること、
そして自分が催事などのイベント好きというのも決め手になりました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?
場所選びに独自の戦略。
ゴルフ場+わらび餅の法則を発見。
会社員時代に商業施設で携帯ショップの催事を担当したことがありました。
お客様と直接触れ合って結果がダイレクトに返ってくることがとても楽しかった…
そんな経験もこのビジネスを選んだ理由です。
まず始めたのが場所選び。
会社員時代の人脈などを探りながら選んだのがゴルフ場でした。
ゴルフ場を利用するお客様は比較的富裕層の男性が多く、
家族へのおみやげを買っていくことが今までの経験からわかっていました。
和菓子の上品さととろける食感の目新しさで
「京都利休の生わらび餅」が「売れる!」と思ったんです。
直感は見事に当たり、開業早々に加盟店でトップクラスの売上を達成することができました。
代金をもらい損ねた!
肝が冷えた瞬間。
ある日、商品だけ受け取ってお金を払わず帰って行ったお客様がいました。私も気が付かず、あとで気付いて急いで追いかけて回収。お客様もうっかりしていたようです。大量に販売していたので肝が冷えました(笑)。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
本部の担当者といい関係。
あの頃のストレスはどこへやら。
本部のサポートにもずいぶん助けられました。
食材の発注をし忘れた時、本部の担当者の方が動いてくれて何とかしてくれたり。
いつでもLINEで連絡を取り合って売上アップのフォローをしてもらっています。
独立して一番良かったことは「好きな時に休める」ということ。
会社員時代は休みたくてしょうがなかったので(笑)。
あの頃は上司との人間関係に悩んでいましたが
今はそんなストレスもなく、自由に伸び伸びと自分のペースで働けています。
もちろん、やればやっただけ収入に直結するのも大きな魅力。
会社員時代より月10万~30万円はアップしています。(1人/茨城)
今後は人材を育てて催事場を増やし
自分はマネジメントだけに専念することが目標です。
休日は「家でゴロゴロ」が定番。
休日は週に2日くらいをベースに、週4~5日休んだこともあります。子供が4人いるので都合に合わせて休めるのがいいですね。家で過ごすことが多く、ゴロゴロしたりYouTubeでゲーム配信をして少しですが収入を得たりしています。
【契約時の費用】132万円(税込)
加盟金77万円(税込)
データ支給費55万円(税込)
【開業エリア】
茨城県、栃木県
ストラク株式会社/京都利休の生わらび餅のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。