株式会社グレエイト/『はんこ屋さん21』 のオーナーレポート
高野 真一オーナー 年齢52歳
はんこ屋さん21 上大岡店

開店から13年目、売上が下がったのは1度だけ。多店舗展開を検討中です。
PROFILE
実家が商売をしていたこともあり、物心ついた時から独立を夢見るように。大手飲食店店長時代に社内独立を検討するもチャンスを得られず、はんこ屋さん21での脱サラを決意。その活躍ぶりはTVでも取り上げられるほど。
独立のキーワード
- 夢を叶える
- 場所が決め手
- 顧客がどんどん増える
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?

情報収集&分析して選んだFC。
単価/原価率/コストなどのバランスが絶妙。
サラリーマン時代から「新規事業として何かを手掛けてみたい」という考えがありました。
「いつかは独立を」という考えもあり、FC系の媒体を見て分析するなど情報を収集。
大手飲食店での店長時代に社内独立が実現しなかったことで、脱サラを決意しました。
はんこ屋さん21は、個人で始めるなら平均単価や原価率、コストなどのバランスが取りやすいビジネス。
同業他社も検討しましたが、本部の利益が優先されるFCと違い、ロイヤリティが固定だったり、説明会での「オーナーと一緒に成長していこう」という姿勢を感じられたことが決め手となりました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?

肝になるのは「立地条件」。
先輩の店舗でアルバイトを経験。
今までの経験や情報から、店舗を持つなら「立地条件」が明暗を分けるポイントだと考えました。
なので、納得できる物件が見つかるまでに費やした期間は半年以上。
駅前や店舗予定地前に立って交通量調査もした結果、現在の上大岡に決めました。
オープン前は約1カ月間、1日4~5時間ほど、先輩オーナーにお願いして店舗でアルバイトをさせてもらいました。
正直、アルバイトで繋ぐのは大変でしたが、店舗運営の流れや顧客対応などを学ぶことができ、
自分の店舗をスムーズにオープンすることができたのがよかったです。
近所の飲み屋さんで店をアピール。
受注に繋がり、今ではリピーターに。
開業当初は土地勘もなかったので、お店の赤いエプロンをつけて近所の飲み屋さんで顔を覚えてもらう、なんてことも。正直、恥ずかしかったですが、そこから受注に繋がったケースもあります。今ではリピーターとして、いいお客さんになっていただいています。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください

お客様の成長が自分のやりがいに。
安定成長をキープしつつ売上UPを!
お客様の多くは、独立開業の際や新店舗オープンの際にご利用していただいています。
新たにビジネスをスタートさせるお客様のお話を聞いていると、まるで自分のことのように感じられて応援したくなりますし、その一端を担っていると考えると大きなやりがいを感じます。
また、自分が手掛けた看板などを街中で見られるのはやっぱり嬉しいですね。
現在13年目を迎えますが、売上が下がったのは過去に1度しかありません。
この安定成長をキープし、今以上の売上を作り上げていくことが今後の課題です。
多店舗展開でさらなる飛躍を!

今は夫婦二人で、小規模企業や個人事業主のお客様を中心に展開していますが、今後は人を雇ったり店舗を増やすことも検討中。複数店舗を経営するためのノウハウも必要となるため、多店舗展開されているオーナーさんから学ばせてもらおうと考えています。
【契約時の費用】
総額400万円(税抜)
内訳/加盟金:100万円、保証金:50万円、技術研修費:60万円、初期商材:90万円、開店準備金:100万円
※店舗取得費/内外装費が必要
※機材は本部でレンタル
【店舗所在地】
神奈川県横浜市港南区
株式会社グレエイト/『はんこ屋さん21』 のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。