株式会社シルバーライフ/高齢者向け宅配弁当 まごころ弁当・宅食ライフ 大池 宏徳のオーナーレポート
大池 宏徳 年齢50歳
まごころ弁当 東村山店

自分の手で店を育てていける喜びを日々実感!情熱を持てる仕事にようやく出会えました
PROFILE
大手企業に25年間勤めるも、仕事への情熱やモチベーションを強く持てないまま働き続けることに疑問を抱くように。そのタイミングで出会ったシルバーライフに惹かれて独立を決意し、2023年3月に東村山店を開業する。
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか?

「本当にこのままでいいのか?」安定よりも
情熱を持って打ち込める働き方を求め、独立
以前は大手企業に25年勤めていました。そのまま続ければ安定した生活を送れることはわかっていたのですが、情熱を持って仕事に打ち込めている実感がなく、惰性で会社員を続けることに疑問を抱いていました。
そんな日々から独立へと踏み出せたのは、シルバーライフとの出会いがあったからです。
当時はちょうど、シルバーライフが自社工場を新設し増産体制に入ったタイミングでした。上場企業が大きな投資を行うということは、市場のさらなる拡大が見込めるということ。その経営判断を信じて加盟しようと決めたのです。
妻は不安そうでしたが、次男が「一緒にやる」と賛同してくれたため、2023年1月に会社を退職。3月に東村山店を開業しました。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか?

小規模事業者ならではのフットワークで
ご要望に寄り添い、地域の信頼を獲得!
大きな会社が利用者様一人ひとりの要望を叶えることは、簡単ではありません。しかし我々のような小規模事業者であれば、小回りがきく分、ご希望に沿った柔軟な対応が可能です。その強みを最大限に生かすことで地域の信頼を築き、後発ながらも順調に配食数を拡大!1人では対応しきれないため、現在は妻と二人の息子にも手伝ってもらいながら家族経営を行っています。
目下の課題は、スタッフの採用です。次男は一緒にお店を続ける予定ですが、長男には志す業界があります。家族と共に自分の店を大きくしていけることはとても嬉しいのですが、長男が安心してお店を卒業できるよう、なるべく早めにスタッフを増やしていきたいと考えています。
開業して初めて迎えた冬に大雪が……
備えておくことの大切さを痛感しました
開業1年目の冬、東京が記録的な大雪に見舞われてしまいました。どんな天候でも確実にお弁当をお届けできるよう、さまざまな対策を考えてはいたのですが……実際に大雪を目の前にすると、あらゆる準備不足が浮き彫りに。家族総出でどうにか配達を終えましたが、改めて、東京の雪への弱さを痛感。きちんと備えることの大切さを考え直す、良い機会となりました。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください

死ぬまで現役で働き続けられる場所がある
ことの幸せを、独立で知ることができました
退職金で悠々自適な老後を過ごすことが理想だと思っていた時期もありました。しかし独立によって心から打ち込める仕事を得たことで、その考えは完全に覆されました。なぜなら、会社員時代よりも忙しい今の方が、圧倒的に楽しいのです!死ぬまで現役で働き続けられる場所があることがどれだけ幸せか……会社員を続けていたら気づけなかったでしょう。
次の目標は、1階路面のテナントへの引っ越しです。現在はマンション2階に店を構えていますが、ここが手狭になるくらいまで配食数を伸ばし、理想の店舗でしっかりと地盤を固めてから次男へと事業を引き継ぎたいのです。そのためにも、地域の繋がりを大切に、更なるシェア拡大へと邁進していきます!
ON・OFF
今は体調管理が最優先!趣味の登山はお休み
して、身体を労わる休日を過ごしています

趣味は登山です。会社員時代は高尾山や奥多摩をホームに、北アルプスの燕岳にも登頂!息子と富士登山をしたり、共通の趣味であるサッカー観戦にも出かけていました。しかし現在は、確実にお弁当をお届けするための体調管理が最優先。日曜は好きな音楽とコーヒーを片手に、ゆったりと過ごしています。いつかスタッフに仕事を任せられるようになったら、憧れの槍ヶ岳に挑戦したいですね!
【契約時の費用】
◆加盟金0円
◆保証金0円
◆研修費0円
※設備のない更地物件で開業する場合は60万~150万円前後の初期投資が必要ですが、本部からの融資制度利用で自己資金ゼロの開業も可能です!
【店舗所在地】東京都東村山市
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※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。