株式会社シルバーライフ／高齢者向け宅配弁当 まごころ弁当・宅食ライフ のオーナーレポート
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西田 竜也
まごころ弁当 岡山本店・倉敷本店／宅食ライフ 岡山本店
1日550食、密なサービスを提供することで地域に根付いたビジネスに成長！
PROFILE
医療機器の販売を経て、2011年4月に起業。開業当初より地道に努力を重ね岡山市の給食指定業者に認定されてから以降、注文数を増やし現在では２つのブランド、3店舗を展開するまでに成長を遂げた。
独立のキーワード
- 話題の商材・サービス
- まずは行動
- 多店舗展開
Q1独立・起業を決めたきっかけは何でしたか？
今後さらに必要とされる高齢者向けビジネス
食で地域の皆様をしっかりと支えていきたい
前職は、医療機器の販売。
患者さんのためにという充実感はありましたが、患者さんから直接お話を聞けるチャンスはなかった。
ずっと、エンドユーザーと直接ふれ合える仕事がしたいと思っていたんです。
そんな時に目にしたのが、アントレという情報誌に掲載されていたシルバーライフという会社。
高齢者向けの配食サービスという業態を知り、読み進めていくと特別な資格や知識がなくともできるとあり、興味をそそられました。
当時は本部もまだ黎明期にあり、全国展開に向けて一緒に成長していけると明るい未来が描けまし、念願のお客様と直接語らえる仕事に意欲がわきました。
自分が岡山の高齢者を支えていこうと強く思いましたね。
Q2どのようなプロセスを経て、独立・起業されましたか？
本部と密なコミュニケーションを取ることで
気づけば拡大路線に乗ることができた！
開業当初、本部からはケアマネさんや居宅介護事務所に挨拶回りをするだけと指導を受けました。
確かにその方法でも注文はくるのですが、元々営業をしていたので、待ちのスタイルでは満足できなくなり、ポスティングなども始めました。
日々、本部からは他店の成功事例やお客様への対応の仕方など情報が入ってきますから参考にしつつ、地域の情報を集め、行動することが大切ですね。
私の場合は、本部と密にコミュニケーションを取って自分なりに戦略を考えて実践するようにしています。
特に地域の情報は大切。
市によって認定業者の選出期間なども違うのでココをしっかりと抑えることで動きも変わってきますから。
焦らずじっくりと取り組むことが成功の秘訣
短期間で成果を求めるのは進めません
初めての起業なら1日も早く成果を求めたい気持ちもよく分かります。でも、私たちの仕事はお客様の食を支える業態なので、短期間で成果が出なかったからとすぐにあきらめてしまうのは絶対にしてはいけないことだと私個人は思います。事実、継続することで信頼は深まっていきますから、じっくりと取り組んでほしいですね。
Q3仕事の魅力・やりがいについて教えてください
開業から12年目を迎え1日の食数は550食に！
継続することで地域に根付いたビジネスへ
始めた当初は、1日に40～50食程度だった注文が今では1日550食に成長。
岡山市の給食指定業者に認定されてから、どんどん注文数が増えていき、スタッフもかなり増えました。
私の場合は、エリアを積極的に拡大というよりも、今のエリアをさらに深く開拓していくという作戦。
岡山本店だけで1日350食を提供しています。
そして、2021年に隣の倉敷市にエリアを広げ、2022年3月には宅食ライフのブランドを取り入れ岡山市にもう1店舗開設。
２つのブランドを持つことで岡山市の深堀りを進め、同時に倉敷市でのエリア開拓を開始することにしたのです。
継続することで福祉関係やご家族様からの信頼も厚くなり、地域に根ざしたビジネスになれました。
岡山マラソンへの参加に向けて
トレーニングをしています！
趣味はマラソンです！ 走ることが好きなので、岡山マラソンにも毎年参加してきました。感染症拡大による影響で2年ほど大会が中止された時期もありましたが、2022年に無事再開。42.195kmを気持ちよく完走できるよう、楽しみながらトレーニングを続けています！
【契約時の費用】
◆加盟金0円
◆保証金0万円
◆研修費0万円
※設備のない更地物件で開業する場合は
60万～150万円前後の初期投資が必要ですが
本部からの融資制度利用で初期費用ゼロの
開業も可能です！
【店舗所在地】岡山県岡山市・倉敷市
株式会社シルバーライフ／高齢者向け宅配弁当 まごころ弁当・宅食ライフ のオーナーレポートで開業した別のオーナーの体験談
※開業費用などはオーナーが開業された当時の金額です。
現在、契約時に支払う費用ならびに税率など契約内容は、変更となっている可能性がございます。
詳細は必ず企業にご確認ください。